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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Thriller Live
日時:2009年2月8日19:30-22:05(途中休憩あり)
劇場:Lyric Theatre
料金:50.5GBP
座席:Dress Circle A8(2階席最前列右より)
演出・振付:Gary Lloyd
追加振付:Lavelle Smith Jnr. and Kerys Nathan
出演:
ボーカル
Ricko Baird, Ben Foster, John Moabi, Denise Pearson, Roger Wright
Kieran Alleyne?(マルチキャストなので自信なし)
Walking Cover for Lead Male vocalist: Earl Perkins
曲名:
Music and Me, I Want You Back, ABC, The Love You Save, I'll Be There, Ben,
Show You The Way to Go, Shake Your Body, Blame It On The Boogie,
She's Out of My Life, Off The Wall, Get On The Floor, Rock WIth You,
It's The Falling In Love, Don't Stop Till You Get Enough, Can You Feel It,
Wannabe Starin Something/P.Y.T, Beat It, The Way You Make Me Feel,
I Just Can't Stop Loving You, Smooth Criminal, Dirty Diana, Remember the Time,
Man In the Mirror, Dangerous, Earth Song, Heal The World, Billie Jean,
Thriller, Bad, Black Or White

開演20分前に劇場窓口で購入。TKTSに半額で出ていたのですが、日帰りツアーに行っていた私
には買えるタイミングがありませんでした。日曜の夜の公演自体が普通の舞台ではないものです。
1階席はほぼ満員。思ったより客層が若いのです。私より年上ばかりかと思っていました、。
舞台は左右に階段、上にキャットウォーク、背後にバンド。色とりどりの照明に背後に動画
の投影。最初は小さな子供入りでジャクソンファイブの曲ががんがん歌われました。
物まねコンサートというよりは、マイケルに捧げるコンサートといった風情。キャストがいれ
かわりたちかわり歌い踊るのです。バックダンサーもがんがん踊ります。客席のノリも良い感じ。
ただ、1幕で私が知っていた歌はABCくらい?
2幕からは知っている曲多数、ボーカルはボーカルで歌い、ダンスはダンスだけという分業、
Walking Cover というのは歩く専門ということなんでしょう。振付もだいたいオリジナルのまま。
Billie Jean が終わった段階でキャストの紹介をして、それ以降がアンコールの扱い。
Thriller ではメイクを変えるかわりに狼男のマスクをかぶったまま踊っていました。
私はSmooth Criminal のPVが大好きなので、いかにもというシーンには心が躍りました。
でもいまひとつ物足りないんですよねえ。まずはダンサーがスリムじゃない(^^;) 歌もダンス
も今ひとつなのです。あらためてマイケルの偉大さがわかるというか。。
翌日HMVでマイケルのPV集を買ってしまいました(^^;;;)
うーん、半額ならまあよかったかなあ。


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題名:Chanti Gregorien Assumptio
日時:2008年8月13日20:35-22:15
劇場:Cathedrale Notre-Dame de Paris(パリ)
料金:18EUR(1EUR=170JPY)
座席:教会センターブロック左端12列目あたり
出演:
  NORTRE-DAME DE PARIS GREGORIAN ENSEMBLE
Soprani:Cecile A Chille, Emmanuelle Campana, Cecile Dalmon, Eugenie De Mey
Alti: Raphael Mas, Lucile Richardot
Cornemuse Medievale:Justin Bonnet
Flute Medievale: Emmanuelle Campana
Vielle Medievale: Sylvain Dieudonne
Grand-Orgue:Jean-Pierre Leguay
演出:Sylvain Dieudonne
番組:
  Cantiga instrumental 390: Sempre faz
Grand Orgue: Improvisation
Introit trope: Vocibus altissonis...Gaudeamus
Conducts a deux voix: Ave maris stella
Cantiga: Virgin madre gloriosa
Grand Orgue: Improvisation
Graduel - organum duplum: Benedicta et venerablilis
Grand Orgue: Improvisation
Cantiga: Muito foi noss
Drama liturgique: In annuntiatione
Conductus a deux voix: Ave tuos benedic
Grand Orgue: Improvisation
Cantiga: Todos con alegria



たまたま滞在期間中にコンサートがあることがわかったので行って
みました。ノートルダム大聖堂の真ん中の座席は後ろの方まで埋まり、
左右はがらがらという混み方です。
最初に10分程度スピーカーによる説教(解説?)がありました。
それからどこからともなく合奏が聞こえてきて、、楽団が後ろから
入場してきました。くびれのないバイオリンみたいな楽器、横笛、
片面の比較的大きな太鼓(直径50cmくらい?)、バグパイプ、に
よる四重奏です。教会の残響の長さと相まって不思議な雰囲気を
醸し出します。次はパイプオルガンによる即興演奏、むむ後ろに
あったのか?前にある小さなパイプオルガンにしか気がついて
いませんでした。昨日きたとき保守していたのでてっきりこれで
弾くとばかり。。教会の後ろの端にあるオルガンは大きくて、
教会全体を音で満たします。なんというか不協和音の連続
で不安を増大させるような音色です。何か責められているみたい。



次はテナー独唱からはじまりました。教会全体が全く別の色で
満たされた気分になります。突然中世にタイムスリップした感じ
もします。残り5人が合流し、見事なハーモニー。ゆったりした
メロディが体に沁み込むようです。ここは伴奏なし、というか
伴奏のある番組はわずかで、ほとんどが合唱のみでした。
次は女性二人によるハーモニー、これまた別の色が見えるみたい。
Virgen Madre Gloriosa はアルトひとりに伴奏付。また雰囲気が
かわります。
次はまた6人による合唱、何か見たことがある雰囲気だと思ったら、
映画の「薔薇の名前」を思い出していたのでした。
このあたりで買える人がちらほら。
Muito Foi Noss では笛、太鼓と歌、リズミカルなテンポが刻まれて
なんだかアンデス民族音楽を聴いているかのよう。そういえば、
他の曲にはケルトの雰囲気を漂わせるものもありました。
In annuntiatione は歌い手が3人出てきて、歌によって会話を
行います。振り付けもちょっとだけ。処女懐胎の物語を語っている
のです。Ave tous benedic は女性歌手二人、伸ばしながら節を回して
いるので日本民謡になんとなく似た雰囲気。最後のオルガンの演奏は
かなり力がこもっていて、まるで嵐がふりかかってくるような雰囲気。
終了時には大拍手。最後は全員の合唱・合奏で幕。
歴史的な建造物の中で時代を遡るような気持ちを味わえました。
このコンサートは7月8月は全部で7回上演されているそうです。
機会があればぜひ体験してみてください。


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題名:LAPIN AGILE
日時:2008年8月12日21:10-(23:30 まで聞きました)
劇場:LAPIN AGILE(パリ)
料金:24EUR(1EUR=170JPY)(1杯付)
座席:ピアノ隣
URL:http://www.au-lapin-agile.com/

シャンソンが聴けるということで有名なところという
ことで来てみました。地下鉄の駅から坂を上る方向で3-4分
でつきます。21時に来いということで20:50に現地に着いた
のですが、21時10分にオープンするまで外で待たされました。



今回予約していきましたが、この日は予約なしでもはいれた
ようです。バー(でいいんですか?)の中は薄暗く、真ん中に
テーブルがふたつ、それを取り囲むように壁前にテーブルが
いくつか。客は壁前のテーブルに肩を寄せ合うように座らされ
ます。こんでくるときっとテーブルの内側椅子にも人を座らせる
のでしょう。チェリーをつけた自家製の酒がお薦めといって
もってこられました。私はこれに挑戦してみましたが、その他
ワインやビールも選択できるようです。追加1杯は7EUR。
真ん中のテーブルにおじさんやおばさんが合計8名座りました。



この人たちが歌手だったのです。一瞬歌声酒場かと思いましたよ(^^;)
ピアノの伴奏で、次々とシャンソンを歌っていきます。
歌手は男女が半々くらい、独唱と合唱が交互にくる感じでしょうか。
有名な曲ばかりらしく、客の中でずっと口ずさんでいる方もいました。
歌手がときどき、ギターやアコーディオンを持って弾き語りもしました。
気分としては、内容のわからないジャックブレルを見ている感じと
でも言いましょうか。歌う際の顔つきを見ているとメッセージ性の
強い歌が多いように思われます。でもフランス語なので何言ってるか
わかりません(涙)リズムとメロディが似たような曲が多いので、
最初の30分はとても興味深く聞けたのですが、後はだんだん単調に
思えてきてしまいましたよ。言葉がわかると全然違うんでしょうね。
歌手が交代で歌うのでインターミッションもなくずっと歌が続きます。
一番大変なのはピアノ弾きでしょう。23時半になって終電が気に
なったので途中で抜けましたが、このタイミングで抜け出した客も
何人もいました。おもしろい雰囲気を味わえたので、見に
行ってみてよかったとは思います。
ちなみに私が知っていた曲はオーシャンゼリゼだけでした(^^;)



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題名:The Gospel According to The Fabulous Pink Flamingos
日時:2008年6月8日21:30-22:30
劇場:Metropolitan Room(34 West 22nd St nyc, ny 10010)
料金:テーブルチャージ20USD+ドリンクミニマム15USD+ tax+Tip
座席:バンド左方の目前

Fuerzabruta から一駅ですぐいけるクラブに、Timeout誌でお薦めマークが
ついていたので行ってみました。
このクラブは座席数が百程度の規模です。早めについてしばし待って
21時過ぎに中に案内されました。なんというかめちゃくちゃすいてます。
最後になっても6組、10名しか客がいませんでしたよ。
グループはボーカルが3人、そしてバックバンドが4人。
ウェイターやら受け付けとかいるので客よりスタッフの方が多かったでしょう。
このグループは2006年に Back Stage Bistro Award for Outstanding Vocal
Groupという賞をとっているそうです。
さて聞いてみると、すごくきれいなハーモニーです。ステージの終わりの方の
ゴスペルなどはこんなの聞き続けていたら入信してしまうかも、というような
出来栄え!良かったので、帰りぎわにキャストに握手してCDを購入して
きてしまいました。
このひとたちがこんな状況ということは、このレベルのグループが他にもたくさん
いて凌ぎを削っているのだろうなあ、と他人事ながらたいへんさを噛み締めて
しまいましたよ。


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題名: 区制60周年記念事業 TANABOTA PRESENTS 「TANA-GALA~タナボタ企画 スペシャル ガラ コンサート~」
日時:2007年11月27日19:00-21:33(途中休憩あり)
劇場:文京シビックホール 大ホール
料金:S席7500円
座席:1階21列19番(1階後方センター)
出演 :
  歌手:林アキラ、岡幸二郎、石井一孝、山崎育三郎、伊東恵里、吉岡小鼓音、樹里咲穂
  ダンサー:園田 弥生 坂本 法子 高橋 千佳
音楽監督・編曲・指揮:藤野 浩一      
演奏:東京ニューシティ管弦楽団
構成・演出:忠の仁
主催:(財)文京アカデミー
共催:タナボタ企画
内容:(公式Webより)
 第1部・・・区制60周年を記念して文京区ゆかりの作家たちによる、
 日本語の歌の素晴らしさを表現する名歌コンサート。
 出演者は、岡幸二郎・伊東恵里・吉岡小鼓音・林アキラ(ピアノ伴奏)。
 そして後半は他のゲストとオーケストラが加わり、ブロードウェイ・ミュージカルの名曲で綴られたコーナー。
 第2部・・・タナボタ企画『ナッシング・バット・ミュージカルズ』の特別版として、
 再びオーケストラと共に、現在のミュージカル界を席巻しているヨーロッパ発のミュージカルから、
 豪華なナンバーによる目白押しの楽しいひと時を。(予定)


曲目:
第一部:日本の名歌篇
  この道、からたちの花、小さい秋みつけた、青い眼の人形、赤い靴、シャボン玉、里の秋、宵待ち草

第二部:ブロードウェイ・ミュージカル篇
  42nd Street(42nd Street), I Could Have Danced All Night(My Fair Lady)
Can You Feel the Love Tonight(The Lion King), Soliloquy(Carousel)
Song on the Sand(La Cage aux Folles), Being Alive(Company), Cabaret(Cabaret),
The Sound of Music(The Sound of Music), One Night Only(Dreamgirls)

第三部:ユーロピアン・ミュージカル篇
  Prologue(Sunset Boulevard), Don't Cry For Me Argentina(Evita),
The Last Night of the World(Miss Saigon),
The Phantom of the Opera, The Music of the Night, The Point of No Return(The Phantom of the Opera),
I Don't Know How to Love Him(Jesus Christ Superstar), Leaning on a Lamppost(Me and My Girl)
Die Schatten Werden Langer(Reprise) 闇が広がる(Elizabeth),
Any Dream wil Do(Joseph and the Amazing Technicolor Dreamcoat),
All for Laura(Woman in White), Anthem(Chess),
Bring Him Home, One Day More(Les Miserables)

主催は文京アカデミー、文京区の外郭団体です。場内満員、ほぼ満員、ほぼ女性ばかり。
第一部は文京区に縁がある作者の作品だそうで、ピアノのみの演奏によるシンプルなもの。
ネタは第二部最後のOne Night Only。男性シンガーの迫力ある美形?女装ドレス姿による合唱。
場内爆笑でした。
二部、三部はフルオーケストラをバックにしたミュージカルナンバー。いやーフルオーケストラ
いいですねえ。オーケストラを聴くにはとても良い席でした。
ブロードウェイ篇は最後の曲を除いて地味な選曲。ヨーロッパ篇の方はだいぶ派手。
トリプルキャストの怪人、ダブルキャストのクリスティーヌは聴きごたえあり。
フィナーレのレミゼ2発は舞台のシーンが蘇ってきました。
ただ、新作がはいってないのはちょっとさびしいですね。スタンダードナンバーばかりというか。
日本人向け選曲というのであれば日本で上演されたものに絞ったほうがより楽しめるかもしれません。

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