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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:萬勝劇場大型藝術雑技晩會
日時:2004年11月3日19:15?-20:45(19:30から見ました。途中休憩あり)
劇場:萬勝劇場(Wang Sheng Theatre, PEK)
料金:最前方ブロック120元
座席:中ほど中央
番組:(途中から)
    皿回しとジャグリング
    4人軟体
    皿回し
    巨大旗振り
    綱渡り
    ディアボロ
    2人軟体
    紐による空中飛行
    棒の飛び移り

タクシーの運転手がこの劇場の場所を知らず迷って開演時間に間に合いません
でした ;_; 劇場チラシがあった上にホテルのドアボーイに説明してもらったのにい。
ようやく探し当てた劇場は入り口が道路と反対側。入るのにも迷った。。
最前列ブロックが120元、その後ろのVIPブロックが150元だったので、迷わず私は
最前列。でもチケットを見せて案内された席はVIPブロックでした(^^;;) VIPブロック
は手すりつきのソファ、VIPでないところは古めの映画館の座席のような雰囲気。
劇場内は最前列と最後列だけ客がつめておりました。最前列ブロックはどういうわけか
満員だったのでVIPブロックに案内されてしまったのかもしれません。
入ったときは軟体の演技の最後でした。次が皿回し。キッチンという想定でしょうか、
各種の台所用品が並んでいました。1ダースほど立てた軸に二人で順に皿を回していき、
その後テーブルにおいた皿もくるくると。ぎりぎりのタイミングで全ての皿が同時に回る!
その他鍋、ボール、おたまのジャグリングなどもありました。
次は4人軟体、ひとりが中心になり、ぐねぐねした上にグラス+板+グラス+板+グラス 
というのを積み上げて行きました。
次は再度皿回し、今度は片手に4本持ってトンボをきったり逆立ちをしたり。。
その後は巨大な旗を持ってのバランス技。片手でのバランス、足バランス、顎バランス、
そして投げて背中キャッチ。前後に一列に並び、旗を頭に乗せてバランスしておいて、
頭突きで後ろへ順繰りに渡して行くのは迫力がありました。旗持ったままトンボを切る
というシーンもあり。
次は、綱渡り、綱は床から斜めが1本と天井近くに段違いに水平に2本張られていました。
演者は最初傘をもって斜め上にあがっていきました。天井綱にきたら水平に移り、
綱から綱へ飛び移り!!でも飛ぶたびにバランス崩しておりました。最後は斜めの
綱を筒のようなものに乗って上からすべりおりていきました。
ディアボロはかわいい子が4人、基本的にはひとり1個を用いてトンボを切ったりして
いました。きれいだなと思えたのが、駒を投げ上げておいて後ろへトンボを切った人の
背中へ後ろからもう一人が駆け上ってその上で駒をキャッチ!
体を高速スピンさせながら1点に留まった駒を回すのもなかなか見事でした。
次は力技の軟体、細い女性と逞しい女性が出てきて、たくましい女性が抱える形
で細い女性がいろいろな形をなすというもの。逞しい女性の力強さが光っておりました。
紐による空中飛行はシルクドソレイユでも見たことがあるパターンで、幅広の紐に
いろいろな形で包まって空中を回転するというもの。
最後は棒を2本立ててその間を飛び移ったり、見得を切ったりするというもの。
ジャンプして回転しながら隣の棒に移るのは見事。
フィナーレはキャスト総ぞろえ、どうやらナイフ、スタッフ、ハンカチ回しも
あったようです。
売店でハンカチ回し用のハンカチを討っていたので買ってきました。
買ってきてから指がちゃんとひっかかるところがあるのとないのと2
種類あったことに気がつきました。うーむ、ぜんぜん区別して売られてなかったぞ。
なんか全般的に場末の雰囲気がする劇場でしたね。それはそれで一興です。


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