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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:いきしたい
劇場:こまばアゴラ劇場
日時:2020年9月30日14:30-15:30
料金:支援会員(4000円)
座席:2列目右端近く
劇団:五反田団
出演:浅井浩介 岩瀬 亮 谷田部美咲
作・演出:前田司郎
照明:山口久隆(S-B-S)
舞台監督:榎戸源胤
制作:榎戸源胤 門田美和
Webページ製作:山守凌平(青年団)
概要:
この度のコロナを語る演劇は今後、飽きるほど目にすると思うので、コロナに全く関係のない個人的な出来事について書くつもりです。
個人的な出来事については、すでに飽きるほど見ていると思いますが、僕は飽きません。
夫婦と男の話にしようと思います。どこにでもあるような普通の話、くだらない話を、夢の文法を使って描きたい。結果変な話になるかと思いますが、難しくはないです。気軽に見てください。


ーーーーーーー

不条理劇だとおもっていたらホラー?に。。
引っ越し荷物を段ボールに詰めていたら、女が死体を運んできてしまい
ます。部屋のどこかに隠してあったらしく、死体の処理が最優先!
ところが死体が話しだし、いつの間にか不条理な世界へ。
そして男と女と死体のロードムービー!
旅に出るときにもっていくパンツの会話がへん、光るパンツが良いw
最初は落語のらくだ、粗忽長屋?感情で話す女に、突っ込み損ねている
男がもどかしく、うーんと思っていたのですが、後半から
がぜんテンションがあがってきて、舞台が暗くなってからはドキドキしっぱなし。
終盤では誰が本当に生きているのか、現世と彼岸の境もわからなくなりました。
最後は現実と幻想が溶けてひとつになってましたね。
クライマックスはなんとなく死神っぽい。
とても不思議な空気。この劇団もっとみて見たい。

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