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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:ブラッド・ブラザース
日時:2009年9月21日17:30-20:20(途中休憩あり)
劇場:シアタークリエ
料金:S11000,A8500円
座席:16列2番(後方左端近く)
出演:、
    ミッキー:藤岡正明
    エディ:田代万里生
    リンダ:鈴木亜美
    ミセス・ジョンストン: 金志賢
    ミセス・ライオンズ:久世星佳
    ミスター・ライオンズ:金澤博
    サミー:伊藤明賢
    ナレーター:下村尊則
ストーリー:(公式Webより)
イギリスの港町、リヴァプール。子沢山のジョンストン家に双子が生まれた。ミセス・ジョンストン
(金志賢、TSUKASAのWキャスト)は、裕福だが子供に恵まれないライオンズ家(ミセス:久
世星佳、ミスター:金澤博)に、双子の一人を金と引き換えでさしだす。ライオンズ家にもらわれ
たその子は、エドワード(エディ)。一方貧しいジョンストンの子は、マイケル(ミッキー)を名づけ
られる。ナレーター(下村尊則)は迷信の類を語る。ミッキーとエディ、ミセス・ジョンストン、ライン
オズ家の不吉な未来・・・。
はなればなれの双子は、運命のいたずらに導かれるように出会う。生まれた日も同じ二人は意
気投合、友情が芽生え親友となる。時が過ぎ二人は14歳になった。ミッキーのガールフレンドで
あるリンダ(鈴木亜美)と二人は、10代の多感な数年を仲良く過ごす。不器用なミッキーは幼な
じみのリンダに恋の告白ができない。大学進学を控えたエディは町を去る前に、二人のキュー
ピットを演じる。ミッキーとエディは18歳になっていた。
ミッキーは、稼ぎのために嫌な仕事を続けている。エディは裕福な家庭の子息のお決まりで、大
学生活を満喫していた。突然襲った不況でミッキーは職を失う。兄サミー(伊藤明賢)にそそのか
されて、強盗一味の片棒を担がされたミッキーは、警察に捕まってしまう。心身ともに荒んでしまっ
たミッキーを社会復帰させるために、リンダは社会的な地位を得たエディに窮状を訴え、援助を
求める。ミッキーはエディとリンダの仲を疑い逆上したミッキーは拳銃を持って、エディの演説会
場に乗り込む。その時ミセス・ジョンストンが会場に現れる。血を分けた実の兄弟― ミッキーとエ
ディの運命は・・・。

---
 
左側にミッキーの家、右側にエディの家、舞台上右端にバンドがいます。舞台は右から左にかけ
てなだらかに降りる傾斜がついていました。エディの家から左の方へ細いキャットウォーク。
ナレーターは濃い感じでまずまず、ただ後半部分で息切れしたのは残念。
ジョンストン夫人はたくましい&迷信深いを熱演、物語の柱となってました。
エディはかわいい顔で甘い声、こりゃ女性がほっておきませんね。ミッキーは汚れ役を熱演。
リンダはきゃしゃでかわいい。ミセスライオンズは久世さんだとはキャスト表見るまで気がつきません
でしたよ。自業自得とは言え、気を病んでしまった奥様を好演。
しかし、ブラッドブラザーズって元々小さな劇場でやるミュージカルじゃないですか?
舞台の広さでエネルギーが逃げているように思われます。舞台の照明が総じて暗く、私が座って
いる席が舞台から遠いのでキャストの顔がよく見えませんOrz
もうちょいテンポよくぽんぽんぽんと話が進む方が好きかも、2幕目は比較的話が進んでいるよう
に思えるのですが、どうも起伏がたりない演出のように思われます。ジェットコースターストーリー
なんですけどねえ。

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