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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:GIFT of SMAP - Concert Tour' 2012-
劇場:東京ドーム
日時:2012年9月27日18:30-21:25(アンコールを聞かずに帰りました)
料金:8500円
座席:40ゲートスタンド1塁側1通路4列413番

ドームコンサートにくるのは10年ぶりでしょうか。
私がすわったのは1塁ポールそばの2階席、舞台をほぼ
真横からみる形になりました。外野に作られた舞台から
内野に向かってクワガタの角のように細長い通路が作ら
れています。そしてその先にちょっと広い舞台。
そことは全くべつにバックネット近くにも舞台あり
ドーム天井には垂れ幕のようなものがかかっています
正面舞台(私はよこからみてるのですが)には
大小あわせて5つのディスプレイ。
舞台の端から炎がぶわっ!小さな子がでてきてショー
の始まり!ダンサーは40人程度、舞台に埋め込まれた
リフトで床の一部がみるみる上にあがったかと思うと
SMAP登場!!
他にも同じようにくの字になるリフト2台。垂直にあが
るリフト5台が活躍していました。とにかく派手で、し
かもどこの客にも見えやすいように工夫されています。
次々と持ち歌を歌う、着替える、唄う、着替える、唄う、
合間にソロとトークがはいる。さかさまの空の後は梅
ちゃん先生の予告編が上映されましたよ。
タモリが映像で登場、皆の歌以外の芸の紹介、いやあ
あのひととあのひとがキスをするとは。
しょうわ時代の爺爺爺を生で見れたのは嬉しかった。
客席一面がペンライトの海で、ゆらゆら揺れるものだ
からみていると船酔いに近い状態になっていましたよ。
客の過半数が持っているんだろうなあ>ペンライト
ソロあり、立ち回りあり、ダンスあり、見応えのある
カトゥーンよりずっと客の年齢が高い、まざっていても
さほどアウェイ感ありません。見渡したところ平均年齢
40?
とにかく皆さん元気、観客がやさしい。長い間ファン
なんだなあという感じが伝わってくるコンサートでした。

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題名:マエストロ聖響の夏休みオーケストラ!
劇場:神奈川県立音楽堂
日時:2012年8月18日15:00-16:50(途中休憩あり)
料金:3500円(招待券で見ました)
座席:20列11番(後方通路側)
出演:指揮・金聖響/ヴァイオリン・三浦文彰
    管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
曲目:チャイコフスキー/歌劇「エフゲニー・オネーギン」より ポロネーズ
    ヨハン・シュトラウス/ピッツィカート・ポルカ
    プロコフィエフ/交響曲第1番 ニ長調「古典的交響曲」より 第4楽章
    ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番ト短調 より 第3楽章(ヴァイオリン独奏:三浦文彰)
    ベートーヴェン/交響曲 第7番 イ長調 より 第4楽章


神奈川県立音楽堂にきたのは初めて。
駅から徒歩10分程度で坂を登ります。
ここは客席の勾配がかなり急でどこに座っても聞きづらいという
ことはないように思われました。
子供たちに音楽を体験させるということで、劇場スタッフにも子供
たちが登場、前説もかわいい声でアナウンスしていました。
もちろん客は家族連ればかり。
ロマンチックな曲や威勢のよい曲、緩急つけて飽きさせません。
一番うけてたのはアルプス1万尺を翻案したYankee Doodle
テンポよく、とても派手。
子供たちふたりの体験指揮あり。前日に特訓していたそうです。
小学1年生と高学年かな。カルメンを指揮しました。
1年生くんの感想が大物で、ちょっと遅かったかな、場内爆笑。
高学年くんはすごく緊張していたにも関わらず、まともに指揮
してました。マエストロから「普通に指揮できている」という
おほめの言葉、将来何になりたい?という問いに「歯医者」
そこは指揮者と答えて欲しいところでしょうw場内再度爆笑。
次は子供たちを舞台の上に座らせて演奏を鑑賞させました。
オーケストラの隙間のいろんなところに座り込んで目の前で
の音を聞く子たち、演奏の音が前に出てきません。人間の体って
デッドなんだなあと思い知らされましたよ。
子供が来るように作られている番組なのでクラシック初心者でも
十分楽しめました。
オーケストラクラシックの入門としてかなり良いプログラムかも
しれません





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題名:Zukerman Performs Bach, Mozart, and Stravinsky
日時:2012年6月8日11:00-(途中休憩あり)
劇場:Avery Fisher Hall
料金:92+2.5(Facility)+5.5(Ticket Fee)
座席:Orchestra 2 Center E-112
Artists:
Pinchas Zukerman, Conductor/Violin
番組
Violin Concerto in A minor, BWV 1041 - J.S. Bach
Violin Concerto No. 5 in A major,K219, Turkish(1775) - Mozart
Pichas Zukerman
intermission
Concerto in D major for String Orchestra (1961 revision) - Stravinsky
Symphony No. 39 in E-flat major, K543 - Mozart


最初は弦だけ、明るく粒ぞろい、光る音といいますか。
そして演奏しながら指揮!
金管と打楽器が導入されると厚みが出ました。
より力強く、独奏はよりダイナミック!
バイオリンの音を聞かせた1曲目とオケの演奏を聴かせた2曲目
というところでしょうか。

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題名:第271回横浜定期演奏会【輝け★アジアの星 第3弾(ピアニスト編)】
日時:2011年10月29日18:00-19:50(途中休憩あり)
劇場:横浜みなとみらいホール大ホール
楽団:日本フィル
料金:S席7000円
座席:1階C 7列3番
曲目:
  ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲 ニ短調 RV454
  グリーグ:ピアノ協奏曲
  サン=サーンス:交響曲第3番《オルガン》
出演:
  指揮・オーボエ:ハンスイェルク・シェレンベルガー
  ピアノ:小林愛実
解説:
  2005年、9歳にて全日本学生音楽コンクールにて第1位(最年少記録)受賞以来、
  ピアノ界の注目を集める小林愛実。すでにサントリーホール、カーネギーホール
  でのリサイタルに出演し、日本を代表する若き大器として波に乗る彼女の、“今”
  を目撃してください。
  指揮は、カラヤン時代のベルリンフィルの顔ともいうべきアーティスト、H.シェ
  レンベルガー。2009年に日本フィル横浜定期に初登場の際と同様、今回も指揮と
  オーボエで類まれな音楽性を発揮してくれるでしょう。経験豊かな大ベテラン・
  シェレンベルガーとフレッシュな15歳・小林のコンビネーションにご期待ください。
  また、サン=サーンスの交響曲の主役は、みなとみらいホールご自慢のオルガン
  ≪ルーシー≫。時には教会での祈りのように敬虔に、そして最後はオーケストラ
  と一体となり壮大に鳴り響きます。ホールに降り注ぐ壮麗な音のシャワーを浴び
  る、至福の時間をあなたにも!

久々のクラシックコンサート体験です。
最初はオーボエ、奏でながらの指揮、まるで踊っているかのように見えますよ。
しっとりとしたオーボエの音色、これは良い。でもかたかたいう弁?の音が気に
なってしまいました。前説でビヴァルディはオペラを書きたかった、オーボエの
パートがオペラのアリアに聞こえませんか?ということでした。うーん、そうい
われればそのような。。
二つ目はピアノ協奏曲、ピアニストの小林さんはかわいい、ぽっちゃりのお嬢さん。
でも始まったとたんにすごい迫力!指先から炎がほとばしっているようです。緩
急自在な音色でオーケストラと対峙してましたね。私の座席がちょうど指が見え
る位置だったので、指に見惚れてしまいました。最終パートにはノルウェイの民
謡が織り込まれているそうで、確かに雰囲気ががらりとかわりました。

パイプオルガンとオーケストラの合奏を聞くのも始めて。パイプオルガンは破壊
力抜群、フォルテッシモになると他のオーケストラパートを圧倒してしまいます。
ピアニッシモ?でも他の音を包み込むような感じ。オーケストラパートもドラム
やシンバルでがんがんいく派手な感じで楽しめました。

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題名:Hiromi: The Trio Project featuring Anthony Jackson & Simon Phillips
劇場:Blue Note New York
日時:2011年6月9日22:30-
料金:Bar 20USD + 1杯 10USD程度(JCB割引あり)
出演:
Hiromi, piano & keyboards
Anthony Jackson, bass
Simon Phillips, drums
 
上原ひろみさんのCD発売記念ライブだそうです。
Bright Stream が時間通りに終わったので22時前に到着。
Blue Note の前がすごい人出で、こりゃはいれないかも?と
思ったら帰る人が大多数でした。行列ついていたらテーブルの
人の列でバーは別Orz まあ座れたからOKですが。
Blue Notes にはJCB割引10%というのがあるのですが、ミュー
ジックチャージには利きませんでした。食べ物と飲み物には利きます。
飲んだのはマンハッタン、こっちにきて初めてのカクテルでしたよ。
バーの椅子は10個、立っている人は2人程度、後から来た人もバーだ
と立ち見だと知るとテーブル席へ向かっていました。テーブル席は
最後まで満席ではなかったと思います。
写真は店内。演奏中はもちろん録画録音撮影禁止です。



私が座ったところからはピアノの鍵盤が見えました。
つまりひろみさんの背中と手が見える位置だったわけです。
ピアノの上ではもうひとつキーボードがありました。
演奏ではピアノとキーボードを交互にまた同時に使っていました。
私の目では捉えきれないな高速な時も。。残像が見えた?
背中がめっちゃ色っぽい。激しい音も繊細な音もはじけるよ
うな音も哀愁を帯びた音も同じあの指から紡ぎ出されるとは不思
議な気分です。
久々に音楽に浸った気分。初めてピアノを聞いて楽しかったかも。
また聞きたいと思いましたが、もう聞くための時間は私には
残されていないのでした。

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