今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:女教師(じょきょうし)は二度抱かれた 日時:2008年8月26日19:00-22:30(途中休憩あり) 劇場:シアターコクーン 料金:S席9500円 座席:H11列(通路前どセンター) 作・演出:松尾スズキ 出演: 市川染五郎、大竹しのぶ、阿部サダヲ、市川実和子、荒川良々、池津祥子 皆川猿時、村杉蝉之介、宍戸美和公、平岩 紙、星野 源、少路勇介、菅原永二 ノゾエ征爾、浅野和之、松尾スズキ ストーリー: 演劇界の風雲児と呼ばれる劇団の演出家は、歌舞伎界の異端児と注目されている女形と タッグを組み、新しい現代の歌舞伎を創造しようと、威勢よく狼煙を上げている。そんな 前途洋々の彼の前に、高校時代の演劇部の顧問である女教師が突然現われる・・・。 これは、壊そうと思っても壊れないものと、壊れてほしくないのに壊れていくものの物語である。 最初は巨大プロペラに工場の従業員といった風景。劇場を間違えたかと思いましたよ。 ちょっと長めの作品ですが、なんとなくぬるーく続いていく感じです。 へたくそな女優役を大竹しのぶが怪演。 ほんとに下手に見えてきます。染五郎は主役の若手イケメン演出家、悪くないのですが、染五 郎である必要性がない演出がちょっと残念。いけめん俳優なら誰でもいいでしょう。 高校生と懇ろになってしまった故に人生だめにした女教師が女優になり、その高校生が成長し た演出家の前に現れてくるというどよどよした話です。結末はふたりで練習場に閉じこめられ るのですが、なんとなくハッピーエンドにも感じれるのだから不思議。 歌が舞台にたくさんはいりこんでいます。場面にはいるのではなく、歌手が歌うという雰囲気、 キャバレーを意識してます? 大竹しのぶが予想以上に歌が上手でびっくり。スズキダンスも各所に登場でした。 PR |
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