今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:緊急事態軽演劇八夜「第三夜『新作・おもてなし』」 劇場:ザ・スズナリ 日時:2020年6月13日18:00-19:15(途中休憩15分) 料金:3000円 座席:A2(最前列左側) 劇団:新ロイヤル大衆舎 作:福田転球 演出:長塚圭史 音楽:山内圭哉 出演:福田転球、大堀こういち、長塚圭史、山内圭哉 解説: 2017年に、福田転球、大堀こういち、長塚圭史、山内圭哉の4名で「日本の演劇を明るく照らす」というキャッチフレーズを掲げ結成した新ロイヤル大衆舎は、無謀ともいえる 北条秀司作『王将』三部作をわずか80席足らずの下北沢・楽園で上演し、大いに話題となりました。あれから3年、新ロイヤル大衆舎は第二弾として常連と新たなゲストを迎え、 6月に車引きの松五郎の悲劇の物語『富島松五郎伝 ~無法松の一生~』と岸田國士の連作『麺麭屋(ぱんや)文六の思案』/『遂に「知らん」文六』の豪華三本立てを上演する予定でした。 しかし、・・・新型コロナウイルスの蔓延に伴い延期となりました。 そこで、そのまま何にもやらないのはあまりにも暗過ぎるということで企画しましたのが、この『緊急事態軽演劇八夜』です。 「じゃあ転球さん、新作書いてください」「はいッ」 新ロイヤル大衆舎立ち上げは『王将』ではなく福田転球の新作を上演予定だった?? ここは瀬戸内海の小さな島 なんとニカラグアの重量挙げ選手が事前合宿のためやって来ることに! 歓迎式典のため日々繰り広げられる会議また会議 のんびりとした島がのんびりと熱狂に包まれていく!? 福田転球が描くオリンピックを夢見る一夜 --------------------------- オリンピックに絡んである島であったかもしれない物語。 ほんとにどこかで起こっていそう。登場人物は高木さんと荒井さんと 加藤さんと仲本さん。。長塚さん演じる島への移住者の仲本さんが 不憫すぎて。。。 ドタバタの後で4人が静かに傾いたポールを見上げるシーンが良い。 転球さんすごい。 PR |
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