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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:大相撲七月場所14日目
劇場:両国国技館
日時:2020年8月1日13:00-18:00(14時過ぎから見ました)
料金:升席A13000円
座席:1階升席東6列5番

密を避けるために升席一つに一人というのが気になって見にきてみました。
国技館のなかはとても静か。声援がないのがとても不思議な雰囲気。
升席は人の入りが1/4 なわけですね。椅子席も半分でしょう。
座席で飲食可能、名物の焼き鳥も売ってました。ただし飲酒は禁止。

砂被りには審判員と次の力士しかいません。
でもそのおかげで、立ち合いのぶつかる音や土俵を踏みしめる音、
力士の息遣いまでがとてもビビッドに聞こえてきます。
相撲は格闘技だったのだとしみじみ。
大相撲をTVで見ているとなんとなくすぐ飽きてしまうのだけど、
ライブで見ていると名もない力士の対戦でも全然あきることがありません。
これがライブの魔力ということでしょうか。
土俵の外に転がっていって、しばらく立ち上がれずにいる姿に注目する、、
というのはTVカメラアングル以外を見れるライブならではでしょうね。
本当にゴロゴロ転がっていく(しかもいまは客がいなくて障害物無し)、
ものだと初めて知りました。
十両の土俵入り前から観戦。幕下の間はさくさくすすみます。
十両にはいって初めて塩がまかれました?幕下の間は意識してなかった、、
そして倒れると動けなくなったり足を引きずってしまう力士が思いの外多い。
怪我との戦いがたいへんなのだろうとあらためて思いましたよ。
そして土俵際の逆転が思っていたより多い。みんなぎりぎりの戦いなのね。
行司の衣装が時間を下るにつれて煌びやかになっていきました。
幕内力士の土俵入りは化粧まわしがカラフルでいいですねえ。
横綱が休場でなければ、土俵入りみれたのに。。。
懸賞の付き方が取組によって大幅に違うのがおもしろい。
一回りではたりない位多数の懸賞になると、土俵の上を掲示して歩くチーム
に対して、懸賞回収係と新しい懸賞渡し係が手早く対応して、二度三度と
同じ人が異なる懸賞を掲示して土俵を歩いていました。これはNHKでは
映らない段取りですね。
仲入りでまず盛り上がったのが炎鵬戦、客席のいたるところに「炎鵬タオル」が
掲げられました。無言応援のための相撲協会の新しいビジネスモデル?
とにかく壮観!ただ取組の結果は残念。
次が照ノ富士、どうやら固くなっていたようで、あっけなく土俵を割りました。
そしてそして朝乃山と照強の結びの一番、立ち合いでどよめきがおきました。
きれいな足取りで照強の勝利!
いやー大相撲って面白いです。千秋楽も見たくなったのですが、残念ながら
チケットを持っておらず、後ろ髪をひかれる思いで国技館を後にしました。
(千秋楽で照ノ富士の優勝が決まりましたね。おめでとう照ノ富士!)

大相撲7月場所の記憶 

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