今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Notre Dame de Paris
日時:2005年3月19日16:10-18:40(途中休憩あり) 劇場:世宗文化会館大劇場 料金:S席130000WON 座席:1階Aブロック175番(1階左端ブロックの後から3列目) フランスからの出張公演です。ソウルではめずらしく、開演50分前なのに劇場に たくさんの人がいました。開演ぎりぎりでみんなくると思ってたのになあ。 プログラム3000と10000、CD13000ウォン。ABC席は売り切れ。R席150000WONとSのみ。 ほぼ満員。この大劇場の一階にはいったのは初めてのはず。適度な傾斜があって前 の人の頭が邪魔にならない。見やすい。全ての座席の裏にディスプレイがあり、 座席番号とCMが表示されています。開演後は字幕が出ました。 2階は壁面に字幕、舞台の側面にもあり、最前列用でしょうか。 この字幕、ハングルと英語が選択可能でした。タイトルと歌詞が表示され、 歌で全てが進むレミゼタイプなので事実上台詞が全て表示されていました。 キャスト同士の掛け合いがあまりないので、物語で繋がるコンサートといった雰囲気です。 舞台は木箱を積んだものが舞台の真中に、後は石の壁、クライミングのとってあり。 石がところどころ入れ替わってちょっと風景が変わるときもありますが、基本的になにもなし。 大道具もほとんどなし。工事現場のような鉄骨がおりるときも。牢獄の際にはねずみとり のでかい奴みたいなものが出ました。またカジモトにおしおきするときはおしおきセット みたいなものが出てきました。それから石柱がいくつか、上にガーゴイル。 皆朗々と歌い上げるタイプ。ダンサーとシンガーが分かれている。 ダンサーは皆エネルギーではちきれそうな感じ。何度もトンボを切る。ブレイクダンス あり。そろっているとは言いがたいが動きは速くて、見ていて気持ちいい。 勢い良くピルエットしてくれます。男性は皆上半身裸、見せるだけの筋肉はあります。 大尉が二人から愛されて悩んでいる場面では、半透明の中幕を引きうしろで パンツ1枚で踊っているダンサーを上からのスポットライトだけで照らす。 3組いて、一人は光で一人は影、それが次々ときりかわる。筋肉の印影が美しい。 なんとなくシルクドソレイユを思わせるのはメランコリーに歌い上げるスタイルと アクロバティックな振付、ダンサーのはじけ方でしょう。 鐘の中に人がさかさまにぶら下がってのダンスもよし。 しかしロープでぶら下がって壁を走るとビーシャビーシャに、ロープにぶら下がって ブランコのようにゆれて空中で踊り始めるとHRカオスのように見えてしまうのは 刷り込みといいますか。。。。 悪役の司祭はすごくひでーやつですが、ひでーやつなりにエスメラルダを切々と思う 心が伝わってきました。 皆ばたばたと死んでいって、最後にエスメラルダを思う。 主たるメロディがよくて歌い手が良いというなかなかよい条件を兼ね備えている プロダクションです。これは日本でやってもヒットすると思います。 普通の劇場でいいですし、もってくる大道具少なくてよいのでコストは抑えられますしね。 PR |
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