今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:ワンコイン寄席 日時:2009年8月15日12:15-13:15 劇場:石川県立音楽堂邦楽ホール(金沢駅前) 座席:2列目中央 番組: 桂宮治 饅頭怖い 立川談笑 錦明竹 立川談笑 片棒・改 ちらしには次のような断り書きがありました ---- これまでの様子では、落語を楽しめるのは小学校高学年くらいだと見受けられます。 小さいお子さまが無理やり入られましても、集中が持たず逆に可哀想な様子です。 特に、談笑師匠は「寄席はかつて大人の悪所であった」との信念をもたれています。 お子様が聴かれてもわかりづらいかもしれません。 ---- うーん、いろいろあったのでしょうか? 客席は1階がほぼ満席。 宮治さんはじめてききました。言葉にメリハリがあって聴きやすい。わかりやすいま んこわでしたね。客席も暖まっていきます。 談笑師匠登場し、1席でよいはずが、某所で2席やると約束してしまったのでと、 2席たっぷり演じてくれました。師匠は主催者側から政治と宗教の話はするなと堅 く釘をさされていたそうで、森元首相にちょっとふれただけでアパホテル社長宅へ インタビューにいった話を枕に。副業が枕に活きるということなんでしょうかね。 バカなよたろうと主人の対比、使者の滑らかな口上、煮詰まる奥さんが、真打ちが 前座噺をするとおもしろくなるのだということを示してくれてます。 談志家元のケチ話を枕にふってケチの噺に行くはずが出だしが「おいよたろう」 場内笑い、談笑師匠は高座上ででんぐりがえりw錦明竹に引きずられたのですね。 改となっているのは長男がミスターレディ、次男はパレードをはなすのですが、その 中にでてくるのはネズミの国とSFX。三男はもちろんケチなのですが、そこがXXX人 となっておりまして、片棒がでてきませんw 談笑師匠としてはきわめて穏当な枕に 噺でちょっと拍子抜けだったかもしれませんが、非常にお買い得感あふれる寄席で ありました。ワンコイン寄席は本来上演時間が1時間の寄席なのですが、今回は1時 間半、かなり得をした気分です。これで500円ですからねー。 PR |
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