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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:僕のフレンチ ア・ラ・カルト公認レストラン
劇場:eplus LIVINGROOM CAFE & DINING(渋谷プライム5F)
日時:2019年12月18日14:30-17:20(途中休憩あり)
料金:A席6000円(+1ドリンク、1フードオーダー)
座席:入り口は行って右手、舞台からみて左手一番奥
演出:吉澤耕一
台本・出演:高泉淳子
音楽監督・バイオリン演奏:中西俊博
出演   高泉淳子 釆澤靖起
     中西俊博(vl) 竹中俊二(g) パトリック・ヌジェ(acc) ブレント・ナッシー(b)
ゲスト:ROLLY
解説:
クリスマスの夜、フレンチレストラン「ア・ラ・カルト」を舞台に、お店のスタッフや訪れた客たちが繰り広げるドラマを単品料理アラカルトに例えてショートショートのお芝居と生演奏の音楽で綴る音楽劇。
こどもの城 青山円形劇場で1989年12月に初演。2008年の20周年まで同じメンバーによるロングラン公演となった。メンバーが一部変わり、2009年の「おしゃべりなレストラン」を経て、2010年からは「ア・ラ・カルト2」として新装開店する。2009年からは多方面なジャンルから多才なアーティストが日替わりゲストとして店を訪れるようになる。2014年度、青山円形劇場閉館までの26年間、冬の風物詩として多くの人たちに愛されてきた。今後は期間限定の移動式フレンチレストランという設定で、新しいメンバーが加わり、新しい出会いを求めて様々なところで上演していきたい。

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アラカルト見るのはたぶん20年ぶり。この前に見たのは今は亡き青山円形劇場。
満員、当日券は直接ステージが見えずモニター鑑賞の席のみでした。
この回自体が追加公演なので人気あるのですね。
舞台の正面がS席、ちょっと低くなっておりソファで見やすそう。
細長い部屋が3つ横につながった構造、途中に柱あり。
舞台上手はソファ、下手はハイチェア。私は下手、見えにくいことはあまりないのですが、
座ってるとちょっと疲れる。柱の裏側には舞台正面からの映像が映るモニター。
最初のコントはその柱の後ろからの視界のなさに因縁つけるものでした。
ステージの前に高橋君(高泉淳子)とゲスト。後ろにバンドがならびます。客をみな立たせて、乾杯!メルシャンがサポートしているそうで、舞台上で乾杯したワインもメルシャンだそうです。
東北で修業してきた?サラリーマン高橋が10日間有給休暇をとって店をひらいたという設定。
いつもは通常の劇場で上演している「アラカルト」ですが、今回は劇場が押さえられなかった
とかで、ライブレストランでの上演となったそうです。
パパと娘のレストラン、というお題で高泉さんとゲストのROLLYさんが寸劇。
そして途中で歌。ROLLYさんのスーツ姿が新鮮でなんだか異様。全然変じゃないのにどこか変。
ライブとボードビルの間くらいの感じでしょうか。
高橋君は「ミルクに浸したスルメイカ」と「私のお気にいり」の替え歌、ROLLYさんはキャバレーの
替え歌を歌いました。キャバレーはここにぴったり。それから宇野千代子としてのトーク。
ゆったりとした演奏とトークでなんだか歳末感あふれてます。
昔の高泉さんと白井さんとの老夫婦の掛け合いが懐かしく思い出されました。
一人になっても続けていくのって大変なんでしょうね。

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