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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
題名:両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし) 劇場:明治座 日時:2020年12月16日13:30-16:30(途中休憩あり) 料金:S席12000円 座席:1階2列37番(センターブロック右端近く) 出演:原嘉孝、大鶴佐助、大原櫻子、木村了、入江甚儀、徳永ゆうき、岸本慎太郎、根岸葵海、大山真志、橘花梨、加藤梨里香、市川しんぺー、福田転球、伊達暁、紺野美沙子、りょう、皇希、南誉士広、梅澤裕介、遠藤誠、中村味九郎、松田拓磨、遊佐亮介、近藤廉 脚本:青木 豪 演出:青木 豪 原作: 岡野玲子(小学館クリエイティブ「両国花錦闘士」) WEB 作・演出:青木 豪 主題歌:デーモン閣下 美術:二村周作 照明:原田 保 衣裳:髙木阿友子 音楽:和田俊輔 振付:梅棒 音響:山本浩一 音効:青木タクヘイ ヘア&メイク:河村陽子 かつら:アート三川屋(川口博史) 小道具:高橋岳蔵 映像:松澤延拓 横山 翼 大道具:明治座舞台 俳優座劇場舞台美術部 相撲指導:両國 宏 歌唱指導:安部誠司 稽古ピアノ:安藤菜々子 演出助手:松倉良子 舞台監督:筒井昭善 説明: 歌って踊って暴れて笑って、 ポップでセクシーな裸祭りへ ようこそ! 両国に爛漫と咲き乱れる力士たちの花舞台・国技館。その土俵の上では、宿命のライバルの取組が始まろうとしている。東はソップ(やせ)型で美形の昇龍[しょうりゅう](伊藤健太郎)。西はアンコ(ぽっちゃり)型の雪乃童[ゆきのわらべ](大鶴佐助)。何もかもが正反対な二人だが、思いは同じ。「コイツにだけは負けたくない!」 熱戦を取材するのは、ワールドベースボール社の相撲雑誌の記者・橋谷淳子(大原櫻子)。野球雑誌の記者志望なのに相撲雑誌の担当になった彼女には、相撲の良さがさっぱりわからない。 稽古の合間の息抜きに、雪乃童は付き人たちとディスコへ繰り出すと、密かに想いを寄せる、部屋の一人娘・沙耶香と鉢合わせする。親方もおかみさん(紺野美沙子)も心配してますよ、と嗜めるが相手にされず撃沈。 昇龍も力士と分からぬようにオールバックにスーツでディスコを訪れるが、鬢付け油の匂いはごまかせない。その甘い香りに誘われるかのように大手芸能事務所パピーズの女社長・渡部桜子(りょう)が現れる。数多の男たちを欲しいままにしてきた彼女は、出会ったことのないタイプの種族・力士の昇龍を篭絡せんとする。 勝利も美女も手に入れるかに見えた昇龍だが、次第に桜子の歪んだ愛情に翻弄され、不調の力士に惨敗を喫するなど、心に乱れが生じる。 昇龍は桜子の欲望に呑まれてしまうのか。雪乃童との勝負の行方は。 淳子の見つめる土俵には、愛と欲望が乱れ咲く。果たして、その先に見えるものは……。 ------------------- サイドブロックが空白でした。見切れなのか、チケットが売れてないのか。。 私も一週間前に明治座サイトで買って2列目でしたし。。でもセンターブロックはほぼ満員。 そしてワンベルの代わりに一番太鼓。 呼び出しの声がイイ!と思ったら演歌歌手の徳永さんでした。 生で見たいと思っていたのでラッキー。徳永さんは行司としても登場していて 持っている軍配の文字が「区間急行」 雪乃童は肉襦袢、昇龍はがっつりそっぷ型、腹筋割れてます。 主題歌はデーモン小暮閣下、本物?そっくりさん?閣下のメイクです。 オープニングからつかみはOK!まるでアニメのオープニングを見ているみたい。 ノリが良い曲に楽しいダンス、そしてアイドルがローラースケートって いったいどんな世界?心はもう異次元に跳ばされました。 オープニングではデーモン小暮閣下出現されたのですが、本物???びっくり。 力士は欲しいのからぽっちゃりまで多様、でもさすがにあんこ型までは いません。どこかでみたことのある中年力士、、と思ったら転球さんでした。 この作品はミュージカルですよね?素早い場面転換とその間に挟まるポップな 劇中歌、そしてキレキレのダンスが裸族によって執り行われる! 見ていてずっとワクワクドキドキです。祝祭を見に来たかんじ。 土俵は舞台後ろから登場。 取組は力士ふたりとも前に向いて、エア四つ。まるで組んでいるかのよう。 実際にリアルに組むのは少なめでしたよ。 出てる登場人物がみんな尖がっていて、まさにマンガの世界から飛び出したみたい。 国技館を舞台にジャニーズでインド映画を撮った!みたいな舞台、王道の 娯楽大作でした。これはきっと再演ある、いや再演してください。 PR 題名:プロデューサーズ 劇場:シアターオーブ 日時:2020年11月17日18:00-21:10(途中休憩あり) 料金:S席13500円 座席:1階14列4番(左端近く) 脚本:メル・ブルックス/トーマス・ミーハン 音楽/歌詞:メル・ブルックス オリジナル振付:スーザン・ストローマン 日本版振付:ジェームス・グレイ 演出:福田雄一 音楽監督:八幡 茂 翻訳・訳詞:土器屋利行 美術:二村周作 照明:高見和義 音響:碓氷健司 衣裳:生澤美子 プロデューサー:岡本義次、田中利尚 出演: マックス:井上芳雄 レオ(Wキャスト):大野拓朗 ウーラ:木下晴香 ロジャー・デ・ブリ:吉野圭吾 カルメン・ギア:木村達成 ホールドミー・タッチミー:春風ひとみ フランツ・リープキン:佐藤二朗 朝隈濯朗 榎本成志 奥山 寛 後藤晋彦 坂元宏旬 高原紳輔 常住富大 福永悠二 堀江慎也 横山達夫 伊藤典子 岩﨑亜希子 可知寛子 神谷玲花 小山侑紀 島田 彩 伯鞘麗名 福田えり 松島 蘭 山田裕美子 ーーーーーーーー なんと開演時刻を間違えていて全力疾走して開演3分前に着席。 オープニングから全部みれて本当によかった。 こういう時のために体を鍛えてあるのですw ウーラかわいい!もうちょっとたっぱがあればなあ。 マックスは素晴らしい歌声、なんだけど素直な分 癖のあるネーザンと比べてしまうとちょっとアクが足りない感。 レオは若造感溢れていていいかんじ。ウーラに首ったけになるのも当然ですな。 フランツは一人はじけてましたが、これでも抑えているのだとか。 マックスに何度もいじられかけましたが、もう叱られるの嫌だと いって誘いにのりませんでしたよ。このステージでは一人で ギャグを頑張ってましたね。一幕の他の人はちょっと滑っている感が。。 歩行器でのタップダンスは楽しい。 舞台に出現するハーケンクロイツは、ブロードウェイで見てると 本当にこんなものをこんなところで!!という背徳感で一段と 面白かったのですが、ここ渋谷では普通に面白い程度? 劇中劇のヒットラーかわいいし、劇中劇がまた面白い。 2幕はとんとんと話が進んでいきました。 監獄でのマックスのソロはさすが素晴らしい!ネーザン超えかも。 ただやっぱり素直過ぎて、歌の途中で突然休む、がいまひとつ。。 カーテンコールは1階客席総立ちでした。 満員でスタンディングオベーションをしていると、日常が戻って きてくれてる感あり。このままこれが本当に日常になりますように。
題名:アルジャーノンに花束を
劇場:博品館劇場 日時:2020年10月31日18:00-21:00(途中休憩あり) 料金:10000円 座席:C列21番(最前列右端ブロック通路より) 原作:ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」(ハヤカワ文庫) 脚本・作詞・演出:荻田浩一 音楽:斉藤恒芳 振付:港ゆりか 美術:中村知子 照明:柏倉淳一 音響:柳浦康史 衣裳:doldol dolani ヘアメイク:中原雅子 舞台監督:粟飯原和弘 制作:稲毛明子 プロデューサー:栫 ヒロ 企画製作:博品館劇場 M・G・H 出演:矢田悠祐 大月さゆ 元榮菜摘 青野紗穂 大山真志 長澤風海 和田泰右 戸井勝海 水夏希 当日券を買ったらC列、A列は潰して、B列は空席にしてあるので 実質最前列!、素晴らしい!!と思ったら最前列はフェイスシールド 着用義務付けられていて、仕方ないのですがちょっと残念。 マスクしてフェイスシールドは曇ってしまうのです。実際、なんども シールドの中を拭くはめに。。 アルジャーノンは私が原作を好きすぎるので、舞台を見るのが怖くて 今まで見ていませんでした。でもこの舞台の評判いいし、そろそろ 見ておかないと一生見られないかもしれないと思い立ってGO! 舞台装置はけっこうシンプル、レンガの壁のようなものと、アナログ 時計のような丸いなにかのスケルトン。 主役のチャーリー以外は、たくさんの役をこなす典型的な少人数 ミュージカルのつくり、白衣を着て研究所スタッフをやっていたかと 思うと、スタッフ皆が白衣を脱ぎ捨ててパン屋の店員になったり。 オープニングではチャーリーは天真爛漫な笑顔、そして朴訥な歌、 かわいい。ところが手術した後はみるみる偉そうな雰囲気に変化。 この作品はある意味変身ものなので、その意味ではうまくやって くれています。突き抜けた頭の良さになった時の見せ方は難しい とは思いますが、もう少し唯我独尊でもよかったかも。 アルジャーノンが変調をきたしてふたり(一人と一匹)で逃げ出し たところで幕間。 このネズミのアルジャーノン役は白いネズミ姿?のダンサー、色んな 場面に出現してダンス。これがすごい、おもわず見ほれました。 チャーリーのだんだん元の状態に戻っていく時の苦しさがいじらしい。 最後は皆で花束で幕。まずまず原作を再現していたと思います。 ダメになっていくところをもう少しきちっと描いてくれていたら クライマックスで大泣きだったでしょうね。
題名:ミュージカル『生きる』
劇場:日生劇場 日時:2020年10月15日13:30-16:00(途中休憩あり) 料金:13500円 座席:GC階 A列13番 作曲・編曲:ジェイソン・ハウランド 演出:宮本亜門 脚本・歌詞:高橋知伽江 出演: 渡辺勘治:市村正親(ダブルキャスト) 渡辺光男:村井良大 小説家:新納慎也(ダブルキャスト) 小田切とよ:May’n(ダブルキャスト) 渡辺一枝 :唯月ふうか(ダブルキャスト) 助役:山西惇 川口竜也 佐藤 誓 重田千穂子 治田敦 林アキラ 松原剛志 上野聖太 鎌田誠樹 砂塚健斗 高木裕和 福山康平 飯野めぐみ あべこ 彩橋みゆ 五十嵐可絵 石井亜早実 河合篤子 中西彩加 竹内真里 高橋勝典 市川喬之 STORY: 役所の市民課長・渡辺勘治(市村正親/鹿賀丈史)。 早くに妻を亡くしてからは男手一つで息子の光男(村井良大)を育てあげ、今は息子夫婦(光男の妻・一枝(May’n/唯月ふうか))と同居している。毎日毎日同じことの繰り返し、いわゆる“お役人”気質な助役(山西惇)を筆頭とする役所で、淡々と仕事をこなす日々である。 ある日、渡辺は自らが胃がんであり、残りの人生が長くないことを知る。自らの生涯を振り返ると、そこにあるのは、意味あることを何ひとつ成し遂げていない人生。愕然とした渡辺は、現実逃避のために大金をおろして夜の街に出る。しかし、30年間真面目一筋を貫いてきた渡辺には、金の使い道すらわからない。 そんなとき、一人出向いた小さな飲み屋で、売れない小説家(新納慎也/小西遼生)に出会う。渡辺の境遇に興味を持った彼は、“人生の楽しみを教えてやろう”と宣言し、2人は盛り場を何軒も渡り歩く。しかし、渡辺の心は一向に晴れず、募るのは虚しさばかり・・。 その翌日、渡辺の元を訪ねてきたのは、役所の若い女性事務員・小田切とよ(May’n/唯月ふうか)。はつらつとしたとよの初々しさに触れるうちに、渡辺は、自分の人生になかったものを見出すようになる。これからでも、自分に何かできることがあるのだろうか・・。渡辺は、第二の人生を歩みだす・・・。 --------------- 市松模様客席ですが、センターブロック近辺のみ間の席を販売しているようです。 GC列はB列にあまりひとがいませんでしたが。 初演の際には加賀さんでみてとても良かったので、今度は市村さん! 市村さん、若々しい!!若い子といろいろまわっても違和感ないです。 よれよれの声をだしているのですが、それでも声にハリがあるというか。。 (後で加賀さんが市村さんより若いと知ってびっくり。) 初演から二度目ですが、あの映画の「生きる」を見事にミュージカルへと 変換したものだと感心してしまいます。派手なシーンはあるし、主人公が 覚醒する場面もある、そして感情の起伏がはっきり曲にのる。 役所でたらい回しの歌が、いかにもあるある、という感じで楽しいというか もーなんとかしてというか。そして助役があいもかわらずいやらしくてよい! 主人公は60歳目前、ということはすでに私の方が年上なわけでなにやら複雑な 気分。私もこれから一体何ができるんだろう?と考えてしまいましたよ。 でも何もしないのも人生。 1幕最後に覚醒をしてそれからばりばり働く働く!すごくエネルギッシュなので、 親子で少しは話し合えよーと思ったり。渡辺勘治にとっては人生最後の道楽を 阻止されては困るので仕方ないといえばしかたない。 映画では公園ブランコで一人寂しく終わりますが、舞台では葬式のあと場面が かわって、葬式参列者全員が見守る中、雪が舞う公園の真ん中でブランコで終演。 これがとても美しいシーン、客席からかなりすすり泣きが聞こえました。 気持ちのどんよりを軽くして劇場を去らせてくれるこの演出は好きですね。 小説家は渡辺勘治にとって天使か菩薩のような存在だったのかも。。
題名:音楽劇「銀河鉄道の夜2020」
劇場:神奈川芸術劇場ホール 日時:2020年10月4日13:00-15:10(途中休憩あり) 料金:S席7500円 座席:1階13列32番 原作:宮沢賢治 脚本:能祖將夫 音楽監督:中西俊博 舞台美術:小竹信節 歌:さねよしいさ子 演出:白井晃 出演:木村達成 佐藤寛太 宮崎秋人 / 岡田義徳 さねよしいさ子 明星真由美 有川マコト 伊達暁 飯森沙百合 伊藤壮太郎 黒田勇 西山友貴 山口将太朗 ミュージシャン:新澤健一郎(キーボード)、柴田奈穂(バイオリン)、 小夜子(バイオリン)、ファルコン(ギター)、木村将之(ベース)、 海沼正利(パーカッション) 《あらすじ》 「お父さんからラッコの上着がくるよ」、少年ジョバンニは今日もクラスメートのザネリにからかわれていた。 遠い外国の海に漁に出たまま戻ってこない父に、ラッコの密猟をして逮捕されたという悪い噂が立っていたの だ。今日は星祭りの夜、耐えられなくなったジョバンニは町外れの丘に登り、一人星空を見つめる。すると汽車 の音が聞こえ、気がつけば客車の中、目の前には親友のカムパネルラもいて。銀河のほとりを走るその汽車は、 実は死者の魂を天上へと運ぶ汽車であった。途中で乗り降りする奇妙な人々。二人は「ほんとうの幸い」を探して、どこまでもどこまでも一緒に進んで行こうと決意するのだが・・・。 ------------ 開幕前、舞台上は真っ暗、木製の骨組みみたいなものに多少光があたっているだけ。 舞台全体が明るくなることはあまりなく、暗い舞台。まあ銀河を渡る話なので。。 大道具はすべて木製の瓦礫っぽいなにか、教室になったり客車になったり。 オケピがあってバンドが左がわに鎮座。オープニングはさねよしいさ子さん登場 して、歌いはじめました。その後も独唱+手前にダンス。 主役以外は、いじめをする同級生になったり、活版印刷所の作業員になったり、 鉄道の乗客になったり、歌のバックダンサーになったり。ダンスはマイムにちかい動き。 序盤はジョバンニへのいじめが強調されて、陰々滅滅とした雰囲気。苦学生だった のね>ジョバンニ。いまなら生活保護でしょう。 大きな振り子(時計?)のオブジェがばんと目の前にでて、気がつくと カムパネルラは溺れた友達を助けて代わりに水死?そしてジョバンニの目の前に 登場。現実が悪夢なので逃れるために幻想に突入していった、というふうに 見えました。いまの現実から逃れたい、という気持ちは現在にも合致しているようです。 幻想的なシーンがさねよしいさ子さんの歌唱でより幻想的にみせられた舞台でした。 |
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