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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:ELF - The Musical
劇場:品川プリンスホテル ステラボール
日時:2019年12月11日13:30-16:15(16:40 までアフターショー)
料金:9800円
座席:2階C列40番(2階最後列右寄り)
出演:浜中文一、松本幸大(宇宙Six / ジャニーズJr.)、一路真輝、ブラザートム
   鳳翔大、東山義久、沙央くらま、吉田メタル 他
ストーリー:
2003年ウィル・フェレル主演で全米大ヒットを記録したファンタジックコメディ映画「Elf」。このヒットを受け、NYのブロードウェイでミュージカル化。その後もアメリカ国内、ロンドン等で上演され、今や、アメリカではクリスマスを代表する人気作品となっている。
2019年冬、ファンタジッククリスマスミュージカル「ELF - The Musical」が、とうとう日本へと待望の初上陸!
あるクリスマスイブの晩。サンタクロース(ブラザートム)は、人間の男の子の赤ちゃんが袋に紛れ込んでいるのを知らず、クリスマスタウンに連れ帰ってきてしまう。迷ったサンタは、その子をサンタの助手・エルフに託すことに。その赤ちゃんは“バディ”と名付けられすくすくと成長していく。
ある日、バディ(浜中文一)は自分が人間であることを知る。サンタは彼が、ウォルター(吉田メタル)とスーザンという人間の間に生まれ、孤児院に預けられていた事実を伝えることに。母親は既に亡くなり、父親はニューヨークで絵本の出版会社に勤めていることも。
これを聞いたバディは、父親に会うためはるばるニューヨークへ。エンパイアステートビルで対面を果たす
その後、義理の母・エミリー(一路真輝)と腹違いの弟・マイケル(松本幸大)とも出会う。すぐにバディとマイケルは仲良しに。バディはデパートでマネージャー(東山義久)のもとで働く。いつしか、同僚のジョヴィ(沙央くらま)という女の子とデートにも行くように。
そんなある日、バディは雪を降らせたいために、秘書・デビー(鳳翔 大)の目を盗みウォルターの仕事上の大事な書類をシュレッダーにかけてしまう。ウォルターは激怒しバディを追い出すが、再びバディはウォルターの前にあらわれ…。

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客席はかなり埋まっていました。舞台後方に生オケ。
ステラボールもともと多目的ホールなのでフラットな客席、2階はそれなりに遠いのですが
遮るものがないので1階後方より見やすいかもしれません。舞台のサイズに比べて客席が
横長なので、両端のブロックはかなり見づらいのではないかと思います。
物語はサンタクロースが間違えてお持ち帰りしてしまった子供をエルフとして育て、
その子がクリスマスの人間社会にきて起こすドタバタ。冷静なお母さんはこっそりDNA検査を
して親子関係を確認してしまいます。
そして主人公はメーシーズのクリスマス飾りつけに紛れ込んでしまい、そこでまたひと騒動。
サンタをみて、「本物じゃない!」はたしかに営業妨害ですよねえ。
一幕はこんな感じで、残念な若者が醸し出す騒ぎ。2幕は本物のサンタ出現、主役バディの
人生の物語が絵本のストーリーとして父親を救うとか、クリスマス色が強まってきました。
ニューヨーカーでクリスチャンだったら大うけするような気がしましたね。セントラルパーク
に橇が不時着しちゃうし。吉田メタルさんが最初は仕事人間で嫌な感じのお父さん、後には家族愛
に目覚めるという役柄を好演していました。一路さんはほんとに普通のお母さんでびっくり。
浜中さんの声がかすれていてちょっと心配。最後は見事なハッピーエンド。メリークリスマス。
そしてこの公演には毎回アフターショーがついているそうです。毎回違うキャストでのショー、
今回は宝塚卒業3人組でのショー。実は帰りかけたのですが、出口近くで足を止めて本当に良かった。
一路トートと一路オスカルが聞けた!闇が広がる(一路トート・沙央ルドルフ)、愛あればこそ
(一路オスカル・鳳翔アンドレ)でした。背景のクリスマスツリーの前に闇が広がった!!
最後は楽しく3人で「クンバンチェロ」アフターショーだけでも来たかいがあるくらいに
ありがたいステージでした。

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題名:Indigo Tomato
劇場:グローブ座
日時:2019年12月4日19:00-20:55
料金:8800円
座席:1階M列42番(客席右手後方で一段高くなっているところ)
出演:平間壮一、長江崚行、大山真志(Wキャスト)、安藤 聖、彩吹真央(Wキャスト)
作・演出:小林 香
音楽:堀 倉彰
美術:長田佳代子
振付:港ゆりか
歌唱指導:亜久里夏代
URL:https://www.youtube.com/watch?v=yexwOhftvVE

ストーリー:
サヴァン症候群で“共感覚”をもつ青年タカシ(平間壮一)は、数字や記憶に突出した能力を発揮するも、コミュニケーションが苦手でもっと外の世界と関わるようにと言われている。そんな兄のために様々なことを諦め、働きながら生活を支える弟マモル(長江崚行)。タカシは毎日10時01分に植物公園のカフェの店員あや(安藤 聖)が作るトマトジュースを飲むことが日課になっていた。あやとの交流によって外の世界を知り始めるタカシ。
ある日人気クイズ番組の司会者ユーゴ・オブライエン(大山真志・川久保拓司)が脳科学者の先生(剣 幸・彩吹真央)を伴ってやってくる。タカシは才能を見いだされクイズ番組への出演を持ちかけられる。
最初は拒むタカシだが……。

背景がひし形模様がはいった黒板、その一部が開いてお店になったり窓になったりするのです。黒板には数式がいっぱい。グローブ座の舞台はそれなりの広さがあるのですが、前方に衝立のように黒板をたてて舞台を相当狭くしてつかっていました。これって小劇場でやるサイズの作品のような気も。オープニングはπの歌。ずっと数字を唱えているのを聞いているだけで泣けてきました。
主役はスペクトル症候群の一種であるサヴァン症候群の兄と健常者の弟、親には小さなころに捨てられてしまってふたりで暮らしています。兄タカシは働くことができず、弟マモルが中学卒業してすぐに働いて兄を介護しています。しかも非正規労働のダブルワーク、正社員には兄の問題があってなることをためらっている。タカシは外界と接触するのが苦手、数学には異様な才能、そこに降ってわいたクイズショーへの出演依頼。
舞台の場面は彼らがお散歩の日課とする公園の売店前と、クイズショーのスタジオ。サヴァンの能力を見世物として金に換えるとともに、彼らを捨てていった母親に訴えかけようとします。
タカシの演技がすばらしい。サヴァン症候群が体にどのような影響を示すのかわかりませんが、身体障がい者として体を一定の形にゆがめ、精神障がい者として突然切れたり意識があっちにいったりする姿が本物としか思えません。自分が異星人に思えるマサルのつらさに思わず涙。そして介護疲れのマモルが切れたときは、今度はマモルに感情
移入して泣けてしまいました。TVでお母さんに呼びかけましたが、結局出てはくれません。でもまわりにちょっとずつ勇気をあたえ自分も進む道が見えてきたというところでほのかな温かさと共に物語は終わりました。
大山さん、彩吹さんはわき役を何役も演じて見事に舞台をささえています。
クイズショーは2回構成、一回目は暗算と雑学、二回目は1時間でπの6千桁暗唱。
出題が雑学王選手権みたいなので、数学の天才とはちょっと違うぞと思ったりして。
数字に強いのと数学に強いのは別物なので黒板の数式も違和感あったのですが、普通のひとには同じに見えるのかなあと。ギネスではπの暗唱は数万桁も行ってるんですね。6千はものすごいと思ったけれど、やってやれないことはないのだと二度びっくり。もっともこれを間違えずに語るのが難しそう。
クライマックスでもπらしき数列を語っていたのですが全部本物?本物としたら記憶力に拍手!!

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題名:鎌塚氏、舞い散る
劇場:本多劇場
日時:2019年12月4日14:00-16:10
料金:7000円
座席:O列10番
劇団:M&Oplays プロデュース
作・演出:倉持 裕
出演:三宅弘城、ともさかりえ、片桐仁、小柳友、広岡由里子、玉置孝匡、岡本あずさ、大空ゆうひ
ストーリー:
雪降り積もる山荘にて、
憂い顔の 女主人に仕える
「完璧なる執事」こと鎌塚アカシ。
あちらこちらに実らぬ恋。
漆黒のモーニングに
舞い散るパウダースノウ。
「ご覧ください奥様、雪崩でございます
・・・・・・では、わたくし、行ってまいります」

シリーズ作品なのですが、今回初めてこの作品を知ったので見にきてみました。
当日券にてチケット購入、販売開始30分前に並んで2番目、販売時に並んでいたひとは全員買えたようです。
主役のふたりはいろいろな作品を見てますが、他の方々はほとんど初見のはず。
回転床を使った舞台転換で屋敷内の三か所が物語の舞台です。後半にはご主人様を探しに外出して雪崩に遭遇するシーンがありました。
微妙に話がすれ違って噛み合わないウェルメイドのシナリオ、一癖も二癖もあるようなキャラクター、皆生き生きとしています。そして切ない(というよりはもどかしい)恋物語、最後は雪山で急展開!完璧と言われる執事も自身の恋が絡むと色々ガタがくるのがまた愛らしい。
コメディの王道を行っている作品ですね。さいごはほろっと。。
単発でも面白かったのですが、シリーズ通してみていたらもっとわくわくしたことでしょう。
次回も見てみたい。

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題名:GODSPELL
劇場:六行会ホール
日時:2019年11月30日13:00-15:15(途中休憩あり)
料金:SS席7800円
座席:B列16番(2列目上手端付近)
劇団:ミュージカル座
【脚本】ジョン・マイケル・テベラック
【作詞・作曲】スティーヴン・シュワルツ
【翻訳・訳詞・演出】藤倉 梓
【音楽監督・演奏】久田菜美
【振付】原田美穂
出演:Honey チーム
ジーザス 咲山 類 
ユダ 菊地 創 
佐渡寧子 柏谷翔子 仲里美優 谷口あかり 尾川詩帆 清水 廉 廣瀬真平
橋本伶和 小野佑子 矢島美音 福島千紘 滝野莉子 田村明音 宮澤 瞳
有田恵理 藤田カロリーナ 金澤まみ 柴野 瞭 海老原悠希
MUSICIANS:
久田菜美、中山彰太、堀内正隆、やまだはるな


シンプルな舞台構成、上手に上に上るお立ち台あり。後ろには生演奏のバンド。
オープニングでびっくり、キャストが多い!20人いました。いままで見た演出の倍以上!
皆がほぼ出ずっぱりで狭い舞台を所狭しと動きまくります。
人数が多い分、舞台上のエネルギーが増しているみたい。
それだけで若いっていいわねーと思ってしまった。
ジーザスとユダは語りに説得力ありましたね。
洗礼のシーンは、天井から本水つかって雰囲気だしていました。
この物語は聖書のお話が次々とでるもので、ぱっと聞くと説得力があったりなかったり
してしまうのですが、それを気にさせないぽんぽんとテンポよく進む舞台でした。


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題名:日本オーストリア友好150周年記念UCCミュージカル『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』
劇場:東京宝塚劇場
日時:2019年11月29日15:30-18:30(途中休憩あり)
料金:S席9500円
座席:1階12列64番(上手より中ほど)
劇団:宝塚歌劇月組
出演:
Music and Lyrics: Rainhard Fendrich
Book: Titus Hoffmann & Christian Struppeck
Original Production by Vereinigte Buhnen Wien
作曲・作詞/ラインハルト・フェンドリッヒ
脚本/ティトゥス・ホフマン、クリスティアン・シュトゥルペック
オリジナル・プロダクション/ウィーン劇場協会
潤色・演出/齋藤 吉正
ストーリー:
舞台はウィーンにある老舗ホテル・エードラー。跡継ぎであるジョージは、伝統を重んじる両親に対し若者らしい革新的な改革を掲げ、悲願である“五つ星”獲得を目指し積極的に経営に参加していた。そこへ、オペラ座舞踏会に出席する為に久々に帰国したオーストリア出身の人気ハリウッド女優エマ・カーターがお忍びでやってくる。しかし従業員の一人が彼女の来訪をツイートした為、マスコミが押し寄せホテルは大混乱に陥ってしまう。ホテル側の不手際を詫びに、ジョージがエマの部屋へ訪ねると、ふとしたことから二人は意気投合するが……。
ホテルの御曹司として自らのなすべき事を模索するジョージ、世界的なスターでありながら自らを失うエマ、各々は惹かれあい、オーストリアの美しい街並みや自然の中で、自分の居場所を見つけていく。
出演:
ジョージ・エードラー[ホテル・エードラーの一人息子]珠城 りょう
エマ・カーター[ハリウッド女優]美園 さくら
リチャード・ラッティンガー[エマのマネージャー] 月城 かなと
ヴォルフガング・エードラー[ジョージの父] 鳳月 杏
ロミー・エードラー[ジョージの母 ホテルの社長] 海乃 美月
パブロ・ガルシア[アルゼンチン代表のサッカー選手] 暁 千星
エルフィー・シュラット[ホテルのコンシェルジュ]光月 るう
ヘルタ・ヴァルトフォーゲル[エマの母]夏月 都
デニス[警官] 紫門 ゆりや
ミス・ツヴィックル[旅行会社の社員]白雪 さち花
ホルガー[ホームレス]千海 華蘭
カミラ[ホームレス]香咲 蘭
ライナー・ベルガー[ゴシップ記者]輝月 ゆうま
ヨハンナ[パパラッチ]楓 ゆき
ナディヤ[警官]晴音 アキ 夏風 季々
マーチン[ホテルのクリーニング部]春海 ゆう
ヴァルター[ホテルのフロント係]夢奈 瑠音
アンナ[ホテルのフロント係]叶羽 時
エラ[パパラッチ]桜奈 あい
ダニエル[パパラッチ]颯希 有翔


ウィーンで2年間のロングラン公演をした作品の日本初上陸です。
ジュークボックスミュージカルのようですね。
タイトルとなっている I am from Austlia はオーストリアでは二番目の国家といわれるくらい
超有名な楽曲なのだそうです。
ウィーンのホテルを舞台にした、ホテル一人息子とお忍び帰国したハリウッド女優との物語です。
舞踏会へ出席するために帰国した彼女の情報がホテル従業員からリークされてしまい、逃避行へ。
ローマの休日+ノッティングヒルの恋人+地元へ帰ろう、って感じでしょうか。
オープニングでキャスト紹介が映像で出てきてびっくり、長いこと宝塚見に来てなかったのねー
そのままオーストラリアの風景映像になって、気持ちもオーストリアへ飛びました。

大人数が舞台狭しと踊り回るシーンはいつでも圧巻。楽曲もポップですごくノリが良い。
全般的にダンスが良い、振付がかなりいいかんじ。これは2階席からも見てみたい。
SNSやセカンドハーベストといった流行りものをいれてますね。
筋書きやキャラ設定にはなかなかうまくはいりこめなかったのですが、
ショーの場面がめっちゃくちゃ楽しいのでそれを補ってあまりある面白さです。
一番盛り上がったのは2幕のエアロビックダンスで客席降りもあり、劇場全体で
ハッピーを共有してました。
その直後のシーンではヘリコプター搭乗になり、客席頭上までヘリがでてきてびっくり。
終盤の舞踏会シーンでは参加者がすごく多様なドレスを着ていたのは過去作品へのオマージュ?
映像+豪華なセット+うまい振付+ポップな音楽でおなかいっぱいといったところでしょうか。
そして「まるでミュージカルみたいなハッピーエンド、ミュージカルですもの」と台詞が
あるくらいのハッピーエンド。とにかくハッピーな勢いで最後まで走り抜けてくれました。
キャストで目についたのはパブロ、2幕は良いひと感あふれまくり。そしてエルフィ、
肝っ玉母さんでしたね。
シシィの時代から女が強いとか、我が子フランツとかエリザベートネタも多数。
幕間では着飾ざった外国人らしき客多数と遭遇、初日だからオーストリア関係者でしょうか?と
思っていたら、初日のトップ舞台挨拶の中で客席オーストリア要人紹介がありました。
筋書きはまあおいといて、歌とダンスを楽しめる典型的なジュークボックスミュージカルの
良い作品に仕上がっていると思います。

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