今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:ラストゲーム 劇場:青山劇場 日時:2008年6月23日19:00-21:25(途中休憩あり) 料金:S席 座席:K列37番 脚本:羽原大介 演出:茅野イサム 出演:D-BOYS 柳浩太郎、城田優、和田正人、鈴木裕樹、荒木宏文、加治将樹、中川真吾、柳下大、 牧田哲也、中村昌也、三上真史、他 W-CAST B / 五十嵐隼士、瀬戸康史、碓井将大、足立理 粗筋: 戦前、早稲田大学と慶應義塾大学による早慶戦は全国を沸かせる人気であった。 しかし戦争が始まると、アメリカ生まれの「野球」は、敵国のスポーツとして政府から弾圧を受ける。 両大学の野球部員たちは「野球の灯を消さない」と必死の抵抗をするが、徴兵猶予解除が決定し 学徒出陣をすることとなってしまう。出兵を前に「最後にもう一度野球がしたい!」との熱い思いが、 様々な壁を越え、「最後の早慶戦」の実現へと実を結んでいく。 URL:http://www.d-boys.com/d-boysstage2/index.php テニプリ風早慶戦とでもいいましょうか。イケメン男性しか出ない舞台です。 客席の99%は若い女性。男子トイレには女性は入るなという張り紙がしてありました。 さぞかし男子トイレを使う女性が多かったのでしょう。 イケメン揃いにもかかわらず、舞台の上では、匍匐前進、綱のぼり、体力で見せる体育会系 の芝居でした。都の西北が泣かせます。 見方を変えれば非常に見事な戦争賛美物語ですね。文部省も神宮球場でやらせておけば より一層の教育的効果が得られたでしょうに。「野球がしたい」という心情を「野球さえ すれば、後は心おきなくお国のために尽くせる」というものに置き換えているようです。 座長?をつとめる荒木さんは理央様以上にかっこいい。瀬戸さんはほんと女の子みたい でかわいい。城田さん、すいません、私はTVを見ていてDAIKONかと思ってましたが、今回の 舞台を見て見識を改めました。いやーよくできるじゃないですかあ。 PR |
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