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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:帝国劇場100周年記念公演「レ・ミゼラブル」スペシャルキャスト公演
日時:2011年5月14日12:00-15:10(途中休憩あり)
劇場:帝国劇場
料金:11500円
座席:1階O18
出演:
  ジャン・バルジャン 今井 清隆
  ジャベール 鹿賀 丈史
  エポニーヌ 島田 歌穂
  ファンテーヌ 岩崎 宏美
  コゼット 神田沙也加
  マリウス 石川 禅
  テナルディエ 斎藤 晴彦
  テナルディエの妻 鳳 蘭
  アンジョルラス 岡 幸二郎
  司教 林 アキラ





客席の年齢が高く見えるのはやはりオールドスターキャストのせいでしょうか?
最初に司教様のお言葉で泣けました。バルジャンは針のあるよい声。
人間の深さ感じさせます。ジャベールはとんがってますねえ。
スターズで聞きほれましたフォンテーヌはちょっと声が細くなっていたような、
でも見事に伸びる高音。不幸を一身に担う風情でしたね。
斎藤テナルディエは良い、もうテナルディエといったらこの人しか考えられません。
妻はすべて語るように歌ってましたが、妻はこの形でしたっけ?
マリウスはお歳を召されても甘いマスク、人気があるのがわかります。
アンジョルラスははじけてます。いやーこの人ならついていけそう。
エポニーヌ、かわいいけなげじゃないですかあ、島田さん何歳でしたっけ?ほんと
にびっくり。エポニーヌみて聞いただけで元はとった気分。
On My Own でまた泣いた。そして、さびしさがずーんと。
Take him Home でまた泣いた。もう気持ちはお父さん(^^;) これ見始めた時には
マリウスくらいだったのが、いまではもうバルジャンですからねえ>わたし
下水道のテナルディエは救いようのない状況で逞しくいやらしく生きているのが良い。
クライマックスの一人死んでいくシーンで、自分と重ねちゃいましたよ。
もう悲しくてなけてきて、皆がきてカタルシスになって。。
バルジャンてなんて幸せな死に方をしてるんだ。

それにつけても、舞台が全般的に暗いんですよねえ。物語ではなく、照明の話です。
2階からは見えなくなってしまった闇に消える動きが1階では比較的よくみえます。
ああ、もう一階前方でないと見てはいけない歳になってしまったのか。。。


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