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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:文京シビック寄席「立川談春独演会」
日時:2012年2月22日19:00-21:00(途中休憩あり)
劇場:文京シビックホール 小ホール
料金:3500円
座席:イ15番(2列目中央付近、パイプいす)
番組:
  春松 道具屋
  談春 天災
  談春 包丁

久々に談春師匠を聴きました。
短気な八五郎の造形が絶妙、場内は爆笑の渦。噺がす
ごく生き生きと迫ってくる感じです。
包丁聴くのは初めて、いやービビッドな噺ですねえ。
色男の身勝手さ、とらの情けなさ、登場人物の描き分
けがぴしっとしていて本当にひとりしばいをみている
みたい。身振りの端々に談志家元が透けて見えるよう
な気がしました。いろんな遺伝があるのでしょうねえ。
噺の後は家元の思いで噺、この包丁を褒められたこと
があったのだそうです。

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