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題名:「Men with Soles of Wind」TACT/FESTIVAL2016
ソラス・デ・ヴェント「空飛ぶ男たち」
劇場:東京芸術劇場シアターイースト
日時:2016年5月8日13:30-14:40
料金:3演目セット券4800円(1枚1600円)
座席:A14(最前列ちょっと右より)
劇団:Solas de Vento(ブラジル)
URL:http://solasdevento.com.br/en/men-with-soles-of-wind/
Created and Performed : Bruno Rudolf and Ricardo Rodrigues
Direction : Rodrigo Matheus
Original Music : Marcelo Lujan
Lighting : Douglas Valiense and Maria Druck
Design Consultant : Luciana Bueno
Circus Consultant : Erica Stoppel
Set Design Consultant : Adriana Grecchi
Technical Consultant : Alex Marinho
Photography: Mariana Chama
解説:
Two travellers, retained at customs at an airport, are forced to live in limbo, suspended in the air. While they wait to be able to continue their journey, each has to try to create some personal space, with only a suitcase. Two foreigners placed face to face come together, confront each other and, perhaps, meet in the middle.
空港の入国審査で止められてしまったブラジル人とフランス人の男性二人。交渉に手を尽くすが埒が明かず、スーツケースを抱えたまま空港に寝泊まりすることになる。イライラをつのらせる二人は、互いに八つ当たりして険悪なムードが漂う。そしてハンモックやらロープを駆使して作る彼らの居場所は、彼らの状況同様「宙ぶらりん」な状態で話が進んでいくのだ。
ここで彼らの「空中でのパフォーマンス技」は、ひけらかすためではなく、物語を推し進めるために使われるのがニクい。しかも不本意なはずの滞在場所が、どんどん居心地よくなってしまう。次第に打ち解け合う二人には、さらなる展開が待っている…… 楽しくも深い心の交流を描いた作品だ。
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物語バレエならぬ「物語エアリアル」。
ブランコやロープ、かばん屋や小物各種による宙ぶらりんな状態での
パントマイム芸といっても良いでしょう。
話がちゃんとすすんでいくのがすごい。
またみてみたい。

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