今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:バーフバリ 王の凱旋 完全版 劇場:チネチッタ川崎スクリーン2 日時:2020年6月25日12:50- 料金:シニア1200円 座席:G7(客席中央) バーフバリ王の誕生に続く後編。 前編がミステリ仕立てで時間が前後していたのに対し、 本編は物語が一直線に進みます。 非常にテンポがよくてジェットコースタームービーと言っても いいでしょう。3時間近い長さを全然感じさせません。 大スペクタクルが次から次へと展開される冒険活劇、そして 昔の因縁が解き明かされることによる復讐譚。悪役がどこまでも ずるく残酷に描かれているので、復讐が成就したときのカタルシス も半端じゃありません。国家をあげての必殺仕事人といったところ。 身分を偽って諸国を漫遊する場面は、まるで水戸黄門。そして惚けた 男の仮面を脱ぎ捨てるところがめっちゃかっこいい。もうすこし 漫遊を魅せてほしかったかも。そしたら水戸黄門になったのに。 美女と歌とダンス!なにもかもが派手で美しい。前編では 1950年代のマペットアニメーションか?と思っていたSFXも かなりかっこよくなっていました。まあ物理的にはみんな死ぬよね と突っ込みどころ満載な映像なのですが、そういうことを思って いても十分に面白いのですからすごい作りです。 国を牛耳っている国母がかなり凛々しい、ただし息子の陰謀に ころりと騙されるのがちょっと残念。 この作品、応援上映できると盛り上がるかも。 PR |
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