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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:デルフィニア戦記
劇場:シアターGロッソ
日時:2019年6月20日14:00-16:20(途中休憩あり)
料金:9800円
座席:L列35番(中央通路すぐ後ろ右端近く)

原作:茅田砂胡(C★NOVELS/中公文庫)
演出・脚本:児玉明子
出演:
ウォル:松崎祐介(ふぉ~ゆ~)
リィ:佃井皆美
シェラ:林 翔太(ジャニーズJr.)
バルロ:伊阪達也
ナシアス:石田 隼
イヴン:横井翔二郎
ジル:星 智也
ボーシェンク:すがおゆうじ
ブルクス:大原康裕
ヴァンツァー:小松準弥
レティシア:湯浅雅恭
グラハム:五味良介
ビスチェス:大澤信児
オーロン:高橋克明
アクションチーム:酒井和真 佐藤優次 佐渡山貴仁 宮川康裕 村井 亮 宮澤 雪 山下朱梨
【声の出演】
ファロット伯爵:速水 奨
ルウ:深町寿成

久々のGロッソ。デルフィニア戦記を見てみようと思い立った後に
原作読んで予習しました。
入場するときちょっとめんくらったのが、どこにもこの上演を知らせる
ポスターがないこと。こちらにポスター貼っても集客に関係ないという
ことなのでしょうが、なんだか秘密の集会に参加している気分になりましたよ。
観客は女性が圧倒的多数。平日昼間の公演のせいか、客席後方には多少
空席がありました。
舞台は真ん中と下を石段につなぐ形式、場面転換もこれといった大道具
もありませんでした。
さて舞台ですが、王様もヒロインも原作のイメージにかなり近い、
予想以上の再現性でした。王様イケメン、ヒロインはかわいくてかっこいい。
殺陣のシーンはするどい動きが多く、殺陣担当が8名しかいないのに
敵味方をうまくいれかわって合戦の雰囲気を醸し出していましたよ。
ヒロインの蹴りも美しい。
Gロッソの特徴である特殊効果は、吊りが一度、奈落への落下が後半部で
数回、とちょっともったいなく感じましたね。もうすこし派手な立ち回り
をやってくれても良かったと思います。
キャストはいいのですが、立ち回りやセットのこじんまりなところを
考えるとチケット代に少々割高感がありましたね。

(追記)
この舞台に出会ったことを機会として、デルフィニア戦記をサイドストーリー
含めて全巻読破しました!原作とてもおもしろく、読み始めると止まりません。
全巻読んだのちに舞台を思い出してみると、舞台はそれなりにうまい具合に
作品の世界観を表現していると思いましたね。

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