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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:下北沢国際人形劇祭『かもめ』
劇場:ザ・スズナリ
日時:2026年2月17日16:00-17:10
料金:4200円
分類:人形劇 
座席:最前列ベンチシート中央右寄り
劇団:Compagnie Tchaïka(カンパニー・チャイカ)(チリ/ベルギー)
作・演出:
出演:
解説:
魔法のような超絶技巧、等身大人形の一つの里程標
チリの天才人形劇俳優、ティタ・イァコベッリによるエクストリームな一人芝居。引退を控えた大女優は、人生の最後にチェーホフ『かもめ』に出てくる大女優アルカージナ役を演じなければならないが、次第に役柄と自分の人生が混ざりあい、混乱に陥っていく・・・・・・。世界屈指の卓越した操演技術と、演じるということ、老いることについての繊細な洞察が巧みに融合し、南米と欧州のフェスティバルを席巻した作品。

2018年チリ芸術批評家協会賞 最優秀作品賞・最優秀女優賞受賞
2020年ベルギー・メーテルリンク批評家賞「最優秀ソロ公演」部門受賞
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下北沢国際人形劇祭初日開幕作品。
これは面白い、開幕作品だけのことはある。ぎっちぎちに満員。
整理番号順での入場でしたが、運よく最前列が空いていて座れた。
舞台の上にはカバーのかかった、テーブルと椅子。そして天井から垂れさがる薄い
布だけ。開演時は薄暗がり、雪が降っているなかでたたずむ老婆。老婆が建物に入って
いき、そこが劇場らしい。そこでこれから人生最後の芝居を演じるとか、その劇場は
定員が127名と言っていたのでこのスズナリとほぼ同じサイズ?
これは一人芝居の人形劇。体の途中から人形が生えている形、通常は右手で頭を操り、
左手が人形の手になるのです。そして下半身は人形の一部に見えます。この劇の登場
者は、本人、人形、テディベア、本、椅子?
物語は老女優がひとりでかもめを演じなければならないが、役柄と自分の状況がまざっ
てきて、混沌の中で演じるというもの。
老女優の会話相手として、役者本人。会話相手として語る時は顔を観客に向け、女優と
いて話すときは(少なくとも)口元を人形の後ろに隠す。声色が見事に違うしキャラが
たっている、そしてカモメがひとりではできないとなったら、テディベアが息子役で登
場、もちろん台詞は役者が話す。これで芝居が進行するから凄い。
メイクをするときは、最初は人形の顔にマスカラ?をぬり、途中から役者の顔に塗る、
塗って美しくなっていくのを描いている?人形の首と人の首が入れ替わるのが、まるで
特撮をやっているみたい。でかい衣装を着てテーブルの上にあがって巨大化!もちろん
かもめも登場、でもちょっとしょぼい。
エンディングは人形の老女優と役者本人の二人でダンス、大道芸で時々見られる姿です
が、そこに至るまでの過程が素晴しく、ありがちな大道芸とは一線を画していると思い
ました。この人又見てみたい。

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