今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:恐竜戦隊キョウリュウジャーショーシリーズ第4弾「メッチャ進化!Gロッソdeカーニバル!!」<11月~1月 特別公演> 劇場:シアターGロッソ 日時:2013年12月7日10:50-11:30 料金:2300円 座席:E列26番 出演: 【特別公演(素顔の戦士)出演俳優 】 キョウリュウレッド / 桐生ダイゴ 役 竜星 涼 キョウリュウブラック/ イアン・ヨークランド 役 斉藤 秀翼 キョウリュウブルー / 有働 ノブハル 役 金城 大和 キョウリュウグリーン / 立風館ソウジ 役 塩野 瑛久 キョウリュウピンク /アミィ結月 役 今野 鮎莉 キョウリュウゴールド /空蝉丸 役 丸山 敦史 子供たちが客席に多く、家族連れがほとんど、その分 大きなお友達が少ないようです。 フライング少な目、なんかちょっとがんばりましょう。 素顔戦士の出番多し、客席後ろにまでたくさん行って くれてます。目の前をキャストが駆け抜けてました。 元々ダンスが主体のシリーズなので出番増やせるのかも。 ブレイブなダンスだからノリノリなシーンばかり。 白幕を手前につかっての変身がきれい。 ブレイブを集めるのも頑張れーが巨大文字となって現れる 素顔戦士を満喫できる演出でした。 PR 題名:DUEL~チェロとピアノのゆかいな決闘~ 劇場:世田谷パブリックシアター 日時:2013年10月20日15:00-16:20 料金:2500円 座席:1階I列通路側 出演:ローラン・シラード/ポール・スタイキュ URL:http://www.youtube.com/watch?v=McWbBqt8fmE 解説: フランスの人気デュオ・DUEL。チェロ奏者のローラン・シ ラードと、ピアニストのポール・スタイキュによって、01 年にフランスのマルセイユにあるチョコレート劇場で結成 されました。現在はヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、ア ジア各国を回っており、アビニョン演劇祭OFFやシビウ 国際演劇祭など、世界の演劇祭でも常連となっています。 彼らはチェロとピアノはもちろん、大工道具、リクライ ニングチェア、バーベキューセットなど、さまざまなモノ を用い、想像を絶するスタイルで音を奏でていきます。演 奏とともに繰り広げられる、マジックショーのようなチャ ーミングな演出にも注目です。 また、奏でる楽曲もストラヴィンスキーやバッハといっ たクラシックの名曲から、エディット・ピアフ、ローリン グ・ストーンズなど、シャンソンやロックまでさまざま。 それらを時に愉快に、時にエレガントに、驚きのアレンジ で聴かせてくれます。 ----------- いわゆるコミックバンドのステージ。 曲弾きのバリエーションだけでこれだけの時間楽しませるということがまずすごい。 チェロやピアノが主なのですが、ノコギリとかピアニカ、イダキとかおもちゃのピアノとか。 これがすべて半端なくうまい。楽器がどんどん壊れていくのに対応してうまく弾きこなす というシーンも見もの。 チェロを女性にみたてたり、バイオリンにおむつをあてたりというコミカルなシーンもあり。 ピアノとチェロを片手ずつ弾くのにもびっくり。奏でられる曲は様々なジャンルにわたり、それが全部名演奏。おもちゃのピアノでこれほどまで格調高く音が出せるとは思っていませんでしたよ。 車イスに乗って手をプルプル震わせている患者を人形遣いのように操ると見事なピアノ演奏に!!これは大受けでした。 アンコールの最後にようやく普通の演奏。かえって新鮮ですw 題名:浅草大道芸フェスティバル2013 浅草ジャグリングカーニバルin東洋館 劇場:浅草東洋館 日時:2013年9月29日19:00-21:15(途中休憩あり) 料金:2000円 座席:中央後方 出演: 竜半/社会人ナイト/Hiroki/KiM 宮野玲/宮田直人/ちょろすけ/アーロンチルドレン 東洋館は200人弱はいる劇場です。通常は寄席などが行われている場所。 私は東洋館にはいるのは快楽亭ブラック師匠毒演会以来ですからとても 長いこと御無沙汰でした。 客席は約9割の入り?カーテンコールでは167名と言ってました。よくぞ 集まった。とてもアットホームな雰囲気で、舞台の上も客席も皆仲間。 それにしても東洋館でジャグリングショーを見る日がこようとは。 オープニングは竜半さんのテトリスシガー、パズルみたいで興味深い。 これはヒョウガくんがやったらかっこいいと思いましたね。 宮野さんはライトをもってきて、風情を作っての演技。 社会人ナイトはオムニバス、シガーとコンタクトの似たような対照演技 がおもしろい。ダレンさんの白黒ボールは面白いアイディア、たくぞー さんのおもちゃのちゃちゃちゃはかわいい。 ちょろすけデュオは2ボールでパス、体のいれかたがかわいい。 技が演技がと言うより、舞台と客席が一体化した楽しい空間でしたね。 題名:Sleep No More 劇場:The McKittrick Hotel530 West 27th Street New York, NY 10001 Between 10th & 11th Avenue 日時:2013年6月6日19:30-22:30 料金:85USD 座席:ホテルの中を歩き回る Synopsis: An immersive production inspired by Shakespeare’s Macbeth, told through the lens of a Hitchcock thriller. An unexpected location will be exquisitely transformed into an installation of cinematic scenes that evoke the world of Macbeth. The audience has the freedom to roam the environment and experience a sensory journey as he or she chooses what to watch and where to go. Written by: Felix Barrett, Maxine Doyle, and The Company of Punchdrunk directed by Felix Barrett and Maxine Doyle; design by Mr. Barrett, Livi Vaughan and Beatrice Minns; choreography by Ms. Doyle; sound by Stephen Dobbie; lighting by Mr. Barrett and Euan Maybank; costumes by David Israel Reynoso; production manager, Bradley Thompson. Sleep No More is set in a building with five floors of theatrical action, putatively called the McKittrick Hotel, though with many rooms and features not normally associated with hotels, including those which resemble an antiquated lunatic asylum, doctor's offices, children's bedrooms, a cemetery, indoor courtyards, shops, a padded cell, a ballroom, taxidermist's menageries, and so on. The actors and their environment all adopt the dress, decor, and aesthetic style of the early 20th century, inspired by the shadowy and anxious atmosphere of film noir. The production “leads its audience on a merry, macabre chase up and down stairs, and through minimally illuminated, furniture-cluttered rooms and corridors.”[1] Audience members begin their journey in a fully operational lounge, the Manderley Bar, from which they enter an elevator that transports them to the major floors of the "hotel." Sleep No More tells the story of Macbeth, though the audience is given no programme and there is no speaking from either the actors or audience. The actors (unlike the audience members) wear no masks and perform in passionate, silent, interpretive group settings, solitary scenes, and, sometimes, dance sequences. Audience members are instructed to remain silent and masked at all times[2] once they have boarded the hotel's elevator up until the time they return back to the Manderley Bar; however, they may move freely at their own pace for up to three hours, choosing where to go and what to see, so that everyone’s journey is unique; they may also exit the premises at any point.[3] Audience members may thus follow one or any of the actors throughout the performance, or they may independently explore the many rooms of the building; in groups or alone. Recorded music plays steadily throughout the building at all times. 舞台は使われなくなったホテルがまるまる1棟。 観客は入場前にIDチェックがあります。パスポートを持っていきましょう。 中に入ると黒いカーテンが掛かった暗い廊下が右へ左へと続きます。小さな 明かりがすこしだけ、どきどきしながら歩いていくと着心地よさそうな 雰囲気のラウンジにたどりつきました。ろうそくのあかりとゆったりとした音 楽、フルーツパンチのウェルカムカクテルあり。ひとりひとりトランプの カードを渡されます。しばらくしてカードの種類ごとに出発することに、 ここでグループではいっていてもわかれてしまいます。 そして小部屋にはいって渡されたのが白い仮面、観客はこの仮面をかぶって 観賞、素顔で登場するのはキャストかスタッフというわけです。ショーを 観賞している間はずっとこの仮面をかぶっていなくてはなりません。 仮面をかぶると怪人になった気分w なかでは写真撮影も私語も禁止! ホテルの中はどこもぎりぎり見えるくらいのとても暗い照明で妖しい雰囲気。 小部屋だと思っていたのは実はエレベータ、何名かずつ各階で下していって GO!下ろすというより置き去りという言葉のほうがいいような感じ。 「ビルは5階+地下1階、ここからは階段を使って好きなように 自由に動いてください」と解散。えーどこにいけばいいの? 廊下はとても暗く全然見渡せません。歩いていると突然、仮面の人達に遭遇、 だだだっとどこかへ走り去っていきました。どうやら先頭にキャストがいた ようです。 とりあえずぼーっと歩き回るとそこは廃墟、いやいやいろんなものがあり ました。庭園、林、ホテルロビー、研究室、暗室、ダンスホール、お菓子やさん、 病室、オフィス、バスルーム、そして墓地。一見脈絡のない様々な空間が 薄暮のなかで息づいていました。そこに白い仮面をかぶった観客がうろつい ている、自分以外の観客も舞台の一部と化しているわけです。これが異様な 雰囲気。音や湿気もそれらしい雰囲気を醸し出しています。 時折キャストが出現、無言劇をしたりダンスをしたり、ひとしきり演技 をするとどこへともなく消えていきます。コンテンポラリーダンスかな? キャストたちを追いかけてみると、今度は別の場所で別のキャストの組み 合わせで新しい場面。いったいどこで何が行われているのか全然把握 できません。最初はキャストを見つけるととにかく追いかけていきました。 なんかすごくインパクトのある演技なのですが、筋書きは全くわかりませんw キャストを見失うと今度は別のキャストを見つけてそっちを追いかけていき、、 部屋を移動したり、階段を下りたり上がったり、いまどのあたりにいるのか すらわからなくなっていきます。全ては無言、また別のキャストについて いったりしているうちに、同じ場所で同じキャストで何度か同じ場面が繰り 返されていることがわかってきました。どうも場面自体が時間順には並んで おらず、物語の全貌を一度に把握するのはほとんど無理。。 物語のベースは「マクベス」ということですが、むむむ。 なんだかあっというまに過ぎてしまう時間。 そして物語は地下の大ホールに収束、、そこに全てのキャストとそれを 追いかけてきた観客が集結!!そこで始まるのは最後の晩餐?衝撃のラスト があり、そしてまた物語が始まるのです。ここで物語が繰り返されている のがはっきりしました。他の階でもかつて演じられた(ように思われる) シーンが繰り返されます。いつから見てもよいし、いつまでも見てもよい ように作られた作品なのでした。 最後は最初のラウンジに戻りフルーツパンチのサービス。ずっと歩きづめ でかなり疲れましたが、なかなか得難い体験だったことは間違いありません。 これは一度では全ては味わうことができない舞台です。 リピータが多いのもうなづける気がします。 この作品は決して他の場所に持っていけないので、NYに来たら見ましょう! |
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