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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:マリー・アントワネット生誕250周年記念三井住友VISAシアター宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら』−フェルゼンとマリー・アントワネット編−
日時:2006年3月18日15:30-18:35(途中休憩あり)
劇場:東京宝塚劇場
料金:B席3500円
座席:2階13列21番(後方中央ブロック左端通路側)
劇団:宝塚歌劇星組
出演:
フェルゼン 湖月わたる
マリー・アントワネット 白羽ゆり
オスカル 安蘭けい
アンドレ 立樹 遥
*〜*〜*
ブイエ将軍 汝鳥 伶
マリア・テレジア 邦なつき
メルシー伯爵 未沙のえる
モンゼット侯爵夫人 出雲 綾
ルイ16世 英真なおき
シモーヌ 万里柚美
ジャルジェ将軍 にしき愛
べザンバール公爵夫人 しのぶ紫
ランベスク子爵夫人 朝峰ひかり
シッシーナ伯爵夫人 高央りお
プロバンス伯爵 紫蘭ますみ
公安委員 美稀千種
ベルナール 柚希礼音
カトリーヌ 百花沙里
ブリジット 彩愛ひかる
ジェローデル 涼 紫央
ロミー 毬乃ゆい
シルビア 涼乃かつき
ナタリー 星風エレナ 
デュガゾン 青空弥ひろ
ミレイユ 琴まりえ
公安委員 祐穂さとる
村の男 大真みらん
公安委員 美城れん
侍従長 涼麻とも
アラン 綺華れい
村の女 南海まり
村の男 天霧真世
村の女 梅園紗千
女官長ジョセフィーヌ 真白ふあり
村の女 湖咲ひより
ロザリー 陽月 華
村の男 彩海早矢
村の女 花愛瑞穂
侍女 華美ゆうか
村の男 天緒圭花
女官長 音花ゆり 
ニコラス 鶴美舞夕
小公子 麻尋しゅん
小公女 妃咲せあら
アントワネット(少女時代) 成花まりん
ルイ・シャルル 如月 蓮
小公女 蒼乃夕妃
マリー・テレーズ 南風里名

オープニングは電飾で「ベルサイユのばら」うーむ。
デコレーションケーキの上にのるマリーアントワネット、甘くせつない。
お人形さんのようで、それでいて落ち着いた雰囲気はまさしく
マリーアントワネット。それに従うメルシー伯爵がいい味だしてます。
エンディング近くでメルシー伯爵がマリーにお人形を渡すシーンでは泣けました。
フェルゼンは凛々しく、マリーと好一対。メルシー伯爵の説得に応じてフランス
を去るフェルゼンは、この舞台でもっとも孤独な立場?演出で故意に浮かせて
いるのでしょうが、フェルゼンを小さく見せるようでちょっと残念。
ベルサイユ宮殿での貴族たちのべたなコメディもおもしろい。
茶番を見てるみたい。重苦しい雰囲気をギャグで緩めてくれます。
第二幕が開いて、え?オスカルは幕間で死んじゃったの?
回想シーンにはいって、すぐにお祭り、えーと深刻なシーンじゃなかったっけ(^^;)
たくましいオスカル、迫力満点のオスカルとアンドレの抱擁。
オスカルが市民擁護の立場を表明したときはちょっと熱くなりましたね。
バスチーユ攻略の群舞も見ものです。皆が死んでいってしまうのは悲しい。
斜めに照らす一筋の光に導かれて処刑台にあがるマリーアントワネット。
重苦しくエンディングを迎えたかと思いきや、舞台がぱっと明るくなって大階段登場。
マリーが上がっていたのは大階段だったのでした。
しかし、重いエンディングから3秒(私の主観ではね)で明るいラインダンスに行き
ますかあ。ラインダンス好きなんですが、このタイミングではちょっと。
せめて間奏なり歌1フレーズなりいれて余韻に浸らせてほしいものです。
脚本とか演出でつっこみたいところは色々あるようですが、キャストががんばって
それに負けないように?舞台を作っているという感じでしたね。

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