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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:ビリーエリオット
劇場:赤坂ACT
日時:2020年9月19日12:00-15:00(途中休憩あり)
料金:S席14000円
座席:1階K列21番
【翻訳】 常田景子
【訳詞】 高橋亜子
【振付補】 前田清実
【音楽監督補】 鎮守めぐみ
【照明補】 大島祐夫
【音響補】 山本浩ー
【衣裳補】 阿部朱美
【ヘアメイク補】 柴崎尚子
【擬闘】 栗原直樹
【演出助手】 西 祐子 伴・眞里子 坪井彰宏
【舞台監督】 徳永泰子
【技術監督】 清水重光
出演:
 ビリー:利田太一
 お父さん:益岡 徹
 ウィルキンソン先生:安蘭けい
 おばあちゃん:阿知波悟美
 トニー(兄):中井智彦
 オールダー・ビリー:大貫勇輔
 マイケル:菊田歩夢

とてもみやすい席、ど真ん中でちょっと舞台を見下ろす感じ。
オープニングシーンの映画で泣けてしまいます。
いまの世相となにかオーバーラップしているのを感じたのかも。
そしてスト権確立シーンでまた泣いて、飲んだくれのダメンズ
爺さんの物語で泣けました。お母さんの手紙では客席周囲から
すすり泣き多数。募金を募るところでまた泣けた。
ビリーは手足がすくっと伸びて、拗ねた顔がこの状況にぴったり。
ビリーのピルエットは美しい。女装シーンのタップは楽しいし、
アングリーダンスは本当に怒りが伝わってくる。
ビリーとても身軽。バレエ女子たち愛嬌があってかわいい。
父ちゃんの歌がちょっと物足りない、あっさり?
大人ビリーとのダンスは幻想的、ほんと良く動きますわ。
そして奥様たちと言葉が通じない、というのは無理がありますね。
エレクトリシティ、中の人の気持ちがそのまま出てきているのでは
ないかと思うくらい説得力あり。
カーテンコールのダンスはいつもながら楽しい。
かなり泣いた3時間、カタルシスでした。
久々の大型ミュージカル、こういうのがもっとはじまってほしい
これってばりっと反政府なのによくプロダクションできましたね、
と改めて思いましたよ。

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