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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:The Sleeping Beauty
劇場:Metropolitan Opera House
日時:2015年5月30日14:00-16:50(途中休憩2回あり)
料金:Side Parterre 95USD+手数料 6USD
座席:SECTION: Side Parterre ROW: 12 SEAT: 3
劇団:American Ballet Theatre
出演:
S. Lane
H. Cornejo
D. Teuscher
N. Raffa
S. Brandt
B. Hoven
S. Abrera

COMPOSER:Peter Ilyich Tchaikovsky
CHOREOGRAPHY:Marius Petipa
CHOREOGRAPHY:Alexei Ratmansky
SET DESIGN:Richard Hudson
COSTUME DESIGN:Richard Hudson
LIGHTING DESIGN:James F. Ingalls

ABT初演版。
1幕は誕生祝いパーティからはじまります。群舞もさることながら妖精のソロが楽しい、黄色いのは小鳥が
モチーフ?遅れて登場する黒い妖精はたしかに暗黒面の迫力、お供にネズミどもを引き連れてそこだけ黒く
なってました。足先がきれいですねえ、今回は2階席なので足元までばっちり。
オーロラ姫が大きくなったのちのパーティでようやく姫が登場、まわりより一段と重力を無視している感
あり、宙を飛んでいるかのようです。
これまた静止がぴたりと絵になる。アラベスクした状態で男にてを引かれてぐるりと回る(なんていうん
ですか?)パターンでは微動だにせずぐるぐるぐるぐる、終了時に場内大拍手!
そしてどこからともなく出る糸車で倒れる姫、巻き沿い食ってみんな眠るのっていい迷惑だよなあ、とい
うところで1幕終了、いやあ時差ぼけの2日目昼はダンスがとてもいい感じです。ぼーっとみていて楽しい。

2幕は姫が目覚めるまで。
狩りをしていた王子が妖精に誘導されてずぶずぶと森の中へ。皆が眠っている姿は照明とスモークで見事
に死んだようにみえてました。そしてベッドの上の姫とキス、このシーンが右端で行われたため、なんと
見切れ!(涙)みんなみるみるよみがえって大団円、しかしわたしはフラストレーションw

三幕はお伽噺の主人公たちがたくさん登場、シンデレラ、青い鳥、赤ずきん、猫[白と茶色)
7人の小人に怖いかぶりもの?しかし赤ずきんと狼が一緒に踊るってのはどうなんでしょうw
シンデレラは靴を片方だけしかはかないで登場、青い鳥のジャンプ力はすごかった。
最後は王子とオーロラ姫でしめ、姫は優雅、王子は非常に素早く手足が動きます。足が余分に見える
くらい。しかし最後はワケわからんカオスな楽しい舞踏会でしたね。





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