今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:カサブランカ 日時:2010年1月4日15:30-18:30(途中休憩あり) 劇場:東京宝塚劇場 料金:A席5500円 座席:2階11列46番(右側通路際、後ろも通路) 劇団;宝塚歌劇宙組 出演; リック(リチャード・ブレイン) 大空 祐飛 イルザ・ランド 野々 すみ花 ヴィクター・ラズロ 蘭寿 とむ *~*~* サム 萬 あきら フェラーリ 磯野 千尋 カール 寿 つかさ コリーナ・ムラ 鈴奈 沙也 カーティス妻 美風 舞良 ウガーテ 天羽 珠紀 シュトラッサー少佐 悠未 ひろ ジャン 珠洲 春希 ルノー大尉 北翔 海莉 ハインツ 風莉 じん カーティス夫 十輝 いりす マドレーヌ 大海 亜呼 アニーナ 花影 アリス サッシャ 春風 弥里 バーガー 鳳翔 大 マリア 花露 すみか エミール 蓮水 ゆうや ヤン 凪七 瑠海 イヴォンヌ 純矢 ちとせ マヤ 妃宮 さくら ベリーダンサー 舞姫 あゆみ ピア 愛花 ちさき ビゴー 七海 ひろき ヘルム 雅 桜歌 アブドゥル 鳳樹 いち 生地屋の女 千鈴 まゆ 警官 風羽 玲亜 支配人 光海 舞人 係員 天風 いぶき 女 藤咲 えり 密航業者 天玲 美音 カッセル中尉 澄輝 さやと ファティマ すみれ乃 麗 宝石商 天輝 トニカ トネリ大尉 月映 樹茉 カレル 蒼羽 りく 駅員 星吹 彩翔 アンリ 愛月 ひかる 亡命者 美月 悠 かなりおもしろかった。全体としてやるせない退廃的な雰囲気がよく出 ています。どこにもいけない閉塞感、人生棒にふる感じ。 このどろんとした空気の中でリックが光輝くように出現します。 それでいてリックも倦怠感を漂わせているのですね。これがいいおとこなんだ。 ラズロもちょっと線が細いが不撓不屈の感じが出ているいい男。 市民による群舞はけだるさとやるせなさがにじみ出ていましたよ。 でもパリのフレンチカンカンはかわいい。大人数の宝塚ならではの豪華さ です。本場パリのキャバレーよりもある意味迫力ありますよね。 超有名な台詞もさらりとはなされておりました。 原作がしっかりしているととんとんと話が進んでいきますよねえ。 背景に映像を多用してます。たぶんコストダウンのためだと思うのですが、 飛行機搭乗のシーンなどは下手なセットを組むよりずっと美しく見えます。 かなりいい感じ。 ヒロインがいい男2人にはさまれてちょっと引っ込んだ感じなのはちょっと惜しい。 きらきらした衣装も派手な立ち回りもないのですが、ウェルメイドなストーリーを 豊富な人材で手堅く作ったという、一般の演劇ファンに勧めても大丈夫な面 白い舞台になっていると思います。 幕間に友人たちと立ち話、 「わかいもんにこれみせたら、カサブランカってどこ?から始まるだろうなあ」、 と言ったら、 「いやいやカサブランカって何?から始まるでしょう」、 とかえされてしまいました。ほんとはどうなんでしょうね。 PR
ホントに知らない
柏マジッククラブに入っている子のお姉ちゃんが歌劇団に入ってまして、ちょうどカサブランカに出ているんだそうです(芸名聞いてません^^;本名は白数さん)。
大学生のその子曰く 「カサブランカって有名な映画らしいです」 「、、、、って、知らないの!?」 いまどきの学生はボギーやイングリット・バーグマンを知らんのですよ… |
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