今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:かがみの孤城 劇場:サンシャイン劇場 日時:2020年9月6日13:00-15:00 料金:S席9000円 座席:1階9列19番 出演: 生駒里奈 溝口琢矢 野田裕貴(梅棒)木津つばさ 前田航基 原田樹里 河内美里 渡邊安理 多田直人 木村玲衣 石森美咲 稲田ひかる 澤田美紀 原作 : 辻村深月「かがみの孤城」(ポプラ社刊) 脚本・演出 : 成井豊 美術 : 田中敏恵 照明 : 加藤直子 音響 : 早川毅 振付 : 川崎悦子 衣裳 : 黒羽あや子 ヘアメイク : 山本成栄 演出助手 : 藤嶋恵 舞台監督 : 村岡晋 衣裳協力 : 学生服コード服装 STORY: 入学早々、同級生から嫌がらせを受け、家に閉じこもる生活を送っていた中学1年生の安西こころは、ある日自分の部屋の鏡がまばゆい光を発していることに気づく。 恐る恐る鏡に手を触れた瞬間、こころは見知れぬ城がそびえ立つ異世界に引き込まれてしまう。 「オオカミさま」と呼ばれる城の管理人と、彼女に召還された7人の中学生が過ごす世界。 そこでは「願いの鍵」を見つけた者が、何でも望みを叶えられるという。 果たして「願いの鍵」は見つかるのか。7人が城に集められた驚くべき理由とは。 ----------- 東京千秋楽お疲れさまでした。キャストのコロナ陽性で綱渡りだったのね。 http://napposunited.com/kagaminokojo/pdf/attention.pdf キャストがひとり交代しただけで上演できて本当によかった。 舞台上には西洋のお城、両側に尖塔、真ん中にはね上げ門、城壁そして時計台。 上演前は舞台後ろを開けて換気。 客席は市松模様ですが、それに加えて1列目を使わず、そこにかなり高い透明シールドを 設置しています。最前列はフェイスシールドをつかわないですむわけですね。 今日は東京千秋楽、配信もあるためカメラがはいっていました。 主題は中学でのいじめい。じめられて学校に居場所がない女の子が、鏡を通り抜けた城で 同世代の子たち(やっぱり不登校)と一緒に過ごすという物語。 学校以外にいてもいいんだ、そして学校から逃げてもいい、辛ければ逃げろ、が繰り返し 語られます。 ひょんなことから彼らは同じ学校に通っていることに気がつきます。でも現実では会えません。 始業式の曜日が違う!パラレルワールド?それとも時間線が異なる? クライマックスで、実は7年おきの生まれだということがわかりました。そしてある人の 未来はほかの人の現在とつながっており、、そこではぼろぼろ泣けましたね。 登場人物の中のひとは皆大人なのですが、中学生を演じていて全然違和感がありません。 とくにこころ役の生駒さんは中学生そのまま!座長として見事に場をまとめていました。 芝居全体は、音楽、客席への語りかけ、オープニングダンス、2時間、成井さんということ できっちりキャラメルテイストでした。古いキャラメルファンとしては別の意味でも泣けました。 千秋楽一言カーテンコールも良かった。 そしてカーテンコールで珍しい光景をみました。最後のカーテンコールにキャストが舞台に出る前に、 客席総立ちになって拍手!舞台に出てきた方々はびっくりされて、そして目が真っ赤に。。 大千秋楽まで頑張ってください。 PR |
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