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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:??? ???(ビューティフルサンディ)
日時:2006年4月22日16:00−18:00
劇場:漢陽(ハニャン)レパートリーシアター(ソウル、大学路)
料金:25000Won
座席:B-9(2列目センター通路そば)
劇団:?????? (漢陽レパートリー)
脚本:中谷まゆみ
監督:チェ・ヒョンイン
演出:キム・ボヨン
URL: http://hyrepertory.com/
出演:???,(チョン・ジョンフン), ???,(キム・ウニャン), ??? (チョン・ウォンジョ)

チケットは開演1時間前に購入、どこから来たのだと聞かれたので、
東京から来た、東京でビューティフルサンディ見てる、といったらプログラム
くれました(^^)/
ロビーでボーっと待っていたのですが、次の客が来たのは開演20分前でした。
120名入る客席に開演2分前で20人いません。。大丈夫なの?
右側にソファ、真ん中にテーブルと机、左側にベランダと物干し、
奥にキッチンとバスルーム、箱を積み重ねた形の壁でところどころが
物置、衣類がはいっていたり、本が積んであったり、という舞台でした。
テーブルの上にはワイン、床には服が脱ぎ散らかしてあります。
やたら長い前説、各所で受けていたのですがどうも普通の前説ではないよう
です。なんて言ってたんだろう?後で聞いたのですが、「舞台の撮影を
するチャンスはこれが最後です。撮りたい人は私を撮ってください。
クイズをやります。商品はTGIFridayのサラダバー無料券です。
さて戸川はファミレスの店長をしていますが、どの店の店長をしている
でしょうか。これは早い者勝ちではありません、手を上げるときに思いを
こめて ビューティフルサンディ を叫んでください。もっとも思いが
こもっている人をあてます。」ああそれでビューティフルサンディって
そこらじゅうで声が上がっていたのね。
さて舞台ははじまり、、、

舞台が終わって劇場近くのCafe IceBerry でRed bean Bing su 3000Won を
食べながらレビューを書いてます。
いまBGMで恋のマイヤヒがかかりました。韓国でもヒットしてる?

舞台はとてもよくオリジナル戯曲の雰囲気が出ていると思いましたよ。
台詞が脳内再生されたところはまるで日本の演劇を見てるように
違和感なく見てました。小須田さんと長野さんの宛書脚本なのにここまで
そっくりにできるとはびっくり。
ドタバタのところは言葉のやりとりが思い出せないのがもどかしかった;_;
女が男たちに飴?を投げつけるシーンには思わずほろり。
客席でもけっこう目頭を押さえる光景がみられました。
どこの国でも普遍的なシチュエーションなんでしょうね>この戯曲
戸川役の男が繊細でそれでいて包容力がある感じで、どことなく小須田さんにも
似ていてなかなかよかった。女はするどい突っ込み、ハイテンションのところは
舞台をがんがんひっぱっているようです。ただ自分の恋愛になったときの雰囲気
はあまりかわりない感じだったのが残念。浩樹はとてもいいひと。
私はハングルはまったくわからないのですが、ペンパルとか時々キーワードが
ひっかかるとばばばと脳内再生が進むという面白い経験をしました。
あらすじを聞いていさえすればさほど問題なく楽しめる舞台だと思います。
ビューティフルサンディを日本で見てる方はソウルに行かれるようなら見てみる
ことをお勧めします。

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