今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:筋肉ミュージカル2006 春公演 M DOGS
日時:2006年5月9日17:00-18:30 劇場:マッスルシアター 料金:7500円(招待券で見ました) 座席:10列13番(10列目左ブロック、舞台張り出しの横) 出演: マルコ・ポロ・マルチネズ・サンチアゴ (27歳)、 カルロス・アルベルト・マルチネズ・サンチアゴ (24歳) 磯前 方章 (30歳)、脊戸田 英次 (23歳)、TEPPEI (25歳)、 深澤 英之 (31歳)、杉本 清志 (26歳) Show (26歳)、TERU (29歳)、三井 太一 (28歳)、ビィ ウェンダン(23歳) 、 柴野 泰芳 (30歳)、佐藤 弘道 (37歳)、鈴木 伸治 (24歳)、武田 匡正 (24歳)、 明名 寿治 (29歳)、ジャン・ロー (27歳) 、安井 克年 (25歳)、 小笠原 大晃 (23歳)、重村 俊介 (25歳)、サリバン(33歳)、 武田 美保(29歳)、橋本 麻紀(29歳)、松本 理香(26歳)、鮫島 千晶(29歳)、 羽賀 佳代 (26歳)、三田 真央 (18歳)、吉元 千絵 (32歳)、水島 麻由 (25歳)、 清水 真利子 (25歳)、宮下 涼子 (24歳)、小田島 あずさ (25歳)、 門井 佐登美(30歳)、池田 純子 (27歳)、中尾 葉(23歳)、斉藤 綾子 (23歳)、 稲田 亜矢子(23歳)、高井 麻衣 (22歳)、池田 真梨 (22歳)、松島 由季 (16歳)、 小沢 美咲(22歳)、深谷 愛(21歳)、西内 裕美(17歳) 番組:(記憶に残ったものだけ内容を書いてます) 01 プロローグ キャスト全員のダンス 骨を使ったカスケード・左右上下のスチール、 ジャグラー(サンチアゴ*2,サリバン)による骨の手渡しパッシング、2:1パス ロングJロープ (非常に長い縄跳び) 縄跳びの中で、側転、トンボ、 縄跳びの中ディアボロのハイトス、フープを回す・パス 縄跳びの中で縄跳びをしてその中で縄跳び 縄跳びの中で麦藁帽子のジャグリング、二人並んで麦藁帽子のパス 縄跳びの中でフープの回転・パス 縄跳びの中でラインダンス ジャンプBOX 犬小屋を用いて跳馬 02 旅立ち 黄金のロープ、リング、ロープを集めると人間になれると聞いて旅立つ 03 逆立ちの街 背景が上下反転、キャストも全員逆立ち歩き 04 犬猿の仲 05 リングリングリング フープ 06 池の女王とその友達 右側の水槽でシンクロナイズドスイミング 07 体話舞踊犬マッスルビート 客と一緒に振り付けして踊る 08 新アースタップ 地面を踏み鳴らすダンス。 客から大拍手。 09 犬言葉三部作 10 バンブーBoys2 竹馬、梯子のり 11 腹筋コンカン 大勢が工事夫姿でヘルメットをかぶって寝転がって、 腹筋して鉄板に頭をうちつけてメロディを奏でる 12 黄色いリボン リボン新体操、ブラックライトによるリボンの乱舞 13 南極犬タロージローの一日 大きな壷の曲芸。投げ上げてネックキャッチ、ヘッドキャッチ、 頭に載せた状態で90度回る。 14 プチプチDOGS 佐藤弘道お兄さんが指揮 客に配ったプチプチシートを一斉に潰してリズムを取る 15 TAP DOGS 16 タンバリンDOGS タンバリン2個で音を出しながら投げ上げやパス ジャグラーは3個でカスケードやパス 17 ロープVSロープ 縄跳びの片方を持っての振り回しで殺陣。 18 側転の街 背景が回転。キャストはその場でトンボを切り続ける 19 トビーの企み 宝物を3つ集めたのに横からさらわれてしまう。 でも犬でよかった 20 フィナーレ 招待券で見ました。持つべきは招待券をくれる友人(なんか最近も書いたような) 海沿いにできたこのミュージカル専用の劇場での公演です。 すぐそばに海、目の前に横浜港の埠頭が見えます。 劇場の外には巨大跳び箱が置いてありました。 舞台は中央が客席に向かって突出した凸型をしています。凸の先端の前の座席が 10列17番〜になっていました。私が座った10列13番は舞台先端での演技は横から 見る形となりました。客席は6〜7割の入り。後ろはがらがら。 客席は20列目あたりまでは緩やかな傾斜、それから先がそこそこの傾斜がありま した。中途半端な前よりも後ろの方が舞台をみやすいと思われます。 平日夕方の公演のせいか、お年寄りが多いような、学生服姿のグループもいくつ か見られました。 幕があがると、、、埠頭が見えました(^^;) そしてその真ん中に電信柱、 電信柱におしっこをかける犬、借景のオープニングでした。 オープニングはキャスト全員が犬の扮装でダンス。これってCATSのパロディ なんでしょうか(^^;) わんわん言っていると両サイドに字幕が出ました。 オープニングは全員総出演、がつんと迫力。縄跳びの中でいろいろやるのは すごいですねえ。どれくらい難しいのか見当もつきません。 この舞台は得意技を単にオムニバスにつなげてみせるのではなく、一応 主人公の犬が人間になるためにアイテム集めの冒険を行う、という筋書きを もっていました。ぶちぎれでシーンを見せられるよりもこのように少々無理が あってもつないで見せられた方がおもしろく感じるから不思議です。 印象に残ったのはなんといってもシンクロナイズドスイミング、右側に水槽が あって水槽の横から演技を眺めることになります。演技者はメダリストの ようですね。生でシンクロを見たのははじめて、いやーすごいもんです。 リボンもきれい、体のサバキかたであれほど美しくなるとはなあ。 全員でリボンを振り回していたのですが、新体操本職とその他で大きな 差がありました。タンバリンは2個でもけっこうきれいに見えます。 リズムをうまく刻むのは難しそうですが、それさえ克服すれば案外簡単かも。 弘道お兄さんもにこやかに笑いながら登場、私の後ろに座っていたおばさん たちが言うには「あの笑顔に弱いのよねえ」。 はじめてみた筋肉ミュージカル、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 心残りは巨大跳び箱!見てみたかったなあ。 PR |
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