今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 劇場:神奈川芸術劇場ホール 日時:2019年10月26日15:00-16:20 料金:招待 座席:1階15列20番 【振付】テロ・サーリネン 【音楽・演奏】Be-Being 【出演】韓国国立舞踊団 解説: 本公演で注目されるのは、伝統舞踊・音楽を専門としている韓国国立舞踊団にテロ・サーリネンが、コンテンポラリーダンスの手法で挑み、韓国舞踊の伝統を斬新な振付で現代に花開かせていること。そして韓国の伝統的音楽の固有の形式と素材を使いながら、従来の演奏方法から解放された、新しい形式と演奏技術を駆使する、チャン・ヨンギュ率いる音楽バンド「Be-Being」のライブ演奏です。 “渦動”を意味するタイトルの通り、『VORTEX』には瞬時に変化する敏捷な動きで舞台を構成する力強い振付けが施されており、ソロからデュエット、群舞へと変化していく多彩な踊りの“渦”が、観る者をスリリングに巻き込んでいきます。 劇場客席が1階と2階をつなぐ形に変形されていました。いつもより高いところから舞台を見る形。 四角いエリアを斜め上からみることで群舞をとてもみやすくしてましたね。 ダンスの舞台は黄色、その周りは漆黒。そして伝統楽器による生演奏と生歌。 オープニングはスモークと背景照明による光とシルエットのダンス。 半円形のゾーンの外側だけが後ろから光が当たっており、手がそこを超えると びよーーんと長い影が踊るのです。 最初は素足によるバレエのような動き、それが大地を踏みしめる舞踊のような動きとなり、 最後は農楽とも思えるような祝祭的なエネルギーを放出してフィニッシュ。 一見単調に聞こえる音楽をきっかけに、非常に複雑な振付ができて一糸乱れぬ動きができる ことに驚きました。まさに西洋のコンテンポラリー+アジアの伝統舞踊という形のひとつの 解なのでしょう。 生演奏と生歌もいいです。空席が見えるのがもったいない。 PR |
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