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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:23階の笑い
劇場:世田谷パブリックシアター
日時:2020年12月9日13:30-15:15
料金:S席12000円
座席:1階K列15番
作:ニール・サイモン
翻訳:徐賀世子
演出・上演台本:三谷幸喜
美術 :堀尾幸男
照明 :服部基
音響 :井上正弘
衣装 :前田文子
ヘアメイク :佐藤裕子
舞台監督 :瀧原寿子
プロデューサー :北村明子
企画・製作 :シス・カンパニー
出演:瀬戸康史、松岡茉優、吉原光夫、小手伸也、鈴木浩介、梶原善、青木さやか、山崎一、浅野和之
ストーリー:
 時は、マッカーシズムに揺れる1953年。社会は政治、人種など様々な問題があふれていたが、テレビ業界は、熾烈な視聴率戦争の真っ只中。その闘いの中心は、生放送のバラエティショーだった。 物語の舞台は、ニューヨーク五番街と六番街の間、57丁目通りにある高層ビルの23階の一室。ここは、冠番組「ザ・マックス・プリンス・ショー」を持つ人気コメディアン・マックス・プリンス(小手伸也)のオフィスである。新入りライター・ルーカス(瀬戸康史)にとっては、まさに夢の現場! ここには、マックスの才能を愛し、彼のためにコントを書き、認められようと集まった個性的な放送作家たちが行き交っている。
主なメンバーは、目立ちたがりのミルト(吉原光夫)、ロシア出身のヴァル(山崎一)、ハリウッドを夢見るブライアン(鈴木浩介)、マックスが信頼を寄せるベテランのケニー(浅野和之)、病気不安症気味のアイラ(梶原善)、紅一点のキャロル(松岡茉優)とルーカスを含めた7名の作家たち。そこに、秘書のヘレン(青木さやか)も加わって、出自も性格もバラバラなメンバーが、毒舌を交わしながら切磋琢磨しつつ、コント作りに没頭していた。 マックスもそんな彼らを大切にしてきたが、そこに大きな問題が・・・大衆受けを望むテレビ局上層部が、政治的な話題も番組に織り込むマックスたちのやり方を気に入らず、厳しい要求を突き付けてきたのだ。マックスと23階の仲間たちは、このピンチをどうやって切り抜けるのか?!
彼らに未来はあるのだろうか?
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市松模様ではない満員。各席の手すりの上には透明な仕切り。
なんだか蜂の巣にはいったみたい。
登場人物は秘書を除いてみな放送作家、中の人達がうまいだけに
各人の個性がくっきり。細かなギャグもいっぱい、時々くすりと
なります。でもどっかーんと受けるような場面はなし。
全体として起伏があまりないのですね。
なんだかするっと終わってしまった感がありました。
皆上手なので見てもいいけど、時間がなければパスしても、、という
くらいでしょうか。古い作品のはずなので同じ脚本でほかの舞台も
みて見たい。

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