今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:令和2年12月文楽公演【第一部】仮名手本忠臣蔵 劇場:国立劇場小劇場 日時:2020年12月7日17:00-18:30 料金:1等4020円 座席:14列13番(後方センターブロック左端通路側) 番組: 二つ玉の段 身売りの段 早野勘平腹切の段 この日の第二部は出演者コロナ陽性のため休演。 一部と二部で出演者は異なるのでしょうが、首の皮一枚で逃れた気分。 客席は前方右側を大きく空席にしたうえで、最後列まで市松模様。 観客にお年寄りが多いので、感染対策には気を使っているのでしょう。 物語はおかるの父・与市兵衛が定九郎に討たれた後、勘平が切腹するまで。 舞台は秋、松と麦わららしきもの、地蔵があります。 私のかすかな記憶では雪の中で与市兵衛討たれていた気がするのですが、、 定九郎がちゃんと嫌な奴、足がとてもよく動く。番傘がかっこいい。 人形遣いの手と人形の手の使い分けが美しい。 人形の見得がかっこいい。切腹の段の義太夫に聞き惚れました。まるで テンポと抑揚が良くて一人芝居を見ているよう。語りだけでも舞台になるかも。 切腹の段には狭い家に登場人物=人形が4体、遣い手が12人、これはリスク 管理が大変そう。 コロナのせいもあってか上演時間が1時間半という短さ、集中力が切れない 意外と良い長さかもしれません。久々の文楽、濃密な時間を堪能しました。 PR |
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