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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:スウィング・キッズ(映画)
劇場:UPLINK渋谷スクリーン1
日時:2020年6月3日13:05-15:24(予告6分)
料金:1200円
座席:B5
URL:http://klockworx-asia.com/swingkids/ 
  https://youtu.be/8i2zKeBLXGg
STORY:
1951年。朝鮮戦争当時、最大規模の巨済(コジェ)捕虜収容所。新しく赴任した所長は収容所の対外的なイメージメイキングのために、戦争捕虜たちによるダンスチーム結成プロジェクトを計画する。収容所で一番のトラブルメーカー ロ・ギス、4か国語も話せる無認可の通訳士 ヤン・パンネ、生き別れた妻を捜すために有名になることを望み、愛に生きる男 カン・ビョンサム、見た目からは想像できないダンスの実力を持った栄養失調の踊り手 シャオパン、そして彼らのリーダーであり元ブロードウェイのタップダンサー ジャクソンまで、紆余曲折の末、一堂に会した彼らの名前はスウィング・キッズ!それぞれ異なる事情を抱えてダンスを踊ることになり、デビュー公演が目前に迫っていた。国籍、言葉、イデオロギー、ダンスの実力、全てがちぐはぐな寄せ集めダンスチームは前途多難でしかないが…。

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陽気なリズムとタップで華やかなシーンを武器として、
捕虜収容所の運用、南北朝鮮問題、人種差別問題、を描いている
とても骨太の濃い作品。
どろどろしつつわくわくするのですが、結末はどんより。
最後にもうちょっとカタルシスが欲しかった気も。
良い作品だと思いますが、見ると疲れます。

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