今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:ジャンヌダルク 劇場:赤坂ACTシアター 日時:2010年12月4日18:00-21:15(途中休憩あり) 料金:11500円 座席:1階J6(左より前方) 演出:白井 晃 脚本:中島かずき] 音楽:三宅 純 原案・監修:佐藤賢一 出演: ジャンヌ・ダルク 堀北真希 傭兵ケヴィン 石黒英雄 ベッドフォード公 山口馬木也 マリー・ダンジュー 柴本 幸 アランソン公 塩谷 瞬 幻影の少年 高杉真宙 クルパン 青木 健 タルボット 上杉祥三 ラ・イール 春海四方 傭兵レイモン 田山涼成 コーション司教 六平直政 ヨランド・ダラゴン 浅野温子 ラ・トレムイユ卿 西岡徳馬 シャルル7世 伊藤英明 たぶん満席。通路脇は役者がと通るのでちらしなど置かないよ うに!と前説で力説してます。 前方中央部の客席をつぶして舞台が張り出しています。 前方の客席は前に張り出した舞台を囲むようになっています。 私が座った位置で、舞台最前方から数えて4列目、という感じ。 舞台は一見したところ、木製に見えます。舞台の奥は真っ暗、 分厚い舞台の真ん中に四角い穴がふたつ。 舞台の端は上から何本ものケーブルで支えられています。 ケーブルの上は滑車、これ動くの?と思っていたら本当に動 きました。この舞台の床が垂直に立って城壁になりました。 穴が窓になったり、門になったり。。なんだか能舞台みたい なシンプルさです。 ジャンヌかわいい。しかもしっかりキャラがたっている。 電波な子で神様と会話。ジャンヌが旗を振れば兵が奮い立つ! 大人数の戦闘はさすが。舞台の上の密集隊形や客席ところ狭 しと走り回るシーンは圧巻です。少人数の時は、ピンスポット による会話。脇役は重鎮ばかり、物語に説得力を与えています。 殺陣は様式美とでもいうような雰囲気、英国軍を打ち破るとき にはちょっとカタルシス。戴冠式、神の声が聞こえなくなった ところで1幕終わり。2幕は負け続けで囚われ、今度は宗教裁判 の戦い、検事役の僧侶を論破するところもちょっと爽快。 でも悲劇だからどよどよしちゃうのよねえ。最後は神をまた 見るようになって、自ら火炙りを選びます。ちょっとうるっと きてしまった。 かなりよくできた舞台だと思います。長さをさほど感じさせま せんでしたね。 PR |
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