|
今までに見た舞台の感想をつづってあります。
題名:ビート・シアター『恋する天動説』-The Wand'rin' Stars-/ギャラクシーレヴュー『DYNAMIC NOVA』 劇場:東京宝塚劇場 日時:2026年3月11日18:00-21:00(途中休憩あり) 料金:B席3500円 分類:宝塚 座席:2階13列52番 劇団:宝塚歌劇星組 恋する天動説 作・演出 …… 大野 拓史 作曲・編曲 …… 玉麻 尚一 作曲・編曲 …… 高橋 恵 音楽指揮 …… 西野 淳 振付 …… 平澤 智 擬闘 …… 清家 三彦 装置 …… 木戸 真梨乃 衣装 …… 大津 美希 照明 …… 氷谷 信雄 音響 …… 大坪 正仁 映像 …… 九頭竜 ちあき 小道具 …… 増田 恭兵 歌唱指導 …… K I K O 演出助手 …… 谷垣 開 演出助手(宝塚大劇場) …… 山崎 春風 振付助手 …… 鶴美 舞夕 衣装助手 …… 浦本 菜々子 照明助手 …… 嶋田 友紀子 音響助手(宝塚大劇場) …… 廣木 翼 音響助手(東京宝塚劇場) …… 切江 勝 舞台進行 …… 片桐 喜芳 稽古ピアノ …… 森口 幸子 Dynaic Nova 作・演出 …… 稲葉 太地 作曲・編曲 …… 高橋 恵 作曲・編曲 …… 太田 健 作曲・編曲 …… 江口 寛至 音楽指揮 …… 西野 淳 振付 …… 御織 ゆみ乃 振付 …… 若央 りさ 振付 …… 平澤 智 振付 …… 大村 俊介[SHUN] 振付 …… 百花 沙里 装置 …… 國包 洋子 衣装 …… 河底 美由紀 照明 …… 氷谷 信雄 音響 …… 秀島 正一 小道具 …… 下農 直幸 歌唱指導 …… 柳本 奈都子 チアリーディング指導 …… K A N A 演出助手 …… 雑賀 ヒカル 演出助手(宝塚大劇場) …… 五十嵐 幸輝 振付助手 …… 鶴美 舞夕 振付助手 …… 谷本 ゆき 装置助手 …… 山本 真澄 照明助手 …… 嶋田 友紀子 出演: アレックス[モッズのリーダー格] …… 暁 千星 シンシア[ホテルグループ社長の孫娘] …… 詩 ちづる レスリー[ロッカーズのリーダー格] …… 瑠風 輝 ドロシー[ホテルグループ社長] …… 万里 柚美 クラーク・ミラー[医師] …… 美稀 千種 ゴードン[シンシアの叔父] …… 輝咲 玲央 エース[テーラー] …… ひろ香 祐 ピート・ダグラス[王立天文台所長] …… 朝水 りょう バーバラ[ハウスキーパー] …… 澪乃 桜季 ブルース[ロッカーズの若者] …… 夕渚 りょう ウィリアム[若き日のドロシーの恋人] …… 天希 ほまれ モーガン[観光協会の協会長] …… 蒼舞 咲歩 ブレンダ[ハウスキーパー] …… 七星 美妃 ザック[ロッカーズの若者] …… 希沙 薫 ティモシー[シンシアの兄] …… 碧海 さりお ランドルフ[ティモシーの友人] …… 颯香 凜 オズワルド[ティモシーの友人] …… 夕陽 真輝 ロビン[アレックスの弟分] …… 天飛 華音 ロレイン[ゴードンの妻] …… 天愛 るりあ コラン[モッズの若者] …… 奏碧 タケル カイト[ギャング]…… 鳳真 斗愛 レイチェル[ドロシーの秘書] …… 瑠璃 花夏 デニス[ロッカーズの若者] …… 紘希 柚葉 ジェイコブ[ティモシーの友人] …… 羽玲 有華 ジュディー[テーラー] …… 星咲 希 ミケーレ[レスリーの彼女] …… 綾音 美蘭 ゲイル[モッズの若者] …… 碧音 斗和 ジュード[モッズの若者] …… 御剣 海 ヘンリー[ロッカーズの若者] …… 世晴 あさ パーシー[ドアマン] …… 透綺 らいあ バート[アレックスの弟分] …… 稀惺 かずと イブリン[モッズの娘] …… 鳳花 るりな アレックス・ニュートン[ブライトンFCのファン] …… 大希 颯 リッチー[コンシェルジェ] …… 彩紋 ねお スザンヌ[メイド] …… 瞳きらり ジャベス[ロッカーズの若者] …… 青風希央 マチルダ[メイド] …… 彩夏 こいき キアラ[シンシアの妹] …… 乙華 菜乃 クリスティ[モッズの娘] …… 愛花 いと ランス[モッズの若者] …… 凰陽 さや華 ニール[モッズの若者] …… 飛翠 真凜 シェリー[モッズの娘] …… 咲園 りさ ルーク[ロッカーズの若者] …… 樹澄 せいや パリー巡査長[警察官] …… 朝稀 さいら エイマー[モッズの若者] …… 世奈 未蘭 カーラ[ティモシーの友人] …… 詩花 すず チザム[ロッカーズの若者] …… 和波 煌 ケイト[キアラの友達] …… 碧羽 陽 ゾーイ[ロッカーズの娘] …… 美玲 ひな 若き日のドロシー …… 藍羽 ひより トーマス[ベルボーイ] …… 桃李 拍 エリカ[キアラの友達] …… 茉莉那 ふみ ジェマ[ロッカーズの娘] …… 乙妃 優寿 ベン[モッズの若者] …… 馳 琉輝 イアン[ロッカーズの若者] …… 瑠羽 らいと デイジー[キャビン・アテンダント] …… 絢咲 羽蘭 シリル[モッズの若者] …… 珀亜 れい フレディ[ロッカーズの若者] …… 風希 咲玖 ラムジー[ロッカーズの若者] …… 早瀬 まほろ 作品紹介: ビート・シアター 『恋する天動説』-The Wand'rin' Stars- 作・演出/大野 拓史 1960年代、イングランド南東部の海浜リゾート地ブライトン。労働者階級の若者たちは、三つボタンのスーツでダンスミュージックに興じる“モッズ”と、リーゼントに革ジャン、ロックンロールを愛する“ロッカーズ”に二分され、勢力争いを繰り広げていた。リゾートのイベントに乱入した若者たちの悪ふざけが、両勢力の乱闘騒ぎにエスカレートする中、警官隊に追われたモッズのリーダー格アレックスは、スクーターに乗って高級ホテルの一角へ突っ込み、気を失ってしまう。そのホテルでは、一族の実権を握る祖母から家同士の結婚を強いられた花嫁のシンシアが、まだ見ぬ花婿の到着を待ちわびており、突然現れたアレックスを花婿と勘違い。カーレーサーを目指すシンシアは、今後も挑戦を続けられることを条件に渋々結婚を受け入れており、目覚めたアレックスにレースの魅力を熱く語り始める。人違いである事に気付いていないアレックスは、シンシアの熱意に心打たれて挑戦を応援し、二人は意気投合する。 アレックスの好敵手であるロッカーズのリーダー格レスリー、祖母の財産を手に入れようと画策するシンシアの叔父、本物の婚約者など、様々な人物の思惑が渦巻く中、アレックスとシンシアの出会いはカーレースのようなスピードで急展開して行くのだが……。 違う階級に生まれ育った男女が偶然出会い、葛藤や障壁を乗り越えて関係を育む様をロマンティックに描き上げるミュージカル・コメディを、星組新トップコンビ暁千星と詩ちづるの大劇場お披露目公演としてお届け致します。 ギャラクシーレヴュー 『DYNAMIC NOVA』 作・演出/稲葉 太地 NOVAとは新しい星を意味する言葉。新たな星の誕生に心躍らせる人々に見守られる中、ついにNOVA誕生の時がやって来る。力強く輝くNOVAに導かれながら、数多の星々を巡っていく、エネルギッシュでダイナミックなレヴュー作品。星組トップスター暁千星を中心に壮大なスケールでお送りする、極上のエンターテインメントをお楽しみください。 -------------------------------------------------------------------------------- 恋する天動説 若者グループの対抗+階級差恋愛+人違いコメディ という感じなので、WSSか The Outsiders あたりをリスペクトして作ろうとしたのでしょうか。 物語はべたなシチュエーションコメディ、そして出てくるひとたちがことごとく善人。 悪役は少数しかも間抜け(もっとも善人の方もかなり間抜け)なので全編を通じて ほんわかとした話になっていました。そして登場人物全員が人の話を聞かないので、 普通なら大丈夫だろうというところでも食い違いが発生しまくるのです。いったいど こに着地するんだろうと通常とは異なる意味でハラハラしました。 ところで、天文学出てこないのに「天動説」とは?観客に方向違いの期待を抱かせて ますよね。物語は60年代のイギリス、その時代のファッションや車などの文化が好き な人ならかなりのめりこむはずで、そういう人を誘引できないのはもったいない。 自動車やバイクを舞台上で本当に動かしていたように見えたのですが、電気自動車? DYNAMIC NOVA オープニングセットからしてキラキラ!そしてこれから星巡りをするのでした。 木星、火星、超新星、いずれもキラキラしっぱなしでとても楽しい。冥王星では カルナバルで客席降り! 背景の一部に流星があり、それがウルトラマンの科学特捜隊のマークそっくりで どこかで怪獣でてきてくれないかなーと思ってしまいましたよ。 ダイナミックで楽しいショーでした。 PR 題名:宝塚歌劇雪組公演 ミュージカル・ロマン『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』/プレジャー・ステージ『Prayer~祈り~』 劇場:東京宝塚劇場 日時:2026年2月1日15:30-18:35(途中休憩あり) 料金:B席3500円 分類:宝塚 座席:2階 劇団:宝塚歌劇雪組 番組: ミュージカル・ロマン『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』 作・演出:生田 大和 作曲:フランク・ワイルドホーン 音楽監督・編曲:太田 健 編曲:松崎颯太 音楽指揮:御﨑 惠 振付:御織 ゆみ乃 振付:前田 清実 装置:國包 洋子 衣装:加藤 真美 照明:笠原 俊幸 音響:大坪 正仁 映像:石田 肇 小道具:市川 ふみ 歌唱指導:高津 敦子 メイク監修:CHIHARU 演出助手:力石 明 演出助手(宝塚大劇場):小池 隆太 音楽助手:白石 和也 振付助手:鶴美 舞夕 振付助手:藤山すみれ 装置補:川崎 真奈 装置助手:山本 真澄 衣装助手:植村麻衣子 衣装助手:浦本菜々子 照明助手:氷谷 信雄 音響助手:廣木 翼 舞台進行(宝塚大劇場):政村 雄紀 舞台進行(東京宝塚劇場):山口 梨花 稽古ピアノ:角田 庸子 出演: ボー・ブランメル:朝美 絢 ハリエット・ロビンソン:夢白 あや プリンス・オブ・ウェールズ:瀬央 ゆりあ チャールズ・ジェームズ・フォックス:奏乃 はると ヤーマス卿:透真 かずき ジャン・スコット(トーリー党員):真那 春人 ヤーマス夫人:杏野 このみ アントナン・カレーム:桜路 薫 メイヤー:天月 翼 ソールベリー侯爵夫人:妃華 ゆきの ウィリアム・ブランメル:諏訪 さき リチャード・シェリダン:眞ノ宮 るい ヘンリー・ピアポント:縣 千 ジョン・ナッシュ:麻斗 海伶 ジョン・ウィルソン・クローカー(トーリー党員):咲城 けい ロレンス:稀羽 りんと ニコラス・ヴァンシタート(トーリー党員):壮海 はるま ブルーベリー伯爵夫人:愛羽 あやね サルスベリー男爵夫人:莉奈 くるみ ダヴィッドソン:紗蘭 令愛 アルヴァンレー卿:蒼波 黎也 リトル・ジョージ:愛陽 みち アイヤー:絢斗 しおん ストロベリー子爵夫人:麻花 すわん ラムレー・スケフィントン:風雅 奏 カイヤー:和奏 樹 キャロライン皇太子妃:音彩 唯 マイルドメイ:紀城 ゆりや ラズベリー侯爵夫人:琴峰 紗あら ロココの夢:愛空 みなみ サイヤー:海咲 圭 タイヤー:希翠 那音 ブラックベリー伯爵夫人:美影 くらら ナイヤー:月瀬 陽 ロバート・ジェンキンソン:華世 京 デボンシァ公爵夫人:華純 沙那 ロココの夢:霧乃 あさと ロココの夢:夢翔 みわ クランベリー男爵夫人:夢陽 まり プリチャード(デボンシァ家の執事):藤影 ゆら ヘンリー・アディントン(トーリー党員):風立 にき シャーロット・バリー:白綺 華 ロココの夢:瑞季 せれな(※2) ハイヤー:絢月 晴斗 アーサー・ウェルズリー(トーリー党員):苑利 香輝 ビルベリー子爵夫人:紗香 にいな ロココの夢:星沢 ありさ ロココの夢:音綺 みあ ロココの夢:律希 奏 ロココの夢:真羽 利綺 解説: 「……いいぜ、やってみせようじゃないか。お前の成し得なかったことを!」 未だ生まれついた身分によって隔てられた階級社会の続く18世紀末イギリス……それは海を隔てたフランスで、まもなく革命が起きようという時代……平民でありながら、一代で財を築きあげた父親の意向で、ジョージ・ブランメルは本来であれば入学することなど叶わない名門校に入学する。 「息子の代で、なんとしてもブランメル家を上流階級に……」 幸運な偶然によって固く閉ざされた扉の向こう側を見た父親の、過剰なまでの階級への執着と野心は、やがて息子ジョージを蝕み、歪めていく。 大学へと進学したジョージは、上流階級ゆえにのうのうと生きる級友たちとは馴染めず、下町で知り合った恋人の女優ハリエットらと、“お高くとまった奴ら”が眉を顰めるような盛場に入り浸りながら野心を燻らせていた。 その美貌を妬む級友たちから密かにボー・ブランメル(美しきブランメル)と渾名されていたジョージは、彼を縛りつけてきた父の死を機に受け継いだ財産と、その美貌を武器に“ボー・ブランメル”として生き、人生を切り拓くことを決意する。そして、それは“下町生まれのジョージ”を捨てること、ハリエットをも含めた過去との訣別を意味していた…… “ボー・ブランメル”は洗練された身嗜みやファッション・センス、ウィットに富んだ言動で人々を魅了していく。ほどなく彼の噂を聞きつけたプリンス・オブ・ウェールズ(後のジョージ4世)と知己を得、その魅力でプリンスの心をも捉え、上流階級への仲間入りを果たす。シンプルながら清潔感と品格が滲み出るファッションと共に、まるで“王”のように社交界に君臨し、栄光を手にしたボー・ブランメルだったが、プリンスの新たな愛人となったハリエットとの予期せぬ再会をきっかけに、人生の歯車が狂い始め…… “ダンディズムの祖”と云われるボー・ブランメル。美貌とファッション・センスでイギリス階級社会を駆け上がった男の、栄光と挫折を描くミュージカル・ロマン。 プレジャー・ステージ 『Prayer~祈り~』 作・演出/中村 一徳 作曲・編曲:竹内一宏、甲斐正人、青木朝子、竹内聡 音楽指揮:石井勇魚 振付:御織ゆみ乃、平澤智、AYAKO、百花沙里、西川卓 装置:木戸真梨乃 衣装:加藤真美 照明:勝柴次朗 音響:切江勝 映像:石田肇 小道具:市名史弥 解説: 古より人々は「平安」、「幸せ」、「希望」、「夢」、「愛」を願い、また時には感謝の気持ちを込め、“祈り”を捧げてきた。その祈りはやがて歌、舞、踊りとなり、それらを通していつの時代も明日、未来を生きるエネルギーに繋がっている。 世界各地の祈りの声を受け、偉大な神が降臨するようなプロローグから、祈り、喜びが込められた祝祭をテーマにした場面など、様々な想いが込められた歌と踊りを通して“祈り”を捧げ、世界、人々の幸福を願う、幻想的かつ祝祭的なショー作品。 -------------------------------------------------------------------------------- 背景に傾いた建物、灰色の衣装に囲まれて始まる悪夢?歌い上げるワイルドホーンの楽曲 とおどろおどろしい雰囲気が相まって、昨今見られるミュージカルのような。。 この舞台で特筆すべきは美しすぎるボー・ブランメル=朝美 絢さん。次々と鮮やかな衣装 を身にまとい、それがすべて朝美さんの美しさを引き立てていました。 この舞台は、階級を乗り越えたい(壁の向こう側で成り上がってやる)という父親の怨念を 浴びせられた結果として、父親と同じ欲望を持つ主人公の栄光と破滅の物語。壁を乗り越え ようとする主人公を面白がった貴族たちに資金援助されてプロジェクト開始!美学のセンス (というより流行を見定める目?)があったために一躍時代の寵児となり、殿下のお気に入 りとなります。成り上がりを見るのが楽しい!とは結構捻じ曲がった貴族趣味ですね。 最初のパーティはまるで仮装パレードのような衣装の連続。そこでしゅっとした雰囲気で登 場してどしどしダメをだし続けるボーブランメルがめっちゃかっこいい。殿下が惚れるのも わかります。でもボーイミーツガールで元カノに会ってからは何かが狂い始め、トップに立 つ!という願望よりラブラブが優先されてしまい自爆。逢引がばれて破滅になるという結末。 最後は言い訳すれば助けてくれるところをやけをおこして罵詈雑言。貴族の援助もなくなり、 逆に請求書を突きつけられてしまう。。ボー・ブランメルは実在の人物ですが、こういうロ マンスはあった??? 元カノの歌姫はこれまた美しい。キレた殿下のソロもすごい迫力。妃殿下は美貌な上に言葉 と立ち居振る舞いが美しく、本当に貴族階級みたい。そのうえ歌も良いと来ているのですば らしい。ごてごてした宮廷での群舞、洗練された後世の衣装での群舞との対比も面白い。 主人公の美しさを際立たせるという意味では問題がない作品だと思いました。しかしストー リーだけ見ると、主人公は最終的に何をどうしたかったかが今一つぴんときません。何が欲 しかった??そしてそれまで貴族達を見事に手玉にとっていたのに、やばいと警告されてい たのにもかかわらず突っ走ってしまうくらい阿呆だった、というところにもやもや。。。 後半のショー「Prayer」はうってかわってずっと陽気でずっと楽しい。アップテンポな曲で がんがん踊ってくれました。世界各地のダンスと祈りですね。アフリカではぴょんぴょん飛 び跳ね、日本ではよさこいのような真っ赤な衣装でがしがし踊り、韓国では白と青でしなや かに滑らかに踊ってくれました。韓国版が一番面白かった。あっというまの1時間でした。
題名:ミュージカル『侍タイムスリッパー』
劇場:東京国際フォーラムC 日時:2026年1月10日11:00-14:00(途中休憩あり) 料金:B席3000円 分類:宝塚 座席:3階7列22番(3階後方センターブロック) 劇団:宝塚歌劇月組 原作:安田 淳一「侍タイムスリッパー」 脚本・演出:小柳 奈穂子 出演: 高坂新左衛門: 鳳月 杏 山本優子: 天紫 珠李 風見恭一郎:風間 柚乃 住職:汝鳥 伶 家老:夏美 よう 関本:輝月 ゆうま 節子:梨花 ますみ 所長井上:佳城 葵 錦京太郎:英 かおと 衣装さん:妃純 凛 音響:甲海 夏帆 武者小路監督/暴れん坊将軍:大楠 てら 床山さん:羽音 みか ミワ:彩路 ゆりか 町娘1/タカラジェンヌ(歌手):咲彩 いちご うめ:美海 そら マキ:槙 照斗 町娘2:奏羽 美緒 テレビ時代劇監督:遥稀 れお 五月:花妃 舞音 カメラマン:涼宮 蘭奈 監督(衛星放送):綺乃 ゆず 照明:大瀬 いぶき 村田左之助:美颯 りひと シュリ:天つ風 朱李 ナレーター:美渦 せいか 吉岡:雅 耀 解説: 幕末の京都。密命を受けた会津藩士高坂新左衛門は、討幕派の長州藩士を討ち取ろうと刀を交えるが、突如雷鳴が響き渡り、眩い光に包まれる。目覚めるとそこは、現代の時代劇撮影所。遥か昔に幕府は瓦解し、侍すら消滅した現代にタイムスリップしてきたことに呆然自失となる高坂だったが、時代劇に携わる人々の人情に支えられ、“斬られ役”として生きていくことを決意する…。 2024年8月に単館上映で封切られるやいなや、評判が評判を呼び全国上映へと拡大、異例の大ヒットを記録した「侍タイムスリッパー」。日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞するなど、日本映画界に旋風を巻き起こした話題作が、早くも宝塚歌劇の舞台に登場致します。 -------------------------------------------------------------------------------- 開演前には映画のタイトルバック文字が幕前に!気持ちは映画館。 国際フォーラムCで3階席は初めて、舞台からは遠いですが人の頭が邪魔にならず、全体を 見渡せてコスパ良し! 最初は中幕前にて、映像背景で雷雨の闇討ち。ピカっといったら、次の場面ではヒロイン が語り部となってタイムスリップを説明、特撮なしで時間旅行しました。その後も時々語 りと暗転でかなりスムーズな進行。主人公が転移した場所はもちろん太秦映画村、番組撮 影シーンは映画のシーンそのものをうまく再現。 そしてオープニングの歌がまるでTVドラマの主題歌っぽい雰囲気で展開、ワクワク! その後の舞台セットは寺の中、寺の前、映画村ロケセット、映画村の会議室、程度で後は 映像でうまくつないでいきました。 私は映画の中で主人公がケーキを食べて泣くシーンで、私ももらい泣きしたのですが、こ の舞台においても同じシーンで泣けてしまった。よくなったよねえ、日の本の国。楽曲、 ダンスはさほど多くなく、するすると物語がすすみます。でも殺陣はしっかりとある、皆 しっかり激しくやっていてうまい!ヒロインの携帯の呼び出し音がマツケンサンバ、これ が1幕終わりできっかけとなり舞台全体でマツケンサンバ!マツケンサンバがかかると舞台 の雰囲気がかわりますね。新作時代劇に抜擢されて仇敵と出会うところで1幕終了。 2幕も映画の雰囲気をよく醸し出してストーリーをなぞっていきました。ただし、中打上の シーンでは特別に宝塚の方々を呼んで、すみれの花咲く頃。そして戊辰戦争、白虎隊では 歌とダンス。 2幕も映画のストーリーを見事になぞり、結末まで進みます。本身対決の話はかなり省略 して、向き合った段階で本身確認 アドリブで勝負!そしてばっさり!というところで映 画館にとばずにそのままネタバラシ。最後はヒロインのシナリオが描きあがり、タイトル が侍タイムスリッパー!そして映画村に第三の人物がタイムスリップしてくる、という語 りで幕。主役高坂が朴訥とした語り方も良く、映画とよく雰囲気を似せていましたね。 敵役の風見は映画よりイケメンすぎるのを除けば良かった。優子さんも美人すぎる以外は ぴったり! そしてフィナーレのショーは洋装で踊る時代劇主題歌特集!まずはもう一度マツケンサンバ、 客席降りあり、で盛り上がる。そして銭形平次、水戸黄門、大岡越前、最後に必殺仕事人! これで全て洋装、娘役群舞、男役群舞、トップデュエットダンスをやるのだから凄い! しかも宝塚ならではの振付でやってる!一瞬ここは大衆演劇の劇場か!?と思いましたよ。 座長もとい、トップにレイをかけに行きたくなるレベルの素晴らしさ。 このフィナーレショーだけでももう一度見たい! もうチケットはとれないでしょうから、再演希望です。 題名:アナスタシア 劇場:東京宝塚劇場 日時:2021年1月19日15:30-18:30(途中休憩あり) 料金:S席9500円 座席:1階17列28番 劇団:宝塚歌劇宙組 潤色・演出/稲葉 太地 出演: ディミトリ 真風 涼帆 アーニャ 星風 まどか グレブ・ヴァガノフ 芹香 斗亜 マリア皇太后:寿 つかさ アレクサンドラ皇后:美風 舞良 マルファ:花音 舞 ポリーナ:綾瀬 あきな イポリトフ伯爵:凛城 きら レオポルド伯爵:松風 輝 ゴリンスキー:美月 悠 グレゴリー伯爵:星月 梨旺 警官:春瀬 央季 ヴラド・ポポフ: 桜木 みなと 警官:七生 眞希 リリー:和希 そら ドーニャ:瀬戸花 まり ミハイル:秋音 光 セルゲイコンスタンチン: 紫藤 りゅう 闇商人:秋奈 るい 闇商人:水香 依千 イーゴリ:留依 蒔世 アレクセイ:遥羽 らら グレゴリー伯爵夫人:小春乃 さよ 闇商人:穂稀 せり ニコライII世:瑠風 輝 闇商人:若翔 りつ 同志:希峰 かなた 街の男:澄風 なぎ ロットバルト:優希 しおん 少女時代のアナスタシア:天彩 峰里 オリガ:愛海 ひかる 駅員:琥南 まこと サーヴィチ:鷹翔 千空 乗客の男:真名瀬 みら タチアナ:水音 志保 駅員:惟吹 優羽 マリアオ デット:潤 花 ジークフリート:亜音 有星 緊急事態宣言に対応して、開演時間が18時30分から15時30分に変更になりました。 まず宝塚お得意の群衆シーンに人が多いのがほんとによい。 曲が良いし、ロードムービーで話が前に進む、安心してみていられる。 アーニャかわいい。そしてちゃきちゃきの下町っこに見える。そして時々突然 優雅になる!記憶のまだら感がでてますね。ディミトリもまたかわいい、チンピラ 感が良い。かわいい若い二人を見守りたくなる。夢に出てくる王族の白い衣装は 眩しく、そして儚い。ロシア革命のぐちゃぐちゃな感じが出てるね。 レニングラードを離れる際の歌がもうちょっとしんみり聞かせてくれれば。 映像を使った列車の動き、スペクタクルシーンにドキドキ。 そして、マリア皇太后、凛々しい、場を支配しまくり。惚れた、どこまでもついて いきます!と言ってしまいそう。皇太后を見るだけでも見る価値あり。 パリのキャバレーシーンもカラフルで派手で楽しい。 バレエのシーンの黒鳥もキリリ!そして王女様に変身したアナスタシアがとっても 美人、本当にお姫様。皇太后と姫様が輝いていた分、相対的にグレブが小さく 見えてしまったのはちょっと残念。 BW版、梅芸版、宝塚版と演出が多少かわっていたようなのですが、どこらへんが 違っていたのか思い出せないのは情けない。。 この作品は再演してほしい。 題名:『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』 劇場:東京宝塚劇場 日時:2020年12月20日11:00-14:05(途中休憩あり) 料金:S席9500円 座席:1階11列11番(1階席左端) 劇団:宝塚歌劇月組 出演: ジャック/ヴィクトール 珠城 りょう ガブリエル 美園 さくら シャルル 月城 かなと ミシェル 光月 るう ヴァネッサ 夏月 都 フローレンス 紫門 ゆりや ルイーズ 白雪 さち花 ロートレック 千海 華蘭 ウィリー 鳳月 杏 マルセル 輝月 ゆうま エマ 晴音 アキ セドリック 春海 ゆう フィリップ 夢奈 瑠音 ギイ 颯希 有翔 イヴ 蓮 つかさ ラ・グリュ 海乃 美月 エドモン 佳城 葵 花屋 朝霧 真 レオ 暁 千星 ジジ 麗 泉里 テオドール 英 かおと 新聞売り 蘭 尚樹 ボリス 風間 柚乃 イヴェット 夏風 季々 ミスタンゲット 天紫 珠李 ポール 彩音 星凪 ピエール 礼華 はる サラ 結愛 かれん モーム 天愛 るりあ[A] グリーユ 蘭世 惠翔[A] アラン 柊木 絢斗[A] ヴィヴィアーヌ きよら 羽龍[A] 番組: JAPAN TRADITIONAL REVUE 『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』 監修:坂東 玉三郎 作・演出:植田紳爾 作曲・編曲:吉田優子 振付:花柳壽應 作・演出/植田 紳爾 日本人の精神性の原点ともされる「雪月花」。四季折々の自然の美しさ、そこから生まれる心情をテーマに紡ぎ上げる、宝塚歌劇ならではの日本物レビュー。宝塚歌劇の伝統である洋楽での日本舞踊の魅力を、より多くの人々にお届け出来るよう、世界中で愛され続ける名曲を用いて構成致します。また、この作品は、歌舞伎界のみならず様々な舞台で活躍を続ける坂東玉三郎氏が初めて宝塚歌劇の監修にあたります。 ミュージカル 『ピガール狂騒曲』 ?シェイクスピア原作「十二夜」より? 作・演出:原田 諒 作曲・編曲:玉麻尚一 振付:羽山紀代美 1900年、パリ。モンマルトルの丘の麓に位置する歓楽街ピガール。そこは多くの芸術家たちが集い、あまたの恋が生まれた場所でもあります。シェイクスピア喜劇の最高傑作と言われる「十二夜」の世界を、ベル・エポック(輝かしき時代)と謳われた古き良き時代のパリ・ピガールに移し、当時活躍した実在の人物を巧みに織り交ぜ描き出すミュージカル。舞台は、今もピガールに残るミュージック・ホール「ムーラン・ルージュ」。まさに時代の象徴とも言えるこの場所に、偶然にも顔を揃える様々な秘密を背負った男女。彼らの思いが幾重にも絡み合い繰り広げられる恋の駆け引き、恋の鞘当てが、明るく楽しく軽妙洒脱に、そしてロマンティックに展開する祝祭劇です。彼らの恋の顛末と共に、ミュージック・ホールを彩る美しく豪華絢爛なレビューシーンも大きな見どころ。宝塚歌劇ならではの煌びやかで華やかな舞台をお届けします。 なお、この作品の宝塚大劇場公演は第106期生のお披露目公演となります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 開演時完全に暗転したのち、照明がつくとキラキラした扇また扇! 舞台上を埋め尽くす人々、きらめく大人数の物量作戦に圧倒されました。 大人数でキラキラしているものが嬉しい。Welcomeされたくなります。 次はソロで伎楽?と思ったらメロディが黒田節っぽい。。なんかおもしろい。 盆の上に鳥居がいっぱいのってぐるぐるする演出にはびっくり。 ミラーダンスっぽいものあり、早変わりあり、おなかいっぱい。 最後はまたWelcome To Takarazuka でキャスト全員が銀橋をわたってはけて いきました。満足したのですが、1幕が45分しかなかったのがちょっと残念。 この作品はオリンピックのインバウンド客をターゲットとしているような気が しましたね。 ピガール狂騒曲は舞台が赤い風車。冒頭での妻ゴーストライター拒否からの 夫への三行半でいやおうなしに期待が高まりました。 十二夜を翻案した脚本がよくできていて楽しい。物語がとんとんと進みます。 カンカンのシーンもばっちり、宝塚ならではの雰囲気。 アドリブもかなり炸裂していたようです。墓地のシーンで押し合いっこが 続いた後、「早く止めてよぉ…」がツボにはいっちゃったらしく、しばし 後ろ向きで復活せず。お願いぃぃぃぃぃぃぃセディナ!も受けてましたね ジャックはもちろん美男子かっこよくて、ガブリエルは美女!そして 期待以上によかったのがシャルル、渋いかわいいおじさんでしたよ。 大団円になった後は大階段でロケットと羽根でお開き! 気軽に楽しむにはとてもよい番組だと思いました。 |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
(10/20)
(11/02)
(11/02)
(11/02)
(10/28)
最新記事
(06/06)
(06/06)
(06/01)
(05/31)
(05/27)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
くろせ
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(11/01)
(11/02)
(12/06)
(12/07)
(12/07)
アクセス解析
|

