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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:あんまと泥棒
劇場:本多劇場
日時:2020年11月28日17:00-18:15
料金:5500円
座席:I列14番
脚本:村上元三
脚色・演出:倉持裕
出演:南原清隆、近藤芳正
<あらすじ>
夜更け、泥棒・権太郎(近藤)は、あんま・秀の市(南原)の家へ泥棒に押し入る。
権太郎は、秀の市が高利貸しの烏金を貯めていると噂を聞きつけ、秀の市に金を出すように迫る。
しかし、秀の市はしらばくれて、利息はもらっているもののほとんど貸し倒ればかりだと言い逃れる。権太郎は金のありかを白状させようとするが、秀の市はとぼけるばかり。
やがて、二人は台所にある焼酎を飲み始め、お互いの身の上話を始める。
そのうち、日が昇り始めるので、権太郎が家の中を物色し始めると、位牌が出てくる。
すると、秀の市は死んだ女房に仏壇を買ってやりたいが、金が貯まらないと言って涙を流す。これを気の毒に思った権太郎は、盗みを諦め、秀の市に金まで与え出ていく。
これに感謝する秀の市だが…。

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客がそれなりにはいっているのは私の一つ後ろの列まで、そこから後ろ
はまばらにしかはいっていません。有名なキャストでもこうなのか。。
開演前に黒子の姿で出てくるふたり、単純に演じてしまうととても短い
芝居なのでトークなどで時間を伸ばすのだそうで。。
物語はずる賢いあんまとバカな泥棒の噺。あんまに丸め込まれた泥棒は
金をとるどころか金を置いて帰ってしまいます。
最後は一応あんまの正体がバレて幕。「手ぬぐい奉行」とか世相も
少し追加されていました。
もともとが放送劇だそうで、かなりわかりやすい筋書き。たしかに最初
からきっちりやったらあっというまに終わってしまいますわ。
かならずしもつまらないというわけではないですが、より安価・より
小さい劇場で目の前で見るというのがあっている作品だと思いましたね。
飲みながらがやがやしながら見てみたい。
カーテンコールでは、ふれあいができないから写真撮っていいです!
ちゃんとスマホの電源切っていたので立ち上げるまでに撮影タイムが
終わってしまいましたOrz

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