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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
題名:下北沢国際人形劇祭『白い牙』 劇場:ザ・スズナリ 日時:2026年2月20日15:00-16:00 料金:4200円 分類:人形劇 パフォーマンス オブジェクトシアター 座席:3列目右端 劇団:Divadlo Drak (ドラク劇場、チェコ) 作・演出: 出演: 上演時間:60分 言語:チェコ語(日本語・英語字幕) 対象年齢:12才〜 予告:https://www.youtube.com/watch?v=WqpG9xRmJj0 解説: 人形遣いによるカメラ遣い、ライブシネマの理想型 チェコ人形劇界をアルファ劇場と共にリードする名門人形劇団「ドラク劇場」による近年の最高傑作。ジャック・ロンドンの小説『白い牙』をスピーディーかつ詩的にまとめあげた、極北の大自然を駆け抜ける爽快な人形劇! 主演のミラン・ハインは、①オオカミ犬を演じる俳優、兼②オオカミ犬=カメラを操る人形遣い、兼③オオカミ犬目線のライブシネマの撮影者、という複雑で重層的な役割を完璧に魅力的に全うしています。生演奏のジャズ・ピアノを担当するのは1968年からドラク劇場で劇伴音楽を作り続けているヴィショフリード、この人は生ける伝説です。 受賞歴 Cena Thálie(ターリエ賞・2019年:チェコ演劇界の最高峰) - オルタナティブ・人形劇部門 主演男優賞 Cena Divadelních novin(チェコの演劇専門紙が選ぶ賞) - オルタナティブ・人形劇部門 最優秀演出賞 Cena Erika(国際人形劇連盟チェコセンターが選ぶ賞) - シーズン最優秀人形劇作品賞 Cena skupiny Plzeň(チェコ最大の人形劇祭が選ぶ賞) - 作品コンセプト賞 ※演奏予定のヴィショフリード氏は、体調不良のため渡航不可となりました。代演として、本作品の作曲を担当したダニエル・チャームスキー氏が演奏いたします。 -------------------------------------------------------------------------------- 底の浅い箱に石、枯れ枝、そして雪が置かれていました。毎日狭山スキー場から雪を調達 していたらしい。 後方に日英字幕、カメラ映像も出ました。キャストはおっさん8人。そして人形は無し。 実体のある狼もでてきません。 カメラを持った男が主人公で狂言まわし。ビデオカメラを雪の中に突っ込んで接写し、 あたかも雪の洞窟の視線であるかのように見せてくれます。犬との戦いも狼目線。 狼の物理的なものは一切出現していないのに、狼がいるように思えてくるから不思議。 箱から箱へカメラを移動する時はスモークをたいて、視界を遮りそれらしき映像となっ ていました。狼がインディアンから闘犬家に買われた後は、檻に閉じ込められて性格改造 され、犬と戦うことに。。ブルドックと戦うところは迫力満点な映像。おっさんがブル ドッグなのだけれど、これまたそれっぽい。 主が代わり、長椅子のロッキングチェアに主人が座り、こぎれいにされて大切に扱われる と雰囲気が変わってきました。TVをみたり、おやつをたべたり。。 このあたりではそれまで犬等を演じていたおっさんたちが歌手、ベース、ドラム、キーボー ドなどを使ってバンド演奏、これがけっこう聞かせてくれるのです。 落ち着いた生活になりましたが、最後に寓話っぽいシーンがあっておなかがふくらんでも 自由がないのは、、といって出て行く映像で終了。 視点だけで物語を語り尽くすところが凄い。そしておっさんだけで演じ切るのも凄い。 この舞台は面白かった&興味深かったのだけれど、これもオブジェクトシアターなの? PR
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