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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:レ・ミゼラブル 2000回達成記念スペシャルバージョン
日時:2005年5月28日18:00-21:15(途中休憩あり)
劇場:帝国劇場
料金:B席4000円
座席:2階M列11番(2階最後列左より)
出演:
  バルジャン:今井清隆
  ジャベール: 鹿賀丈史
  エポニーヌ:島田歌穂
  ファンティーヌ: 岩崎宏美
  コゼット: 知念里奈
  マリウス: 石川禅
  テナルディエ: 斎藤晴彦
  テナルディエの妻:森公美子
  アンジョルラス: 岡幸二郎

2000回記念で、往年のオールスタースペシャルキャストによる公演です。
もちろん満員。ヤフオクでは何倍かの価格がついていたとか。持つべきものは
チケットを譲ってくれるともだちですねえ。
レミゼは私としてはたいへんリピートしている作品です。日本では5回以上、
その他、ウェストエンド、ブロードウェイ、香港でもみています。私は
見始めたのが遅かったので、鹿賀バルジャン、村井ジャベール、以降しか
知りません、鹿賀ジャベールを見るのは初めて、たしかにバルジャンより
ジャベールのほうが似合っているような気がしました。
なんといっても一番嬉しかったのは島田エポニーヌとの再会でしょう。
はまり役過ぎてエポニーヌといえば島田さんしか考えられない。。
私が泣いてしまったのは、ファンティーヌの死とエポニーヌのOn My Own,
そしてラストシーンのバルジャンの昇天でした。まー毎回泣いてるかも(^^;)
岩崎ファンティーヌは本当に母!という感じがして好きです。
テナルディエとテナルディエの妻は初演からこの組み合わせだったのではないか
と思われるような息の合った動き。斎藤さんは決して歌がうまいわけではない
のに下水道のシーンとかではおもわず引き込まれてしまいました。
石川マリウス甘いマスクに声ねー、三角関係の説得力が増すというもの。
岡アンジョルラスは無謀なバリケード作戦を無理やり認めさせる説得力ありそう。
最近演じ始めた知念コゼットも予想以上にかわいくまとまっています。
今井バルジャンはなんだか心底イイヒトって感じ。イイヒトゆえにか?最後が
一層泣けてる気がします。
ほんとうに得がたいものを見た!という感がつよい公演でした。3000回
記念公演もオールスターキャストでやってほしい!






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