今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:ジキル&ハイド 日時:2012年3月25日12:30-15:25(途中休憩あり) 劇場:日生劇場 座席:GC席B列56番(中2階右より後列) 料金:S席12000円 出演: ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド:石丸幹二 ルーシー・ハリス:濱田めぐみ エマ・カルー:笹本玲奈 アターソン:吉野圭吾 ストライド:畠中 洋 執事プール:花王おさむ ダンヴァース卿:中嶋しゅう 演出: 山田和也 上演台本・詞: 髙平哲郎 原作: R・L・スティーブンソン 音楽: フランク・ワイルドホーン 脚本・作詞: レスリー・ブリカッス 音楽監督: 甲斐正人 振付: 広崎うらん 装置 大田 創 照明: 高見和義 音響: 山本浩一 衣裳: 小峰リリー ヘアメイク: 武田千卷 声楽指導: 山口正義 アクション: 渥美 博 指揮: 塩田明弘 演出補: 郷田拓実 舞台監督: 小林清隆 ストーリー: 1888年秋、ロンドン。医者のヘンリー・ジキルは、セント・ジュード病院の 最高理事会に臨んだ。長年研究を続けてきた、「人間の善と悪を分離する薬」の人 体実験の許可を得るためだった。すべては精神のコントロールを失った父を救うた め。ひいては人類の幸せと科学の発展にも寄与できるとジキルは確信するが、婚約 者エマの父ダンヴァース卿、そして友人のアターソンから「死神よりも危険な理論 だ」と忠告される。二人の危惧は的中、上流階級の面々が集う理事会で、ジキルの 要求はほとんど一方的に却下された。 その夜、リージェント・パーク地区のダンヴァース卿邸では、ジキルとエマの婚 約パーティーが開かれた。そこに出席した理事会のメンバーは、この婚約を快く思 ってはいない。なかでも、秘書官のストライドはエマに結婚を考え直すように迫る が、エマとジキルは強い愛情の絆で結ばれていた。 パーティーを逃れ、ジキルはアターソンに誘われるまま、カムデンタウンにある 娼館も兼ねるパブ"どん底"を訪れる。そこには蠱惑的な娼婦ルーシーがいた。その 場の雰囲気にとまどっているジキルに、ルーシーは甘くささやく。「私で試してみ たら?」その言葉に、ジキルは自ら開発した薬を"自分で試す"という解決法を見出 す。 ハーレー・ストリートの自宅に戻ったジキルは薬を服用。ほどなく体に異変が起 こる。頭痛、恍惚感、痛みが全身を貫き、呼吸困難に・・・。ジキルの心と体は、エド ワード・ハイドに変わった。「自由だ!」 -ハイドは叫び、ロンドンの夜の闇の中へ出てゆく。 それから1週間。ジキルはエマやアターソンとも会おうとしなかった。ある日、ル ーシーの体の傷を治療した彼は、加害者がハイドであることを知り、愕然とする。 いっぽう街中では理事会のメンバーが次々に惨殺されていった。エマとの結婚式が 近づく中、ジキルは、ハイドをほとんど制御できなくなってゆくのを感じていた。 アターソンにすべてを打ち明けた彼は、ルーシーの身を案じ、「ロンドンからす ぐに立ち去るように」 との手紙を託すのだった・・・。 ----------- 石丸さんの地味さ加減が予想以上にジキルにぴったりフィット。 照明がよい、幻想的でおどろおどろしい雰囲気を醸し出していました。 ジキルが地味ゆえに変身もばっちり!1幕終わりは階段に火が走って 最後はぱーん!「対決」ではジキルの視線がちょうどこっち!! ちょっとドキッ。 それにしても「事件事件」という翻訳は何度聞いても慣れませんねえ。 しかしハイドは狡猾なはずのになぜ公衆の面前で変身? キャスト全体が歌える感じでしょうか。日本で見たジキハイの 中で一番安心してみれていたかもしれません。アンサンブルも濃 くて良かった。 PR |
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