今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 劇場:新国立劇場小劇場 日時:2020年12月19日15:30-18:00(途中休憩あり) 料金:A席6600円 座席:C1列7番(横通路すぐ後ろセンターブロック) 作:リック・エリス 原作:デイヴ・バリー、リドリー・ピアスン 音楽:ウェイン・バーカー 翻訳:小宮山智津子 演出:ノゾエ征爾 音楽監督:田中 馨 美術:深沢 襟 照明:吉本有輝子 音響:清水麻理子 衣裳:駒井友美子 ヘアメイク:西川直子 ステージング・振付:古家優里 歌唱指導:今井マサキ アクション:前田 悟 演出助手:吉中詩織 舞台監督:川除 学 出演: 少年(ピーター):入野自由 モリ―(スターキャッチャー):豊原江理佳 宮崎吐夢 櫻井章喜 竹若元博 玉置孝匡 新川將人 KENTARO 鈴木将一朗 内田健司 新名基浩 岡田 正 ものがたり: ビクトリア朝時代の大英帝国。孤児の少年(のちのピーター・パン)は仲間とともに、卑劣な孤児院の院長により「ネバーランド号」に売られてしまう。船内で出会ったのは、好奇心旺盛な少女モリー。モリーは、父アスター卿と同じく「スターキャッチャー」として、世界制覇を企む奴らから、地球に落ちてきた星のかけら「スタースタッフ」の威力を遠ざける使命を帯びていた。宝がつまっているトランクを狙う黒ひげたち海賊は船に襲いかかり、少年とモリーたちはトランクとともに海中に放り出されてしまう。やがて不思議な島モラスク島にたどり着いた彼らには、更なる冒険が待ち受け、そして...... ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 舞台の真ん中に一段高くて穴ぼこだらけの通路。 穴ぼこが海になったり。。そして後方はバンド。 役者の皆さんが何気なく登場してなんとなく始まりました。 登場するのは2席の船と海賊たち。 船は時々ミニチュアで出てきます。 10人程度のキャストであっち側の海賊になったり、こっちがわの船員になったり ちょっと帽子をかぶったりするだけで、すぱっと変身するのはお見事。 少人数でやるストプレのあるべき姿というか。 名無しの孤児がピーターの名を得るところが1幕のクライマックス? 1幕フィナーレは全員で合唱。もうミュージカル? 2幕はすげー人魚の合唱で開幕!、畳みかけるように物語が進みます。 赤い目(ライト)と大きな口(脚立)のワニの造形が面白い。 ワニは時計じゃなくてキッチンタイマー食べちゃいました。 ブロードウェイとは演出がだいぶ異なっている(記憶が定かでないのですが)けれど 観客の想像にゆだねていて、それいでいてきっちり舞台が成立する役者の 技量に感心。楽しい小劇場舞台でした。でももうちょっと小さい箱で見たいですよね。 しかしピーターがお家へ帰れない(というかネバーランドそのものが家になった) というのは悲しすぎます。 それにしても声がかすれたキャストが何人もいましたが大丈夫? PR |
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