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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Co.山田うん『ワン◆ピース 2014』『十三夜』
劇場:シアタートラム
日時:2014年11月23日16:00-17:50(途中休憩あり)
料金:当日4000円
座席:2列目右端
振付・演出:山田うん
音楽:ヲノサトル
番組:
『ワン◆ピース 2014』
[出演] 荒悠平/川合ロン/木原浩太/小山まさし/酒井直之/城 俊彦/長谷川暢

『十三夜』
[出演] 荒悠平/飯森沙百合/伊藤知奈美/川合ロン/木原浩太/小山まさし/酒井直之/城俊彦/西山友貴/長谷川暢/広末知沙/三田瑶子/山下彩子

URL:https://www.youtube.com/watch?v=Gqd1QiurGtQ

『ワン◆ピース 2014』
5人出てきて、振り向くと背中が5色、戦隊もの?
なんだかすべて不思議な踊り。
ロッカースイングドアを舞台装置として、着替えだったりダンスだったり。
みな、動きが美しい、びゅーっと動いてぴたっととまる!
ダンスというよりアクロバット、マスゲームに見える。ほとんどが打楽器のリズム
磨きあげられた肉体美を堪能。

十三夜
これはもっと大勢の男女による、相互に複雑に組み合わさったダンス。
踊りながら丸くなっていくところは鳥肌がたった。
もう一回見てみたい。

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題名:マシュー・ボーンの「白鳥の湖」(Matthew Bourne's Swan Lake)
劇場:東急シアターオーブ
日時:2014年9月21日12:30-15:00(途中休憩あり)
料金:S席13000円
座席:1階4列10番(左端ブロック)
配役
The Swan / The Stranger    Chris Trenfield
ザ・スワン/ザ・ストレンジャー: クリス・トレンフィールド
The Prince Simon Williams
王子:サイモン・ウィリアムズ
The Queen Anjali Mehra
女王:アンジャリ・メーラ
The Girlfriend Carrie Johnson
ガールフレンド: キャリー・ジョンソン
The Private Secretary Paul Smethurst
執事:ポール・スメサースト
Swan スワン
カイル・マレー,オーティス=キャメロン・カー,トム・カミングス,
トム・ブロデリック,アンドリュー・モナハン,リース・ハイドン・コーストン,
マイケル・バーンズ,パルジファル・ジェイムズ・ハースト,エド・ミトン,
グレン・グラハム,アシュリー=ジョーダン・パッカー,ハリー・プライス,
イヴァン・デルガド・デル・リオ,ルーク・ジャクソン
Ensemble アンサンブル
フレイア・フィールド,キャリー・ウィリス,シャンテル・ゴトベッド,
カトリーナ・リンドン,ジェイミー=エマ・マクドナルド,ケイト・リオンズ,
コーデリア・ブレイスウェイト,エマ・チャドウィック

東京千秋楽。
今度は白鳥はゴメスではないのであまり期待せずに見てました。
ところが、これが思いがけず良い!
すっごくかっこいい。なんだかすごくスタイリッシュなんですね。
ぴしっと決まるシーンが多く、惚れ惚れしてしまいました。
このカップルはこれはこれで良し、また見たい。

そしてカーテンコール!



なんと頭上から羽がふってきました。



千秋楽だけの趣向だったようです。すごく幻想的でした。

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aut



題名:グループ・アントルス『[aut]』
劇場:シアタートラム
日時:2014年9月19日19:30-
料金:4000円
座席:
劇団:グループ・アントルス
[振付・出演] サミュエル・ルフーヴル/メイタル・ブラナル
[音楽・ターンテーブリズム] ラファエル・ラティーニ
URL:https://www.youtube.com/watch?v=sHRkNjmcvJM

解説:
グラフィックデザイナー、ビデオアーティスト、舞台美術家、ミュージシャンなど、さまざまな顔を持つマルチアーティストのラファエル・ラティーニ。クラシックバレエとコンテンポラリーダンスを学び、ピーピング・トム作品などにも参加している振付家・ダンサーのサミュエル・ルフーヴル。この二人によって2007年に設立された、 フランスのパフォーマンス・ユニットが、グループ・アントルスです。ダンサー、俳優、照明デザイナーなど、さまざまなアーティストとコラボレートしながら、ジャンルを超越した魅力的なスペクタクルを発信している彼らですが、今回、待望の初来日が実現しました。
作品は、絶えず変化し続ける環境、その異なる概念とイメージに向き合いながら、互いに心を通わせようとする私たちの姿を描いた、12年初演作『[aut]』です。
 グループ名にあるアントルス(entorse)とは、ねん挫のこと。ふとした瞬間に加わるひねりは、身体も、
ものごとも、空間をもねじ曲げていく。そして、歪みの中に生まれた虚像が、真実へと変わっていくそんなパラドックスを孕んだステージは、観る者を大いに刺激し、魅了することでしょう。美術、照明、音と、研ぎすまされた身体から繰り出される動きとが、一体となって舞台に立ち上がる。ダンスという固定概念を覆す体験が、あなたを待っています。
-------------

想像を絶するものをみたとしかいえない動き。ノイズっぽいBGMに載せたノイズっぽい動きとでもいうのでしょうか。みたものがうまく消化できなくて、言葉が出てきません。
たしかに何も知らされないで見に行けば、これもダンス(?_?) となってしまう。

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題名:マシュー・ボーンの「白鳥の湖」(Matthew Bourne's Swan Lake)
劇場:東急シアターオーブ
日時:2014年9月17日19:00-21:30(途中休憩あり)
料金:S席13000円
座席:1階11列26番
配役

The Swan / The Stranger        Marcelo Gomes
ザ・スワン/ザ・ストレンジャー :マルセロ・ゴメス
The Prince Christopher Marney
王子:クリストファー・マーニー
The Queen Anjali Mehra
女王:アンジャリ・メーラ
The Girlfriend Carrie Johnson
ガールフレンド:キャリー・ジョンソン
The Private Secretary Edd Mitton
執事:エド・ミトン

Swan スワン
イヴァン・デルガド・デル・リオ,トム・カミングス,カイル・マレー,
トム・ブロデリック,ポール・スメサースト,リース・ハイドン・コーストン,
パルジファル・ジェイムズ・ハースト,マイケル・バーンズ,グレン・グラハム,
アシュリー・オーウィン,ラッセル・ファイン,ハリー・プライス,
ルーク・ジャクソン,マット・ペティ

Ensemble アンサンブル

エマ・チャドウィック,シャンテル・ゴトベッド,ニコール・カトー,
カトリーナ・リンドン,ジェイミー=エマ・マクドナルド,ケイト・リオンズ,
コーデリア・ブレイスウェイト,フレイア・フィールド






この白鳥を見るのは何度目でしょうか。
王子がマザコンという感じでよい、母は強し。
彼女が大年増な雰囲気で、いたいけな坊やをかどわかす感じ。
劇中劇のバレエはいつもよりキレがあるような。
月明かりで薄暮の中、本当に白鳥に見えた。
ただ優雅なんですが、力強さはもっとでてほしいかも。
スワンクバーもキレキレで楽しい。
前半の人間男女のふりつけもかなりすきです。

筋肉の陰影がよい。特にゴメス、筋肉いい!
なんだか白鳥の場面が増えてるように感じます。群舞が
楽しい、みんな元気だ!ぴょんぴょん飛びます!
そして王子が可憐で美しい。
2幕からはゴメスかっこいい!につきます。
ストレンジャーはすごい
王子とストレンジャーのデュオがとても美しい。
ゴメスのリフト、切れのよいジャンプもう独壇場!!
ベッドの下から白鳥が出てくる段階で泣けてきました。
そしてスワンが戦うのでまたなけます。
もう本物の白鳥に見えてきてしまいました。



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題名:日中韓芸術祭2014~ダンスで交信~
劇場:KAAT神奈川芸術劇場ホール
日時:2014年9月4日19:00-21:40(途中休憩あり)
料金:無料(事前申し込み抽選)
座席:3階B1列20番(最前列センター)
総合プロデューサー:佐藤まいみ(舞台芸術プロデューサー)
出演:コンドルズ(日本)、山海塾(日本)、でんぱ組.inc、福建省梨園戯実験劇団、
   泉州南少林武術団、伝統国楽室内楽団「律」(ユル)、LDP(Laboratory Dance Project)


入場警備がやたらものものしい。
バッグチェックがあり、立つなとか。。あとで考えたら、これってコンサートのスタイルですね
日頃演劇しか縁がないのでびっくり、というかKAATでこんなことがあるとはね。はじめてのKAAT3階でした。ダンス公演なので上からみるのも悪くないのですが、いかんせん高い、通路が狭く前のバーが低い、見やすい代わりに落ちそうな雰囲気が(汗)
オープニングは真っ白な制服の電磁組とコンドルズの盆ダンス!盛り上がります!
次は中国、演奏に舞、それに武術の演舞。
韓国は真っ赤できらびやかな衣装での演奏、そのご笛の独奏、真っ白な衣装に着替えての演奏。かなりかっこいい。それに続くのはコンテンポラリーダンスのLDP、バッチリ筋肉ついた男性ダンサーのみが舞台せましと走り回り転がり回りすべりまくり!寝そべるシーンが多いので上から見ていて良かったと思いましたよ。もうどんだけ動くのかといういうくらいかっこいい肉体美を満喫。ファンになりそう。
幕間があって、今度は日本。でんぱ組を見るのははじめて、一階最前列に大きなお友だちが陣取っていって一緒の振り付けで踊ってました。この子達また見てみたいかも、おもしろい動きです。次は白塗り、山海塾です。うってかわった静かな動き、これはまたうっとり、これも寝転がるシーンが多くそのたびに床に白い色が、、、
トリはコンドルズ、コミカルな動きが楽しい。近藤さんのソロはとても美しい。影と共に踊る
という風なライティングでしたよ。
カーテンコールは舞台上と客席皆で盆ダンス、わかりやすくておどれそう、、だったのですが
3階最前列だけは立ち上がるの禁止でとても残念。
これが無料で見れたのは大変ありがたいものでした。
これで3階でなければ。。。

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