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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
題名:相棒 日時:2010年1月21日18:30-21:05(途中休憩あり) 劇場:日本青年館 料金:S席7500円 座席:1階P列24番(1階席後方中央ブロック) 劇団:宝塚歌劇花組 出演: 配役 出演者 杉下 右京 : 真飛 聖 パリス・エヴァンス: 桜乃 彩音 神戸 尊: 壮 一帆 *~*~* 内村 完爾 : 星原美沙緒 小野田 公顕: 夏美 よう 三浦 信輔 : 眉月 凰 教祖 : 絵莉 千晶 ノーマン・エヴァンス: 愛音 羽麗 角田 六郎 : 未涼 亜希 宮部 たまき : 桜 一花 米沢 守: 華形 ひかる 伊丹 憲一 : 真野 すがた 稲田 麦子 : 初姫 さあや 暴漢: 扇 めぐむ 芹沢 慶二: 夕霧 らい アンコ: 華耀 きらり キナコ: 天宮 菜生 モチコ: 芽吹 幸奈 キャロル: 天咲 千華 解 説:(公式Webより) テレビ朝日・東映制作でシリーズ化されている人気刑事ドラマ「相棒」が、宝塚歌劇 の舞台にお目見えします。このドラマは、2000年6月に“土曜ワイド劇場”で単発ドラ マとして放送され2002年10月より連続ドラマとしてスタート。以来、本年3月18日で終 了したSeason7まで、平均視聴率 18.1%を誇る番組です。この秋に始まるSeason8で は主人公の杉下右京(すぎした・うきょう)の新相棒としてクールな神戸尊(かんべ・た ける)が登場します。宝塚歌劇の舞台においても、ドラマでお馴染みの様々なキャラ クターが活躍! 舞台ならではの手法で、刑事ドラマの世界を存分にお楽しみ頂きま す。キャリア組で優秀な警察官でありながら、ある事件の失態の責任を押し付けられ、 警視庁の窓際部署「特命係」の警部となった杉下右京。冷静で論理的、しかし穏やか な表情の裏には人間愛と分析能力に満ち溢れ、世の中の悪を徹底的に憎む心を持っ ている人物。そして、ノン・キャリアながら異例の出世で警視まで登り詰めたが、上層部 の密命を受け、窓際の特命係に左遷された神戸尊。この二人が、アメリカから来日した ある女性を警護する羽目になる。しかしその女性は、酒癖が悪く、ヘビースモーカー、 その上、超ワガママな人物だった……。 ------ 開演5分前に青年館に到着!転勤になった後青年館に6時半に着くのは非常に 困難なイベントなのです。 やれやれと体にアドレナリンがあふれた状態で2分前に着席、ほどなく相棒のテー マソングが客席に流れました。あれ?と思っていると右側の扉から一列縦隊でおじ さんたちがはいってきた、おおおTVキャストではありませんか。場内騒然。 水谷さん、及川さんをはじめとして主要キャストほぼ全員(たぶん)。いやー盛り上 がりました。もうこの時点でチケット代のもとをとった気分w TVキャストの方々は中央通路のすぐ後ろにすわりました。 オープニングの場内アナウンスで場内爆笑。「細かいところが気になるのがボクの 悪いクセ」ってやるのですもの。客席興奮が醒めないタイミングで左側扉から相棒 コンビ登場、いやーますますテンションあがりましたよ。 さて舞台です。右京さんのキャラが非常によくでてます。ああ、右京が踊るの!って おもっちゃいましたよ。それでいてちゃんと宝塚の個性もはいっているんですよねえ。 官房長も飄々とした食えない感じがとてもよい。専科さんたちがんばってます。 ダンスは娘役が警察官姿で踊るのがかわいい。制服パワーですねえ。 劇場に爆弾が仕掛けられているというシーンで、劇場内を探索した刑事がTVキャス トを指さして、あーおれがいる!w TVの雰囲気をよく出して、TVキャストの雰囲気をまねることが嫌みでなくかなり自 然にできています。そのうえ歌とダンスがはいるのですから、かなり強力な舞台。 そのうえ客席にTVキャスト、客席はもうハイテンション。 幕間休憩が終了し、またTVキャストが客席に戻ってくる時には場内拍手、及川さん が2階席を見上げると、2階からわーわーきゃーきゃー!さすがの眼力です。 通常の宝塚より説明のための台詞がかなり多いのですが、それも気になりません。 話は二転三転して、いつものように?もやもやとした感じで終了。 物語エンディング後は美しいスーツとドレス姿でダンス。 カーテンコールではTVキャストの紹介もあり、たいへん楽しい舞台でした。 PR 題名:カサブランカ 日時:2010年1月4日15:30-18:30(途中休憩あり) 劇場:東京宝塚劇場 料金:A席5500円 座席:2階11列46番(右側通路際、後ろも通路) 劇団;宝塚歌劇宙組 出演; リック(リチャード・ブレイン) 大空 祐飛 イルザ・ランド 野々 すみ花 ヴィクター・ラズロ 蘭寿 とむ *~*~* サム 萬 あきら フェラーリ 磯野 千尋 カール 寿 つかさ コリーナ・ムラ 鈴奈 沙也 カーティス妻 美風 舞良 ウガーテ 天羽 珠紀 シュトラッサー少佐 悠未 ひろ ジャン 珠洲 春希 ルノー大尉 北翔 海莉 ハインツ 風莉 じん カーティス夫 十輝 いりす マドレーヌ 大海 亜呼 アニーナ 花影 アリス サッシャ 春風 弥里 バーガー 鳳翔 大 マリア 花露 すみか エミール 蓮水 ゆうや ヤン 凪七 瑠海 イヴォンヌ 純矢 ちとせ マヤ 妃宮 さくら ベリーダンサー 舞姫 あゆみ ピア 愛花 ちさき ビゴー 七海 ひろき ヘルム 雅 桜歌 アブドゥル 鳳樹 いち 生地屋の女 千鈴 まゆ 警官 風羽 玲亜 支配人 光海 舞人 係員 天風 いぶき 女 藤咲 えり 密航業者 天玲 美音 カッセル中尉 澄輝 さやと ファティマ すみれ乃 麗 宝石商 天輝 トニカ トネリ大尉 月映 樹茉 カレル 蒼羽 りく 駅員 星吹 彩翔 アンリ 愛月 ひかる 亡命者 美月 悠 かなりおもしろかった。全体としてやるせない退廃的な雰囲気がよく出 ています。どこにもいけない閉塞感、人生棒にふる感じ。 このどろんとした空気の中でリックが光輝くように出現します。 それでいてリックも倦怠感を漂わせているのですね。これがいいおとこなんだ。 ラズロもちょっと線が細いが不撓不屈の感じが出ているいい男。 市民による群舞はけだるさとやるせなさがにじみ出ていましたよ。 でもパリのフレンチカンカンはかわいい。大人数の宝塚ならではの豪華さ です。本場パリのキャバレーよりもある意味迫力ありますよね。 超有名な台詞もさらりとはなされておりました。 原作がしっかりしているととんとんと話が進んでいきますよねえ。 背景に映像を多用してます。たぶんコストダウンのためだと思うのですが、 飛行機搭乗のシーンなどは下手なセットを組むよりずっと美しく見えます。 かなりいい感じ。 ヒロインがいい男2人にはさまれてちょっと引っ込んだ感じなのはちょっと惜しい。 きらきらした衣装も派手な立ち回りもないのですが、ウェルメイドなストーリーを 豊富な人材で手堅く作ったという、一般の演劇ファンに勧めても大丈夫な面 白い舞台になっていると思います。 幕間に友人たちと立ち話、 「わかいもんにこれみせたら、カサブランカってどこ?から始まるだろうなあ」、 と言ったら、 「いやいやカサブランカって何?から始まるでしょう」、 とかえされてしまいました。ほんとはどうなんでしょうね。 題名:宝塚ロマン『外伝 ベルサイユのばら -アンドレ編-』スパークリング・ショー『EXCITER!!』 日時:2009年11月8日11:00-14:00(途中休憩あり) 会場:東京宝塚劇場 料金:B席3500円 原作:池田理代子 外伝原案:池田理代子 脚本・演出:植田紳爾 座席:2階13列目ほぼセンター 出演: アンドレ 真飛 聖 マリーズ 桜乃 彩音 アラン 壮 一帆 *~*~* ブイエ 星原 美沙緒 マロングラッセ 邦 なつき ジャルジェ 箙 かおる シモーヌ 夏美 よう カロンヌ夫人 高翔 みず希 副官エーベル 眉月 凰 ランバール夫人 絵莉 千晶 ドギーヌ夫人 悠真 倫 オスカル 愛音 羽麗 ベルナール 未涼 亜希 カトリーヌ 桜 一花 アルマン 華形 ひかる フェルゼン 真野 すがた 村人 紫峰 七海 ランベスク夫人 花野 じゅりあ ジョアンナ 初姫 さあや ロセロワ 日向 燦 村人 紫陽 レネ ドランド 扇 めぐむ ドレッセ 夕霧 らい ブルゼ 祐澄 しゅん 夫人 愛純 もえり 酒場の女 聖花 まい シャロン 朝夏 まなと イヴォンヌ 華耀 きらり ラサール 月央 和沙 ヴェール 望海 風斗 イザベラ 白華 れみ イレーネ 天宮 菜生 メリー 華月 由舞 アルベール 嶺乃 一真 村人 浦輝 ひろと ジャン 彩城 レア 夫人 芽吹 幸奈 ミッシェル 煌雅 あさひ 酒場の女 梅咲 衣舞 衛兵隊 瀬戸 かずや 衛兵隊 冴月 瑠那 酒場の女 遼 かぐら 侍女 瞳 ゆゆ 村人 夏城 らんか 侍女 白姫 あかり 衛兵隊 鳳 真由 衛兵隊 輝良 まさと 侍女 花蝶 しほ 侍女 春花 きらら 村人 花峰 千春 衛兵隊 真瀬 はるか マリーズ(幼少時代) 天咲 千華 村人 天真 みちる 酒場の女 月野 姫花 村人 銀華 水 村人 神房 佳希 衛兵隊 日高 大地 アンドレ(幼少時代) 大河 凜 衛兵隊 真輝 いづみ 村人 鳳龍 あや 衛兵隊 航琉 ひびき 村人 和海 しょう 衛兵隊 羽立 光来 村人 舞月 なぎさ 村人 朝陽 みらい 衛兵隊 冴華 りおな 衛兵隊 水美 舞斗 衛兵隊 柚香 光 村人 愛羽 ふぶき 解説: 2008年、全国ツアーにおいて上演した『外伝ベルサイユのばら』3部作は、原作 者・池田理代子氏が宝塚歌劇のために特別に書き下ろしたストーリーのもと、従来 とは視点を変えた『ベルサイユのばら』の世界を構築し、好評を博しました。また本 年2月には、同じく外伝として、アンドレ・グランディエに焦点を当てた『外伝ベルサ イユのばら-アンドレ編-』を宙組により中日劇場で上演。フランス革命の動乱に 翻弄されながらも、オスカル一筋にその人生を捧げ、数奇な運命の苦難を乗り越 え生きたアンドレの人生を描き出しました。宝塚歌劇を代表する演目の一つである 『ベルサイユのばら』。宝塚歌劇95周年を記念して、数あるバージョンの中から最 新作の“アンドレ編”を、真飛聖を中心とした花組のために新たな場面も加えなが ら、更にブラッシュアップしてご覧頂きます。 ---- 1年ぶりの宝塚観劇です。最近1年に1本しか宝塚見れてません。 開演前に係員が絵入りパネルを持って「前のめりになってみないでください」。 私がかつて見ていたときはこんな風にお願いはしていなかったのですが、 よほど目にあまる事態になったんですか?幕間には今度はストロボがばしばし たかれて、「写真をとらないでください!」と係員が叫びまくる状態になりました。 一部はベルバラ外伝でアンドレが主役。さすが、アンドレがかっこよく描けてい ました。群舞はいいですね。衛兵たちが登場するシーンや平民たちが決起する シーンが良い。平民決起は三角形に固まってすぐ近くでやっている大作ミュージ カルを彷彿とさせました。衛兵たちが平民側に寝返った後のシーンはキャスト総 出(たぶん)で宝塚ならではの迫力でしょう。オスカルが想像より女らしかったのは 演出なのでしょうか。最後は大階段を上ってカタルシスでフィナーレ。この作品、 焦点のあてかたを変えるのに少々無理をしているように見えたのが多少残念で したが、外伝ということでしかたないことかもしれません。 そして今回は後半のレビューの方がお気に入り。最初のシーンの羽根を見たら 気分はもうキャバレーです。(とはいうものの日本でキャバレーに行ったことはなし) 赤いドレスのタンゴはセクシー、20組以上の群舞は見ていてうっとり、大人数で の迫力は宝塚ならではでしょう。 次は主人公が朝起きるところから会社行くまで、どうやら彼はダメ人間、ハウツー サクシードか9to5かという雰囲気。筋書きがわかりやすくて、大人数の群舞がお もしろい。ああ、健康器具メーカーだったのね。最後の変身装置で主役もかっこ よくチェンジ! 黒スーツ一色のダンスも久々にみたのですが、妖艶な魅力ありますよねえ。 大勢がばちっときめて踊っているのを見ると本当にわくわくします。もっと見てい たかった気分、レビューがたった55分というのは欲求不満が残りましたよ。 題名;銀ちゃんの恋 日時:2008年10月23日18:00-20:50(途中休憩あり) 劇場:日本青年館 劇団:宝塚歌劇花組 料金:B席5000円 座席;2階G列1番(後ろから2列目の左端) 初演を見てます。もう12年前かあ。 http://homepage3.nifty.com/k/96review.html#36B 今日はどなたかのファンクラブの総見ですか? 銀ちゃんの声の調子がいまひとつだった(負担かけすぎ?)全般的に おとなしく、つか芝居の血管ぶちきれる感が少ないことを除けば かなりよいできの舞台に仕上がっています。 デブノートにはじまるメタボ三部作ネタではじまったときは、演出 かえてくるのか?と思いましたが、細かなくすぐりはいじれども骨格は 初演と同じ感じでしたね。(でも記憶が。。。) こなつは貫禄あり、いじましいやすがまたいい。銀ちゃんは華がある。 田舎へいっておかあさんと対峙したとき、一幕終わりで銀ちゃんの プロポーズを断るとき、夫婦喧嘩をしてやすが熊を抱いていじけるとき、 に泣けました。 映画のカメラがビデオカメラになっていて、後ろのスクリーンに 銀ちゃんアップの映像がうつるのは新しい演出、目立ちたい銀ちゃん が如実にでていておもしろい。 「スターへのプレゼントは現金で!」というシーンで客電がついたのは リアルにかぶせた感じでうけちゃいました。初演はすき焼き、今回は 焼肉でしたねー>食事。 一瞬映画「卒業」のシーンのオマージュもありましたが、初演でありました? 階段落ちはストロボライトで小道具をうまくカモフラージュしていてグッド。 初演のときは、宝塚でこれをやるか!?という衝撃がとにかく強い舞台でし たが、10年の歳月を経て作り手も受け手もいろいろ消化できた感が ありますね。その分破天荒さが減って、こじんまりとしてしまった気もします。 まあ初演はすごかったのよ。 歌削って完全なストレートプレイでやってもよかったような。。 銀ちゃんがクライマックスで棺おけから電飾で出てきたときはカタルシス を感じましたよ。銀ちゃん最高! 題名:三井住友VISAミュージカル『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 劇場:東京宝塚劇場 日時:2008年9月13日15:30-18:35(途中休憩あり) 料金:S席8000円 座席:1階11列11番(1階中央左端) 劇団:宝塚歌劇星組 原作:Baroness Orczy 脚本:Nan Knighton 作曲:Frank Wildhorn 潤色・演出:小池 修一郎 音楽監督・編曲:太田 健 編曲:鞍富 真一 音楽指揮:佐々田 愛一郎 振付:御織 ゆみ乃 振付:若央 りさ 振付:桜木 涼介 殺陣:栗原 直樹 装置:大橋 泰弘 衣装:有村 淳 照明:笠原 俊幸 音響:大坪正仁 スペシャルマスクデザイン:馮 啓孝 歌唱指導:楊 淑美 出演: パーシー・ブレイクニー:安蘭 けい マルグリット・サン・ジュスト:遠野 あすか ショーヴラン:柚希 礼音 サンシール侯爵プリンス・オブ・ウェールズ:英真 なおき ドゥ・トゥルネー伯爵夫人:万里 柚美 ロベスピエール:にしき 愛 碧海 りま ジャンヌ:朝峰 ひかり ドゥ・トゥルネー伯爵:紫蘭 ますみ ピポー軍曹:美稀 千種 デュハースト:立樹 遥 フォークス:涼 紫央 シュザンヌ:琴 まりえ メルシェ:祐穂 さとる シモン:美城 れん アルマン・サン・ジュスト:和 涼華 オジー:彩海 早矢 イザベル:花愛 瑞穂 アン:華美 ゆうか ジェサップ:天緒 圭花 ジュリー:音花 ゆり クーポー:鶴美 舞夕 エルトン:夢乃 聖夏 ペギー:純花 まりい ファーレイ:麻尋 しゅん ポリー:妃咲 せあら ベン:紅 ゆずる マリー・グロショルツ:夢咲 ねね ハル:壱城 あずさ ケイト:蒼乃 夕妃 サリー:稀鳥 まりや ルイ・シャルル:水瀬 千秋 ストーリー:(公式Webより) フランス革命の最中。パリではジャコバン党による粛清の嵐が吹き荒れ、今日もまた貴族たち が断頭台の露と消えていく。革命は血なまぐさいクライマックスを迎えていた。そんな中、イ ギリス貴族のパーシー・ブレイクニー(安蘭けい)は、仲間とともに秘密結社を組織し、革命 政府に捕えられた貴族たちを救うため、人知れず鮮やかな救出劇を展開する。無実の命を救う ため暗躍するこの一団は、残された紋章から「スカーレット・ピンパーネル(紅はこべ)」と 呼ばれるが、その正体は、誰も知らない。 舞台はフランスのコメディ・フランセーズ劇場。この日を限りに結婚するという女優のマルグ リット・サン・ジュスト(遠野あすか)が最後の舞台に立っていた。イギリス貴族パーシーと の結婚だ。ところが、舞台上での革命を否定する発言から、革命政府公安委員のショーヴラン (柚希礼音)が現われ、公演を中止し、劇場は閉鎖される。マルグリットとショーヴランはか つてのフランス革命の同志であり、ショーヴランはその弱みにつけ込んでマルグリットを脅し、 「スカーレット・ピンパーネル」の情報を得ようとする。「スカーレット・ピンパーネル」の 正体を知らないマルグリットは、ショーヴランに脅されるまま、「スカーレット・ピンパーネ ル」が救出しようとするサン・シール侯爵(英真なおき)の居場所について、彼に危害を加え ないという条件で教えてしまう。ショーヴランがそんな条件を飲むわけもなく、サン・シール 侯爵は捕えられ、断頭台へと送られる。 数日後、パーシーとマルグリットの婚礼の儀式が、イギリスで執り行われていた。その最中、 パーシーは友人サン・シール侯爵の死を知らされる。その上、その死には、マルグリットの密 告が関わっていたことを知り、パーシーの幸せはいきなり打ち砕かれる。妻への懐疑が晴れぬ まま、パーシーは「スカーレット・ピンパーネル」としてフランス政府の非道なやり方に対し て立ち向かうべく、友人たちを集める。彼らの最大の狙いは、亡きフランス国王の遺児ルイ・ シャルルの救出であった。一団は、正義のために団結し、ドーヴァー海峡を渡っていく。鮮や かな救出劇を展開する「スカーレット・ピンパーネル」に怒り心頭となった革命政府の指導者 ロベスピエール(にしき愛)は、ショーヴランに「スカーレット・ピンパーネル」の徹底的な 撲滅を命じる。「スカーレット・ピンパーネル」がイギリス貴族らしいとの情報を掴んだショー ヴランは、フランス政府の全権大使として、燃えるような決意とともにイギリスへ渡る。 一方イギリスでは、パーシーと仲間たちが軽薄な洒落者を演じ、フランスでの活動をひた隠し にしていた。マルグリットは夫が何故よそよそしく冷淡になったのか理解できず、弟アルマン (和涼華)に悩みを打ち明ける。イギリスに到着したショーヴランはマルグリットのもとを訪 ね、「スカーレット・ピンパーネル」を探し出すための協力を頼む。マルグリットは断るが、 彼女の弟アルマンを「スカーレット・ピンパーネル」の一味に加担した疑いにより拘束し、彼 の命と引き換えに情報を提供するよう脅しをかける。弟を救いたい一心で「スカーレット・ピ ンパーネル」を探すマルグリット、彼女の行動に疑惑ばかりがつのるパーシー、彼らを利用し て目的を達成したいショーヴランの間に、謎解きのゲームが始まる。 --- もちろん満員。 スカーレットピンパーネルはブロードウェイで見ています。 BWで見たときは痛快娯楽時代劇といった感じで後に何も残らない面白さ、 かなり気にいりましたが、TONYにはひっかからないだろうと思いました。 でも情けないことにおもしろかった、という印象だけ覚えていて筋書きは さっぱり脳内かれ消えてます。まあだからまっさらな状態で楽しめたというか。 最初は広場でのギロチンシーンでの群舞から、つかみはおっけー。能天気な連中が おままごとというか、狐狩に行くノリでレジスタンスをやっちゃいます。 そんな連中が革命政府に対抗できるかとか、海を頻繁に渡るので正体がばれないか とか野暮をいっちゃいけません。無敵ヒーロー物語ですので。場面はいつも人数が 多く、物語のテンポはよく、主役の伯爵は昼行灯の伯爵とかっこいいスカーレット ピンパーネルの二役を見事に落差をつけて演じてました。 パリでロープで役人を縛るところとか、とつぜん縄跳びになったり、全権大使として 出たショーブランが仮面舞踏会にいくのに、国旗色の全身タイツを薦めたら、 もう持ってます、という回答に場内笑い。あの人のすきなところは、と聞かれて予想 がつかないところ(だっけ?)に再度笑い。 仮面舞踏会には大きな羽のついた帽子に縞々のコート、9人ともめちゃくちゃ派手派手。 いやあおもしろいじゃないですかあ、派手な場面の連続にメリハリの利いた歌。 娯楽の王道を行くような作品です。宝塚にぴったり。 1幕最後の仮面舞踏会もきらびやかで楽しい。ウェールズ王も間が抜けてて良い感じ。 ロベスピエール間抜けすぎ、ここまで口車にのりますかw。 革命軍の兵隊はすべておお間抜け、場面がかわるたびに、おいおいそれはないだろう ということばっかり起こりますが、正義は勝つ!とだけ唱えていればOK クライマックスも見事に脱力感あふれる結末。これで終わりますかあと呆れるくらい の情けなさ、しかしこれが良いのです。 笑いがあるし、わかりやすいし、主人公は目立つし、群舞が楽しいし、 これは再演されるでしょう。よくできたおバカ芝居です。 ただこれは主演の安蘭けいの実力あっての舞台かもしれません。見るなら今かも。 |
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