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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:宝塚歌劇雪組公演 ミュージカル・ロマン『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』/プレジャー・ステージ『Prayer~祈り~』
劇場:東京宝塚劇場
日時:2026年2月1日15:30-18:35(途中休憩あり)
料金:B席3500円
分類:宝塚
座席:2階
劇団:宝塚歌劇雪組
番組:
ミュージカル・ロマン『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』
作・演出:生田 大和
作曲:フランク・ワイルドホーン
音楽監督・編曲:太田 健
編曲:松崎颯太
音楽指揮:御﨑 惠
振付:御織 ゆみ乃
振付:前田 清実
装置:國包 洋子
衣装:加藤 真美
照明:笠原 俊幸
音響:大坪 正仁
映像:石田 肇
小道具:市川 ふみ
歌唱指導:高津 敦子
メイク監修:CHIHARU
演出助手:力石 明
演出助手(宝塚大劇場):小池 隆太
音楽助手:白石 和也
振付助手:鶴美 舞夕
振付助手:藤山すみれ
装置補:川崎 真奈
装置助手:山本 真澄
衣装助手:植村麻衣子
衣装助手:浦本菜々子
照明助手:氷谷 信雄
音響助手:廣木 翼
舞台進行(宝塚大劇場):政村 雄紀
舞台進行(東京宝塚劇場):山口 梨花
稽古ピアノ:角田 庸子
出演:
ボー・ブランメル:朝美 絢
ハリエット・ロビンソン:夢白 あや
プリンス・オブ・ウェールズ:瀬央 ゆりあ
チャールズ・ジェームズ・フォックス:奏乃 はると
ヤーマス卿:透真 かずき
ジャン・スコット(トーリー党員):真那 春人
ヤーマス夫人:杏野 このみ
アントナン・カレーム:桜路 薫
メイヤー:天月 翼
ソールベリー侯爵夫人:妃華 ゆきの
ウィリアム・ブランメル:諏訪 さき
リチャード・シェリダン:眞ノ宮 るい
ヘンリー・ピアポント:縣 千
ジョン・ナッシュ:麻斗 海伶
ジョン・ウィルソン・クローカー(トーリー党員):咲城 けい
ロレンス:稀羽 りんと
ニコラス・ヴァンシタート(トーリー党員):壮海 はるま
ブルーベリー伯爵夫人:愛羽 あやね
サルスベリー男爵夫人:莉奈 くるみ
ダヴィッドソン:紗蘭 令愛
アルヴァンレー卿:蒼波 黎也
リトル・ジョージ:愛陽 みち
アイヤー:絢斗 しおん
ストロベリー子爵夫人:麻花 すわん
ラムレー・スケフィントン:風雅 奏
カイヤー:和奏 樹
キャロライン皇太子妃:音彩 唯
マイルドメイ:紀城 ゆりや
ラズベリー侯爵夫人:琴峰 紗あら
ロココの夢:愛空 みなみ
サイヤー:海咲 圭
タイヤー:希翠 那音
ブラックベリー伯爵夫人:美影 くらら
ナイヤー:月瀬 陽
ロバート・ジェンキンソン:華世 京
デボンシァ公爵夫人:華純 沙那
ロココの夢:霧乃 あさと
ロココの夢:夢翔 みわ
クランベリー男爵夫人:夢陽 まり
プリチャード(デボンシァ家の執事):藤影 ゆら
ヘンリー・アディントン(トーリー党員):風立 にき
シャーロット・バリー:白綺 華
ロココの夢:瑞季 せれな(※2)
ハイヤー:絢月 晴斗
アーサー・ウェルズリー(トーリー党員):苑利 香輝
ビルベリー子爵夫人:紗香 にいな
ロココの夢:星沢 ありさ
ロココの夢:音綺 みあ
ロココの夢:律希 奏
ロココの夢:真羽 利綺

解説:
「……いいぜ、やってみせようじゃないか。お前の成し得なかったことを!」
未だ生まれついた身分によって隔てられた階級社会の続く18世紀末イギリス……それは海を隔てたフランスで、まもなく革命が起きようという時代……平民でありながら、一代で財を築きあげた父親の意向で、ジョージ・ブランメルは本来であれば入学することなど叶わない名門校に入学する。
「息子の代で、なんとしてもブランメル家を上流階級に……」
幸運な偶然によって固く閉ざされた扉の向こう側を見た父親の、過剰なまでの階級への執着と野心は、やがて息子ジョージを蝕み、歪めていく。
大学へと進学したジョージは、上流階級ゆえにのうのうと生きる級友たちとは馴染めず、下町で知り合った恋人の女優ハリエットらと、“お高くとまった奴ら”が眉を顰めるような盛場に入り浸りながら野心を燻らせていた。
その美貌を妬む級友たちから密かにボー・ブランメル(美しきブランメル)と渾名されていたジョージは、彼を縛りつけてきた父の死を機に受け継いだ財産と、その美貌を武器に“ボー・ブランメル”として生き、人生を切り拓くことを決意する。そして、それは“下町生まれのジョージ”を捨てること、ハリエットをも含めた過去との訣別を意味していた……
“ボー・ブランメル”は洗練された身嗜みやファッション・センス、ウィットに富んだ言動で人々を魅了していく。ほどなく彼の噂を聞きつけたプリンス・オブ・ウェールズ(後のジョージ4世)と知己を得、その魅力でプリンスの心をも捉え、上流階級への仲間入りを果たす。シンプルながら清潔感と品格が滲み出るファッションと共に、まるで“王”のように社交界に君臨し、栄光を手にしたボー・ブランメルだったが、プリンスの新たな愛人となったハリエットとの予期せぬ再会をきっかけに、人生の歯車が狂い始め……
“ダンディズムの祖”と云われるボー・ブランメル。美貌とファッション・センスでイギリス階級社会を駆け上がった男の、栄光と挫折を描くミュージカル・ロマン。   
プレジャー・ステージ
『Prayer~祈り~』
作・演出/中村 一徳   
作曲・編曲:竹内一宏、甲斐正人、青木朝子、竹内聡
音楽指揮:石井勇魚
振付:御織ゆみ乃、平澤智、AYAKO、百花沙里、西川卓
装置:木戸真梨乃
衣装:加藤真美
照明:勝柴次朗
音響:切江勝
映像:石田肇
小道具:市名史弥
解説:
古より人々は「平安」、「幸せ」、「希望」、「夢」、「愛」を願い、また時には感謝の気持ちを込め、“祈り”を捧げてきた。その祈りはやがて歌、舞、踊りとなり、それらを通していつの時代も明日、未来を生きるエネルギーに繋がっている。
世界各地の祈りの声を受け、偉大な神が降臨するようなプロローグから、祈り、喜びが込められた祝祭をテーマにした場面など、様々な想いが込められた歌と踊りを通して“祈り”を捧げ、世界、人々の幸福を願う、幻想的かつ祝祭的なショー作品。   
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背景に傾いた建物、灰色の衣装に囲まれて始まる悪夢?歌い上げるワイルドホーンの楽曲
とおどろおどろしい雰囲気が相まって、昨今見られるミュージカルのような。。
この舞台で特筆すべきは美しすぎるボー・ブランメル=朝美 絢さん。次々と鮮やかな衣装
を身にまとい、それがすべて朝美さんの美しさを引き立てていました。
この舞台は、階級を乗り越えたい(壁の向こう側で成り上がってやる)という父親の怨念を
浴びせられた結果として、父親と同じ欲望を持つ主人公の栄光と破滅の物語。壁を乗り越え
ようとする主人公を面白がった貴族たちに資金援助されてプロジェクト開始!美学のセンス
(というより流行を見定める目?)があったために一躍時代の寵児となり、殿下のお気に入
りとなります。成り上がりを見るのが楽しい!とは結構捻じ曲がった貴族趣味ですね。
最初のパーティはまるで仮装パレードのような衣装の連続。そこでしゅっとした雰囲気で登
場してどしどしダメをだし続けるボーブランメルがめっちゃかっこいい。殿下が惚れるのも
わかります。でもボーイミーツガールで元カノに会ってからは何かが狂い始め、トップに立
つ!という願望よりラブラブが優先されてしまい自爆。逢引がばれて破滅になるという結末。
最後は言い訳すれば助けてくれるところをやけをおこして罵詈雑言。貴族の援助もなくなり、
逆に請求書を突きつけられてしまう。。ボー・ブランメルは実在の人物ですが、こういうロ
マンスはあった???
元カノの歌姫はこれまた美しい。キレた殿下のソロもすごい迫力。妃殿下は美貌な上に言葉
と立ち居振る舞いが美しく、本当に貴族階級みたい。そのうえ歌も良いと来ているのですば
らしい。ごてごてした宮廷での群舞、洗練された後世の衣装での群舞との対比も面白い。
主人公の美しさを際立たせるという意味では問題がない作品だと思いました。しかしストー
リーだけ見ると、主人公は最終的に何をどうしたかったかが今一つぴんときません。何が欲
しかった??そしてそれまで貴族達を見事に手玉にとっていたのに、やばいと警告されてい
たのにもかかわらず突っ走ってしまうくらい阿呆だった、というところにもやもや。。。

後半のショー「Prayer」はうってかわってずっと陽気でずっと楽しい。アップテンポな曲で
がんがん踊ってくれました。世界各地のダンスと祈りですね。アフリカではぴょんぴょん飛
び跳ね、日本ではよさこいのような真っ赤な衣装でがしがし踊り、韓国では白と青でしなや
かに滑らかに踊ってくれました。韓国版が一番面白かった。あっというまの1時間でした。

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