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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:Memory of Zero (ゲネプロ)
劇場:神奈川県民ホール
日時:2019年3月9日13:00-(途中休憩あり)
料金:招待
座席:1幕中央なかほど、2幕上手最前列
音楽監修・ピアノ/一柳 慧
構成・演出/白井 晃
振付/遠藤康行
指揮/板倉康明
演奏/東京シンフォニエッタ
ダンス/
小池ミモザ 鳥居かほり 高岸直樹 引間文佳 遠藤康行

梶田留以 木ノ内乃々 五島茉佑子 児玉アリス 佐藤明花
鈴木彩海 鈴木春香 平 雛子 まりあ 米持愛梨
上田尚弘 大橋武司 掛場一慶 郡司瑞輝 ながやこうた
水島晃太郎 吉﨑裕哉
番組:
第1部  身体の記憶 Memory of Body
クラシックバレエからモダンバレエが生まれ、モダンダンス、そしてコンテンポラリーダンスの時代へ。身体はどこへ向かうのか。一柳慧の音楽とダンサーの身体が絡み合い、交錯し、ダンスの変遷をたどる旅。
第2部 最後の物たちの国で In the Country of Last Things (原作/ポール・オースター 訳/柴田元幸)
遠い世界へ旅立った彼女から、手紙が届いた――。ポール・オースターの小説「最後の物たちの国で」をモチーフに、一柳慧が音楽、白井晃が台本・演出、遠藤康行が振付を担当。何もかもが破滅へと向かい限りなくゼロに近づく世界で、アンナ(小池ミモザ)が見出す希望とは?神奈川県民ホールの巨大な空間が滅亡の街へと姿を変え、記憶の音楽が響き始める。

【曲目】
一柳慧:交響曲第8番 リヴェレーション2011
一柳慧:リカレンス
一柳慧:レゾナント・スペース
一柳慧:タイム・シークエンス
ほか
一柳慧×白井晃 2人の芸術監督が「身体と記憶」をテーマに創るダンスパフォーマンス!
滅亡の街と化した劇場空間で、ダンスの現在(いま)を映し出す
「ダンスとは何か」「ダンスはどこへ向かうのか」――神奈川芸術文化財団の2人の芸術監督、作曲家・一柳慧と演出家白井晃が共同で新しい芸術表現を追及する芸術監督プロジェクト。第3弾となる今回は、振付に遠藤康行(元フランス国立マルセイユバレエ団ソリスト・横浜バレエフェスティバル芸術監督)、主演に小池ミモザ(モナコ公国モンテカルロ・バレエ団プリンシパル)、演奏に現代音楽のスペシャリスト板倉康明(指揮)&東京シンフォニエッタを迎えて贈るダンスパフォーマンス!
第1部「身体の記憶」と、第2部「最後の物たちの国で」(作/ポール・オースター 訳/柴田元幸)を基にした2作品を、神奈川県民ホールの舞台上に客席を組むステージ・オン・ステージの形式で上演します。
巨大な神奈川県民ホール大ホールの全空間を舞台に繰り広げられる、刺激的なコラボレーションにご期待ください!




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客は舞台の奥の3方向後方にある仮設席に座るのです。そして通常の客席には客はいれません。
キャストは舞台上と客席に作った仮設舞台で踊ります。
劇場全体の定員と比べるととても少ない数しか客を入れられないので、ある意味とても贅沢な舞台です。
自由席ですが、幕間に席を移って別の方向から見て欲しいと言う張り紙あり。もちろん動きました。
最初はキャストが出てきて床になにやら数字を書いていきます。それから約20人のキャストが転がったり
這ったり組み合わさったり。。キャストが客席の方もでずぱっていきます。
1幕と2幕は全く違うテイスト、1幕はミニマムなコスチュームで大人数のダンサーによる群舞、
2幕は世紀末救世主伝説でも始まるようなディストピアな雰囲気でのダンス。
この体験をうまく語ることができないのですが、とにかくとてもコストがかかった贅沢な時間を
過ごさせてもらいました。


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