忍者ブログ
今までに見た舞台の感想をつづってあります。
[1259] [1256] [1255] [1282] [1258] [1254] [1253] [1251] [1250] [1248] [1249]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


題名:バーフバリ 王の凱旋 完全版
劇場:チネチッタ川崎スクリーン2
日時:2020年6月25日12:50-
料金:シニア1200円
座席:G7(客席中央)

バーフバリ王の誕生に続く後編。
前編がミステリ仕立てで時間が前後していたのに対し、
本編は物語が一直線に進みます。
非常にテンポがよくてジェットコースタームービーと言っても
いいでしょう。3時間近い長さを全然感じさせません。
大スペクタクルが次から次へと展開される冒険活劇、そして
昔の因縁が解き明かされることによる復讐譚。悪役がどこまでも
ずるく残酷に描かれているので、復讐が成就したときのカタルシス
も半端じゃありません。国家をあげての必殺仕事人といったところ。
身分を偽って諸国を漫遊する場面は、まるで水戸黄門。そして惚けた
男の仮面を脱ぎ捨てるところがめっちゃかっこいい。もうすこし
漫遊を魅せてほしかったかも。そしたら水戸黄門になったのに。
美女と歌とダンス!なにもかもが派手で美しい。前編では
1950年代のマペットアニメーションか?と思っていたSFXも
かなりかっこよくなっていました。まあ物理的にはみんな死ぬよね
と突っ込みどころ満載な映像なのですが、そういうことを思って
いても十分に面白いのですからすごい作りです。
国を牛耳っている国母がかなり凛々しい、ただし息子の陰謀に
ころりと騙されるのがちょっと残念。
この作品、応援上映できると盛り上がるかも。

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
くろせ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析