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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:東方歌舞団日本公演
日時:2004年9月24日18:30-20:40(途中休憩あり)
劇場:文京シビックセンター大ホール
料金:S席6500円
座席:1階19列42番(中央通路後方右端ブロック)

東方歌舞団は北京を本拠地として活動する歌&踊のグループで、前回の北京出張の
ときにスケジュールがかすって惜しいところで見れなかったと記憶してます。
ダンス中心なので軽業はほとんどなし。オープニングでひとりだけ舞台真中で
連続空中後転して受けをとってました。冒頭は孫悟空。

受けてたのは腹に水平に太鼓をつけて、バチとその柄の先の紐先の錘を使って鳴らす
演技。ほとんどポイでならす感じですね。どうやって鳴らしているのか良く見えないくらい
状態でした。
私が一番気に入ったのはハンカチ回し。多数の女性キャストが両手でハンカチを持っての
ダンスです。アナウンスではハンカチって言ってたけど重みと厚みがあったようです。
座布団回しに近いと思います。指先でくるくる回してそのまま跳ね上げたり、回転して
跳ね上げて両手を入れ替えたり、回転軸を重力と垂直にしたり(どうやって支えてるのだ?)
回転させたハンカチを投げ上げて、地面でごろりと転がる(芋虫ごろごろって感じ)
そして寝転んだ状態で受ける、後手に投げて投げた手の肩を越えて前方で取る、
ブーメランのように投げて手元に戻す、圧巻は三つを片手で同時にブーメランのように
なげてひとつは自分に残り二つは左右に並んだキャストの手元に届かせるというもので
した。いくつかはそのまま客席に投げ込み、それは客席へのプレゼントとなりました!
サイン入りだって。サインなくていいからあのハンカチほしい!
そいえばロビーにハンカチ売ってたなと思って終演後ロビーへ出向きました。だけど薄
手のものばかり、投げてたタイプはありません。あれば売れると思うんだけどなあ。
ハンカチ買えてたらDVDも買ってたと思う(^^;)

客席はほとんどが老人、中国人歌手が日本語の歌を歌うと拍手が大きくおきてました。
マーケットをつかんでますな>歌舞団。私はせっかく中国から来てるのだから日本の歌
など歌っている暇があるなら中国の歌聞かせてくれいと思うのですが、そういうのは
少数派なんだろうなあ。

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題名:バーン・ザ・フロア 〜ダンス・エボリューション〜
日時:2004年9月19日17:00-19:15(途中休憩あり)
劇場:東京国際フォーラムA
料金:S席10500円
座席:1階28列38番(1階客席中央)
プロデューサー:Harley Medcalf
芸術監督・振付:Jason Gilkison
音楽プロデューサー:Charlie Hull
出演:
ダンサー:
Jason Gilkison and Peta Roby
Damon Sugden and Rebecca Sugden
David Watson and Malin Watson
Trent Whiddon and Peta Murgatroyd
Bojan Fesel and Gordana Grandosek
Robin Windsor and Jessica Raffa
Dannial Gosper and Ash-Leight Hunter
Scott Cleaver and Vanessa Polimeno
Hubert Pierzchalo and Magda Pozarsha
Hayden Escobar and Sarah West
Bjorn Bitcsch and Ashli Williamson
Tobias Karlsson and Vickie Jo Ringgaard
Stefano Olivieri and Melanie Sears
Jonathan Doone and Daniella Miller
Joseph Rossi and Coralie House
Greg Citko and Ewa Skoczen
Sasha Farber and Merete Larsen
Izuru Otsuka and Saori Anzai(大塚出 & 安齋沙織)
ボーカリスト:
Angela Teck

番組:
Act One
Wanna Dance?
Would you...Like to Dance With Me?(Lowe)
Rhythm Of The Night(Warren)
Wanna Dance(Hull/Gilkison)
Fantasy Waltz
Papillon(Lovland)
The Carousel Waltz(Rodgers)
Kisses of Fire
Industrial Latin(Brooker)
Tnguera(Mores)
Do You Wanna Dance?(Freedman)
Jump and Jive
In the Mood(Garland)
Jump, Jive An'Then You Wail(Prima)
Moonlight Serenade(Miller/Parish)
Bei Mir Bist Due Schon(Secunda/Cohn/Chaplin)
Too Darn Hot(Porter)
Sing Sing Sing(Prima)

Act Two
Sing Sing Sing-Reprise(Prima)
Let's Dance!
Enter'ate(Berlin)
Steppin'Out With My Baby(Berlin)
Let's Face The Music And Dance(Berlin)
The Continental(Magidson/Conrad)
Passionata
Caravan(Ellington/Tizol/Mills)
Karma Sutra(Danna)
Passion(Hull/Gilkison)
Le Serpent(Guem)
Passionata Parts 1 and 2 (Hull/Gilkison)
Malaguena(Lecuona)
Light My Fire(Morrison/Manzarek/Densmore/Krieger)
Hip Hop Hotter/Final
So Hot(Lowel/Lynch/Lancaster)
Would you...Like to Dance with Me?(Lowe)
Last Dance(Jabara)

いろんなダンスが見られるということで見にきました。
オープニングはキンキラキンミニスカートのコスチュームで客席通路における
ダンス!その後、仮面舞踏会、ディスコダンスなど、とにかく運動量が非常に
多い振付けの連続。群舞において全てのカップルが同じ振付けなのはお約束?
私の大好きな Sing Sing Sing は逆にスローな振付け。ちょっと物足りない。
幕間にはフィナーレの振付レッスン、うーん会場が冷えていて誰も踊ってません。
ちょっと可哀想。2幕はボールルームダンス一直線といった風情。
曰く言いがたいのですが、どうも振付けが単調な気がしてだんだん眠くなって、、
きたところで目が醒めました。Gilkisonペアの動きはは他のペアと比べてまるで違う!!
うまく表現できませんが、動くべきところで動いて、止まるべきところで止まっている
ダンス、このペアはもう一度見てみたいと思いましたね。後でプログラムをチェックしたら
このペアは何十年も常勝だったそうで、道理で世界が違うわけです。
ぴあでのベストになったそうですが、本当ですか?
ベストであれば再演が数日間なんていわずにもっと長い上演期間になっていたのでは?

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題名:ペレン、クチュルク、ステパノワとレニングラード国立バレエ 華麗なるクラシックバレエ・ハイライト
日時:2004年8月1日16:00-18:30(途中休憩あり)
劇場:文京シビックホール大ホール
料金:S席7500円
座席:2階9列32番(2階右ブロック最前列)
劇団:レニングラード国立バレエ
番組・出演:
  第一部
  「パキータ」より  
出演:ステパノワ、ルダチェンコ、レニングラード国立バレエ
音楽:L.ミンクス
振付:M.プティバ

  「パ・ド・カトル」
出演:ペレン、クチュルク、フォーキナ、コロチコワ
音楽:C.プーニ
振付:A.ドーリン

  第二部
  「白鳥の湖」第一幕より グラン・アダージョ
出演:コシュビラ、ヴェンシコフ、レニングラード国立バレエ
音楽:P.チャイコフスキー
振付:M.プティバ、L.イワノフ/N.ボヤルチコフ演出

  「カルメン」
出演:クチュルク、ミハリョフ
音楽:G.ビゼー
振付:Y.ペトゥホフ

  「白鳥の湖」第二幕より 黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ
出演:ステパノワ、ミャスニコフ
音楽:P.チャイコフスキー
振付:M.プティバ、L.イワノフ/N.ボヤルチコフ演出

  「海賊」より
出演:ペレン、マスロボエフ
音楽:R.ドリゴ
振付:M.プティバ/N.ボヤルチコフ演出

  「ドン・キホーテ」より グラン・パ・ド・ドゥ
出演:クチュルク、ミハリョフ、レニングラード国立バレエ
音楽:L.ミンスク
振付:M.プティバ/N.ボヤルチコフ演出


当初は「ペレン、クチュルク、ハビブリナとレニングラード国立バレエ」とい
うタイトルでした。私のチケットの券面もそのようになっています。ところが
5月下旬にハビブリナの妊娠が判明し、来日不能となりました。それでタイトル
変更、出演演目も変更して上演されることとなったそうです。本日配られたプ
ログラム(1枚のプリントアウト)にそう書かれていました(^^;)まあ私は地元
でレニングラードバレエが見れるからと思ってチケットを取ったので、キャス
トが入れ替えになっても別にかまわないのですが、お目当ての人がいなくなっ
た場合は払い戻しがあるのでしょうか?
本郷の近江屋でケーキを食べて、大ホールの隣にある健康センターで一汗流して、
それからすぐにバレエを見ました。地元のほりでぃですね(^^)
1階席はほぼ満員。2階席は空席が目立ちました。群舞のあるバレエなら1階より
2階の方が見易いと思うんですけど。。。
「パキータ」はステパノワのスピンが圧巻、ゆっくり回っていても減速しません。
まるで摩擦係数0みたい。最後に非常に速い連続スピンで喝采を受けていました
が、私は遅いスピンに感銘を受けました。片足でジャンプしているのに他の部位
はまったく動かない、という不思議な動きにも拍手。ルダチェンコは一呼吸でス
テパノワを頭上までさしあげていました。腕の震えもなく見ていて気持ちよい。
ただ当人のジャンプがどうも重力に負けている感じでもうちょい。。
「パ・ド・カトル」は玄人好みなのでしょう。なんだか地味な振付で主役級がふ
たりも出てるなんてプログラムを読み直すまで気がつきませんでした。腰をずっ
と曲げたままの振付、手も下に下りていて一瞬怪談噺かと(^^;;)
2部はお待ちかねの「白鳥の湖」、白鳥多数登場。コシュビラスワンは恐ろしく細
い。そりゃあ軽々ともてるでしょうというような体型でなんかちょっと痛々しい。
体は素晴らしく柔軟だったのですが。。
「カルメン」になると舞台は赤いライトで照らされました。クチュルクの下にひ
れ伏すミハリョフ。ミハリョフのジャンプは他のキャストと一線を画すくらいに
高い。リフトも重力を意識させることなく行えていました。クチュルクを走って
ひきずる振付も軽々とこなしていました。重さを感じさせない動きは見ていて惚
れ惚れしますね。振付自体はなんだかフィギュアスケートを彷彿させるものでし
た。
「黒鳥」は若者を叔母様がリードするような風情、常に半歩遅れてる若者(^^;;)
さきほど素晴らしいスピンを見せてくれていたステパノワが、今度は軸が微妙に
ずれまくる、見てて気持ち悪い;_; 。サポートしている男性側の問題もあるので
しょうか?
「海賊」の男性キャストは上半身裸、背中の筋肉は素晴らしいものがありますが、
胸は比較的ついていません。リフトする時ふんばれるのだろうか?と思っていた
ら案の定持ち上げる最初と降ろす最後でもたついていました。上まで持ち上げて
しまえばきれいに決まってるですけどねえ。ペレンの足の上げ下げは、すごく美
しく感じました。
最後の「ドンキホーテ」はカルメンと同じキャスト、よく回る回る回る、二人と
も速いスピンです。アンサンブルも(バレエの場合なんというのでしょう?)カ
ラフルな衣装で目の保養になりました。
これだけ見せてくれれば満足です。でも当初のキャストだったらどうなっていた
のか興味は残ってしまいました。

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題名:New York City Ballet
日時:2004年6月4日20:04-22:47(途中休憩2回あり)
劇場:The New York State Theater (NY)
料金:ORCH 70USD
座席:ORCH M153(1階席まんなか右端付近)
番組:
Who Cares?:
音楽:Geroge Gershwin
Adapted and Orhestrated:Hershy Kay
振付:Geroge Balanchine
シーン:Mielziner
衣装:Ben Benson
照明:Mark Stanley
指揮:Richard Fletcher
ピアノ:Susan Walters
出演:Miranda Weese(代役), Ashley Bouder
Sofiane Sylve, Nilas Martins
Faye Arthurs, Saskia Beskow, Amanda Edge,
Pauline Golbin, Amanda Hankes, Jonathan Stafford,
Andrew Veyette
曲目:
Stirke Up the Band(1927)
Sweet and Low Down(1925)
Somebody Loves Me(1024)
Bidin' My Time(1930)
'S Wonderful(1927)
That Certain Feeling(1925)
Do Do Do(1926)
Lady Be Good(1924)
The Man I Love(1924)
I'll Build a Stairway to Paradise(1922)
Embraceable You(1930)
Fascinatin' Rhythm(1930)
Who Cares?(1931)
My One and Only(1927)
Liza(1929)
I Got Rhythm(1930)

Chichester Psalms
音楽:Leonard Bernstein
振付:Peter Martins
衣装:Catherine Barinas
照明:Mark Stanley
指揮:Andrea Quinn
合唱:The Julliard Choral Union
ソリスト:Jason Goldberg
Boy Soloist:James Danner
出演:Carla Korbes, Amar Ramasar(代役)他

Eros Piano
音楽:John Adams
振付:Peter Martins
衣装:Holly Hynes
照明:Mark Stanley
指揮:Maurice Kaplow
ピアノソロ:Richard Moredock
出演:Alexandra Ansanelli, Ashley Laracey(代役),Nikolaj Hubbe

West Side Story Suite
音楽:Leonard Bernstein
振付:Jerome Robbins
歌詞:Stephen Sondheim
衣装:Irene Sharaff
照明:Jennifer Tipton
指揮:Paul Gemignani
シーン:Oliver Smith
Original Book:Arthur Laurents
Co-Choreographer:Peter Gennaro
出演:
Tony...Benjamin Millepied
Riff(Leader of the Jets)...Nikolaj Hubbe
Bernardo(Leader of the Sharks)...Jock Soto
Anita(Bernardo's girlfriend)...Jenifer Ringer
Maria(Bernardo's sister)...Faye Arthurs
Rosalia(A friend)...Amanda Edge

歌手...Rob Lorey, Joan Barber,
Derin Altay, Stephanie Bast, Whitney Webster
内容:
Prologue
Something's Coming
Dance At The Gym
Cool
America
Rumble
Somewhere Ballet

ミュージカルで良く聞くガーシュイン、それにウエストサイドストーリー
ということでそのふたつが上演される組合せの日を選びました。
この日は最上階の前方席まで売り切れでした。
ほとんど舞台装置はありません。シンプルな舞台設定で背景に摩天楼の絵。
最初のWho Cares?はガーシュインメドレー、なんだかミュージカルの前奏
で踊っているようです。聞いていてわかったのは私はガーシュインをあまり
知らないということ。聞いたことない曲ばかりなのにでもなんとなくどこか
で聞いたことがあるような(^^;;)感じです。
カップルによる優雅な踊りが客席に受けてましたが、ちょっと緩いかな。
これに続く次に続くソロはコケティッシュでいい感じ。
I Got a Rythm でフィナーレ。これは約20名による群舞のタップがおもしろい。
タップが下半身による大地との戦いとすれば、上半身はその戦いのリズムに
乗じて天に翔け上がろうとしている
2つめのChichester Psalmsは賛美歌につくバレエでした。巫女と修行僧と
いう風情のコスチュームで手をつなぐ。動きが少なくやわらかい感じ。
なんというべきか悩んでしまうような作品でした。
3つめのEros Pianoは不協和音がめだつ曲に、どよどよした振付。うーん。
最後はお待ちかねのWest Side Story Suite!オープニングきれい。
ダンサーが踊るとこうなるのね(^^;;)今まで見たWSSとメリハリが違います。
舞台の袖での影歌あり。舞台の端で歌手が見えるのですが照明はあたって
いません。ずっと影歌のままいくかと思ったらCoolでなんとダンサーが
歌いだしたのは、びっくり。CoolからすぐAmerica、たまらんです。
WSSのいいとこどりなのであっというま、32分間の耽溺でした。

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題名:RAYMONDA
日時:2004年6月3日20:00-22:30(途中休憩あり)
劇場:Metropolitan Opera House(NY)
料金:ORCH 80USD(ボックスオフィス購入)
座席:ORCH N-29(1階席なかほど右ブロック)
振付:BY Anna-Marie Holmes AFTER Marius Petipa
演出:Anna-Marie Holmes, Kevin McKenzie
装置・衣装:Zack Brown
照明:Steen Bjarke
指揮:Charles Barker
出演:
Raymonda...Nina Ananiashvili
Jean de Brienne...Maxim Beloser Kovsky(代役)
Abderakhman...Gennadi Saveliev

Friends of Raymonda:
Henrietta...Veronika Part
Clemence...Michele Wiles
Bernard...David Hallberg
Beranger...Ricardo Torres

Coutess Sybelle...Georgina Parkinson
White Laday...Carmen Corella
Seneschal...Ethan Brown(代役)

Saracen Dance...Misty Copeland, Buck Collins, etc.
Spanish Dance...Kristi Boone, Carlos Moljma, etc.
Grand Pas Hongris...Maria Bystrova, Jesus Pastor, etc.

月曜の夜に購入。席はまあこんなものでしょう。満員立ち見。
この作品を見るかどうかは悩みました。一月NYに滞在するのであれば
間違いなく見るのでしょうが、短い期間に選択して見なければならない
身としては結構せつないものがあります。
振付にはCorepgraphy BY Anna-Marie Holmes AFTER Marius Petipa と
ありました。 Marius Petipa の振付を改良したということなのでしょうか?
このRaymondaという作品、粗筋は、、舞踏会にRaymondaが出席していると
サラセン王子のAbderakhmanが乱入してきてお姫様にプレゼント攻勢に出ます。
プレゼントは彫像の前におくしきたりがあるという忠告を馬耳東風に聞き流して
直接お姫様にさしだすAbderakhman。舞踏会にもとからいたRaymondaの恋人Jean
とばちばちひばなを散らします。眠りについたRaymondaは、彫像が動き出して
導かれる夢を見ます。そこでJean と踊るRaymonda,気が付くとAbderakhmanと
踊っています。止まることをしらないAbderakhman、Raymondaがばてても踊り
つづけます。とうとう彫像がふたりをわけて1幕終了。
2幕では戻ってきたJeanとAbderakhmanがRaymondaをめぐって決闘をします。
Jeanが勝ってめでたしめでたし、宴会でおわり??
パステル色調の舞台で甘い旋律、どこまでも楽しい御伽噺という感じで
しょうか。Abderakhmanが出てくる時には、どぎつい赤と金色でいかにも
悪者といった雰囲気を醸し出していました。でもこの舞台Abderakhmanの方が
どう見ても魅力的、Jeanは逆にダメンズ系なので物語の結末にきわめて違和感
を感じました。代役だったせい?筋がまったくないほうが楽しめたでしょう。
キャストは皆魅力的だったのですが、ずばぬけていたのがAbderakhman役の
Gennadi Saveliev。無駄のない動きで後ろに支えがあるようなためがあります。
速い動きでもなんだかゆっくりに思えます。またソロのスピンがきわめて高速、
回転軸を斜めにして足を振り上げるジャンプは客席からどよめきがおこりました。
拍手の量が他のキャストに対するものとはまるで違っていました。
Raymonda役のNina Ananiashviliはもちろんすばらしい。登場するたびに
うっとりと眺めておりました。

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