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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Woman In Tap presents 『Woman In Music ver3』
劇場:KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ
日時:2012年11月17日17:30-19:00
料金:3000円
座席:1階16列左端ブロック通路側
劇団:Woman In Tap
出演:
[TAP]谷口翔有子/kuriko/Akkin/菅谷藍子/MaNaMi/utaco/水里/堀田美冴
[Piano]山本光恵
[Percussion]山下由紀子
[Dance]HARMY
音楽制作:山本光恵
Design/Photo/空間演出:MIWAKATOH
OP映像:goro ushijima a.k.a GAULOISeS
照明:阿部将之 (LICKT-ER)
音響:水野裕
舞台監督:森脇洋平
制作/PR:上原聴子
総合演出・企画/Artistic Director:谷口翔有子
番組
 OP Why
M1 Beginning
M2 Alone
M3 Drops
M4 Yamanote
M5 Joy
M6 Rhythm
M7 Air
M8 Life
M9 Bolero
M10 Here
M11 祈り

たまたま出会ったタップの舞台。マダムバタフライXの隣の
スタジオ上演されていました。女性だけのタップ集団で、
華やか。皆楽しそうに演じているのが客席にまで伝わって
きました。機会があればまたいつか見たい。
ただ、やはりタップだけで普通の客を飽きさせないように
するのはなかなか。。

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題名:新国立劇場コンテンポラリーダンス2012/2013シーズンオープニング作品 森山開次「曼荼羅の宇宙」
劇場:新国立劇場小劇場
日時:2012年10月20日15:00-17:00(途中休憩あり)
料金:A席5250円
座席:1階B3列3番(3列目左端から3つめ)
演出・振付:森山開次
音楽:高木正勝
衣裳;スズキタカユキ
照明:足立恒
舞台監督:柴崎大
出演:柳本雅寛、佐藤洋介、龍美、東海林靖志、三浦勇太、森山開次
解説:
2012/2013シーズンのダンス公演は、森山開次による新作で開幕します。
今回森山は、東京国立博物館における京都東寺の立体曼陀羅の展示で
注目を集めた、弘法大師空海と密教の宇宙観をテーマにした舞踊作品
を発表します。
森山は2011年NHK BSプレミアムにて放送された「空海 ~至宝と人生」
第三集:曼荼羅の宇宙のナビゲーターを務め、そこで両界曼荼羅図か
ら得たインスピレーションを元にソロ舞踊を披露しました。今回の上
演では、そこで披露されたソロ作品をさらに深く掘り下げていきます。
森山によるソロ作品以外に、平安時代の三筆の一人とされ、優れた書
家であった空海の「書」をモチーフにした作品も併せて発表されます。

本作は、多様化するダンスシーンの中にあって、他に類を見ない世界
観と表現でユニークな作品空間を創造する森山が、空海と密教の世界
観を通して新たに探求する身体の宇宙です。

-------------

前方座席をつぶして、白く四角い舞台を作っていました。
頭上には円形のなにかよくわからないもの、リボンが下がってます?
1幕は群舞、森山氏は振付のみで出演していません。
最初はとても暗くて何があるのかよくわかりません。
そのなかをすりあしでうねうねぐるぐる、すり足の響きが耳に残る
大地と繋がった踊りのように見えます。途中から自然の音でことり?
鳥から蠅になったり、蛇になったり、人差し指立てて釈迦かと思った
ら違いました(たぶん)、マイムでキャッチボールやったり。。
途中で曼荼羅の映像がでてそして人間曼荼羅、首がにょろっと。
客席からは物音ひとつしません。なにか息を飲んで見つめている感が
伝わってきます。
2幕は、大きな台が舞台上に鎮座してその前にピアノ。そして森山
さんが台の上で、舞うのです。ゆっくりした動作で時折台を踏み鳴らし、
筋肉の緊張が見て取れるよう。後ろには円、金環食でしょうか。
能の舞といいますか、曼荼羅の仏像が踊っているといいますか、
荘厳な雰囲気はなんだか宗教の集いにきたかのようでした。

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題名:第13回バレエフェスティバル全幕特別プロ マカロワ版「ラ・バヤデール」
日時:2012年8月8日18:30-21:15(途中休憩2回あり)
劇場:東京文化会館
料金:S席15000円
座席:12列23番(12列センターブロック右端近く)
劇団:東京バレエ団
演目:「ラ・バヤデール」全3幕
演出・振付:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパ版による)
音楽:レオン・ミンクス(編曲:ジョン・ランチベリー)
指揮:ワレリー・オブジャニコフ
演奏:東京フィルハーモニック交響楽団
出演:
  ニキヤ(神殿の舞姫):アリーナ・コジョカル
  ソロル(戦士):ヨハン・コボー
  ガムザッティ(ラジャの娘):田中結子
  ブロンズ像:ダニール・シムキン
  ラジャ(国王):高岸直樹
  ハイ・ブラーミン(大僧正):木村和夫
  マグダヴェーヤ(苦行僧の長):松下裕次
  アヤ(ガムザッティの召使い):崔美実
  ソロルの友人:森川茉央
  影の王国ヴァリエーション1:岸本夏未
  影の王国ヴァリエーション2:奈良春夏
  影の王国ヴァリエーション3:乾友子

ニキヤはかわいくてきれい、たっているだけで絵になる上に、
ぴしっときめるところは決める。繊細に踊っているのに凄い
技術!ソロルかわいいかんじ、力強くはないのだけれど、
かろやかに舞ってました。そしてニキヤとかわいいコンビ。
王様貫禄あり、ガムザッティはどっしりと落ち着いていて
やはり貫禄あり。軽くはないのだけれど安定感ありまくり。
いやー、まさに王女。
大僧正はけなげ、ニキヤに岡惚れしたのがよく感じられます。
それにしてもすごい筋書きですね。ニキヤさえ僧正に囲われ
てくれればすべては丸くおさまったのに。
2幕はニキヤを思って大麻を吸うソロルのシーンから始まり
ます。麻薬で乱れた頭でニキヤとの白昼夢?この中の群舞は
よかった。4人ずつ6列、同じ振付で一糸乱れぬ動きでわくわ
く。主役ふたりのデュエットも美しい。ニキヤのシェネの回
転速度が素晴らしく速くて思わず拍手。
最後は夢落ち。
三幕は洞窟の中に仏像があるという怪しいシチュエーション。
その中に金ぴか仏像が踊ります!これがシムキンさん、ソロ
ダンスであやしさ爆発!ロボットダンス?仏像はこのシーン
だけなのですね。
繊細さと華やかさと妖しさが同居した舞台でお腹いっぱいに
なりました。



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題名:Onegin
日時:2012年6月7日19:30-21:49(途中休憩あり)
劇場:Metropolitan Opera House(NY)
料金:手数料込110.5USD
座席:Orchestra Prime ROW: C SEAT: 10
劇団:American Ballet Theatre
Conductor: Ormsby Wilkins
CAST
Onegin: Marcelo Gomes
Lensky: Jared Matthews
Madame Larina, a widow: Susan Jaffe
Tatiana: Diana Vishneva
Olga: Natalia Osipova
Their nurse:Susan Jones
Prince Gremin, a friend of the Larina family: Gennadi Saveliev

THE PRODUCTION TEAM
Composer: Peter Ilyitch Tchaikovsky
Choreographer: John Cranko
Set Design: Santo Loquasto
Costume Design: Santo Loquasto
Lighting Design: James F. Ingalls

オルガかわいい。その上、生き生きとしていて技が切れる。
ゴメスかっこいい。ためがなくてひょいと持ち上げちゃいます。
群舞がとても美しいと思うのは、、昼とくらべちゃいかんですね。
物語バレエとしての筋がすっきり。しっかりした構成の中にバレエ
が組み込んである感じ。ただしその分、個人技を楽しむシーンが
少ないというか。。。。あっという間に終わってしまった感が
ありました。



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題名:「メヴラーナ旋回舞踊」東京公演
劇場:渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール
日時:2012年3月26日19:15-21時頃まで
料金:1000円
座席:1階2列11番(2列目センターブロック)
劇団: トルコ文化観光省所属 コンヤ・メヴラーナ楽団
作・演出:
出演:

解説:(トルコ航空Facebookより)

「メヴラーナ旋回舞踊」は、13世紀の神学者メヴラーナ・
ジェラーレッディン・ルーミーの教えに由来する神秘的な
踊りで、トルコの伝統音楽の調べに乗せて、踊り手は無我
の境地の中、コマのように回転していきます。2005年には
「メウレウィー教団のセマの儀式」として、ユネスコの無
形文化遺産にも指定されました。

公演者 トルコ文化観光省所属 コンヤ・メヴラーナ楽団

メヴラーナ・ジェラーレッディン・ルーミーは、1273年に
没するまで、主にコンヤで活躍した神学者で、哲学、思想、
文学等の面で世界的に大きな影響を残しました。本公演で
は、メヴラーナの本拠地コンヤから、トルコ文化観光省所
属の楽団が来日し、東日本大震災から1年を経た日本の皆さ
まに向けて、荘厳で幻想的な舞台をお届けします。

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さくらホールにくるのは初めて。
こんな立派なビルができていたんですねえ。全然知りませんでした。
トルコ旅行の際に見逃した旋回舞踊が日本で見れるとなってわくわく。
場内は満員です。
アナウンスが日本語とトルコ語ではいっています?
まずはバンド演奏。なんか心が平穏になるいい感じです。
そしてお待ちかねの旋回舞踊!最初は手を組んでいて
くるくる回るうちに手がほどけて天と地をさす感じ?
次々と回るのを見ていると何か催眠にはいってしまいそう。

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