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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:ライオンキング
劇場:四季劇場 夏
日時:2020年8月2日13:10-15:50 (途中休憩あり)
料金:S1席11000円
座席:1階11列17番(劇場中央付近)
劇団:劇団四季
出演:
ラフィキ 遠藤珠生
ムファサ 平山信二
ザズ 明戸信吾
スカー 韓 盛治
シェンジ 海野愛理
バンザイ 松尾 篤
エド 小田春樹
ティモン 黒川 輝
プンバァ 深見正博
シンバ 島村幸大
ナラ 辻 茜
ヤングシンバ 岩間甲樹 (30日,2日)
ヤングナラ 小林百合香 (28日,2日)
【男性アンサンブル】
今村綱利、菱山亮祐、金子進太郎、小林 優、川島 創、平田郁夫、佐藤幸治、
石田悠馬、和泉澤広野、二村誠俊、若山展成、塩山 力、菊池貴大
【女性アンサンブル】
松尾千歳、角田美紗、志賀ひかる、牧 貴美子、杉山由衣、山田志保、あべゆき、
梅﨑友里絵、若松小百合、原田美欧、織田なつ美、古木 瞳
吉村侑姫四季公演初日に見てからの二度目、上演20周年ということですから、20年ぶりに
見たわけです。何もかもが懐かしい。
一階席は7割程度の入り、左右後方は空席。半分しか売ってないのに7割だから大変でしょう。
オープニングシーン、サークルオブライフで象が客席通路を歩いてくるところで泣けました。
動物勢ぞろいは本当に迫力満点、ミュージカルのライブで私が期待するのはこれだろうと
改めて思った。でも舞台ところ狭しとキャストがいる状態、これを実現するのは大変だった
でしょう。四季母音発音は最初は気になったけど途中から物語にはいりこめました。
草とハイエナのコスチュームが良い、ハイエナの群舞はまたぐっと来てしまいましたよ。
ヌーの突進も大迫力。スカーが嫌らしくていいかんじ、ヤングシンバよく動いて歌ってます。
そしてハクナマタタ!いまの日本に一番必要な呪文な気も。
大人シンバに成長するとこれまた躍動感あふれてます。
最後はちゃんとカタルシス、キャスト総出でのサバンナで大団円の大満足。
こういうステージを気軽に見に行ける日常に早く戻ってほしい。

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題名:SHOW-ISMS DRAMATICA/ROMANTICA Version
劇場:シアタークリエ
日時:2020年7月22日13:00-15:10
料金:11000円
座席:21列22番(最後列通路側)
出演:
  DRAMATICA/ROMANTICA
   彩吹真央、JKim、知念里奈、新妻聖子、井上芳雄
  マトリョーシカ
   美弥るりか、平方元基、夢咲ねね、樋口麻美、下村実生、今拓哉、保坂知寿
内容:
  DRAMATICA/ROMANTICAキャストによるコンサート
  新作ミュージカルスケッチ「マトリョーシカ」楽曲のショー
  トークタイム
  出演者全員による歌唱


満員、市松模様の客席。舞台の上の小道具は椅子だけ。
映像を併用したコンサートスタイルでソーシャルディスタンスな演出。
DRMATICA/ROMANTICA はメドレーが楽しい。ライオンキングがインパクトあり!
意外と知らない歌が多いのは私がまだまだ修行がたりないのだなあと。
昔の公演の映像が時々挟まれました。
ユイットは不老不死の人たちの中に飛び込んだ普通人、ということでかなり面白そう。
再演があったら見てみたい。予告編を見てる感じですね。
マトリョーシカは4曲だけ披露。これこそ予告編。
夜間高校に通うおじさんおばさんの物語、最後の「翼をください」で泣かされてしまい
ました。ちゃんと本編見たい。
エンディングは漕げよマイケルの替え歌で大団円。

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題名:アナスタシア
劇場:シアターオーブ
日時:2020年3月27日 18:00-20:55(途中休憩あり)
料金:R席15000円
座席:1階7列25番(ほぼセンター)
出演:
アーニャ:葵わかな
ディミトリ:相葉裕樹
グレブ:遠山裕介
ヴラド:大澄賢也
リリー:朝海ひかる
マリア皇太后:麻実れい

ストーリー:
舞台は20世紀初頭、帝政末期のロシア、サンクトペテルブルク。ロシア帝国皇帝ニコライ2世の末娘として生まれたアナスタシアは、パリへ移り住み離ればなれになってしまった祖母マリア皇太后から貰ったオルゴールを宝物に、家族と幸せに暮らしていたが、突如ボリシェビキ(後のソ連共産党)の攻撃を受け、一家は滅びてしまう。
しかし、街中ではアナスタシアの生存を噂する声がまことしやかに広がっていた。パリに住むマリア皇太后は、アナスタシアを探すため多額の賞金を懸ける。それを聞いた二人の詐欺師ディミトリとヴラドは、アナスタシアによく似た少女アーニャを利用し、賞金をだまし取ろうと企て、アーニャと三人でマリア皇太后の住むパリへと旅立つ。
記憶喪失だったアーニャは次第に昔の記憶を取り戻してゆく…
同じ頃、ロシア政府はボリシェビキの将官グレブにアナスタシアの暗殺命令を下す。マリア皇太后に仕えるリリーの協力を得て、ついにアーニャはマリア皇太后と会う機会を得るが、グレブがアーニャを見つけ出し…
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二度目のアナスタシア。今回は前方センターR席なのでバッジのお土産付き。
期せずして千秋楽になってしまった。先週と比べて空席が目立ちます。
アーニャ安定して良いです。
ディミトリはこちらのほうがずっと歌が響く。詐欺師っぽくもあり、役としてはまってます。
ただその分アーニャLove成分が減ってるみたい。
グレブもこちらの方が朗々と歌い上げてます。すごくたくましくてかっこいい。
なんでもばりばりやっちゃうように見えるのはラミングレブと雰囲気が似てますね。
レニングラードを列車で離れる時の歌は、まるでこの世が演劇から離れていくような
気がしてなけました。明日から当分演劇はないかも。。幕間もロビーに人少ないです。
二度目になると細かなシーンがちゃんと見れて良いですね。
ほぼセンターなので、列車のシーンが大迫力、映像技術の進歩だ。
浅海リリーは細くてちょっと知的。ヴラドとの掛け合いもおとなしめ。
アーニャ赤いドレスが本当にかわいい。歌も響いてディミトリと良いカップル。
皇太后は相変わらずりりしく、男前?
土曜日が休演になってしまったので、この日が期せずして東京の千秋楽となりました。
最後に葵わかなさんからお礼のスピーチで幕。




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題名:悪魔の毒毒モンスター
劇場:よみうり大手町ホール
日時:2020年3月21日17:30-20:00(途中休憩あり)
料金:10500円
座席:12列14番
脚本:ジョー・ディピエトロ
音楽:デヴィッド・ブライアン
演出:池田テツヒロ
コンセプトアーティスト(“見た目”のお手伝い):野性爆弾くっきー!
翻訳:可児理華
音楽監督:岡崎司
振付:足立夏海/原田薫
毒毒バンド:岡崎司(G)/松﨑雄一(Key)/松田翔(Dr)/大桃俊樹(B)/平野喜久雄
美術:片平圭衣子
照明:吉枝康幸
音響:小林宏和
特殊造形:清水克晋
スタイリスト:黒田匡彦
ヘアメイク:松田コウイチ/加藤潤一
歌唱指導:宗田良一/松井トモコ
演出助手:山崎総司/荻原秋裕
舞台監督:小笠原幹夫
カメラマン:木村直軌
デザイン:鈴木謙一
出演:
福田悠太(ふぉ~ゆ~) ★メルビン・ファード三世 ★悪魔の毒毒モンスター
中別府葵  ★サラ
林翔太(ジャニーズJr.)
   ★ボゾ ★会社の重役 ★サル巡査
   ★ダイアン ★強盗 ★医者
   ★恐ろしい叫び声 ★ホアン
   ★フォークシンガー ★ロレンツォ
   ★可愛い老女エドナ・ファーバート
   ★ジュディ(熱愛カップルの彼女)
宮原浩暢(LE VELVETS)
   ★スラッゴ ★ケン教授
   ★会社の重役 ★シャニークア
   ★CSI捜査員 ★小さいおばあさん
   ★大きい警察署長
   ★心配性の住民/のんきな住民
   ★保護猫と少女 ★ラマス
   ★いかした奴
   ★ミッキー(熱愛カップルの彼氏)
   ★フレッド田舎者 ★風俗嬢
   ★トキシージュニアの声
霧矢大夢
   ★バーバラ・ベルグッティ市長
   ★ママ・ファード 
   ★修道女
ストーリー:
舞台はアメリカ・ニュージャージー。街のいじめられっこだったオタク青年メルビンが産業廃棄物で汚染された街を救うため、立ちあがった……途端に、汚染の黒幕である市長の命令で放射性廃棄物のドラム缶に放り込まれてしまう。突然変異で緑色のモンスターになってしまったメルビンは、復讐を誓う。醜いモンスターになってしまったメルビンに唯一親しく接してくれるのは、盲目の美女、図書館の司書サラだけだった。
2人はいいムードになるが、市長は自らの野望を阻むモンスターの命を狙い……。


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オフブロードウェイで見ていて、いろいろ楽しみでした。
入場時に体温チェックがあり、熱を持っている人は入場できない仕組みでした。
他にも密を避けるため、いろいろ工夫がありました。
会場に公演を示すポスターが1枚もないのにびっくり。写真はちらしです。
舞台は左右に原子力廃棄物マーク入りのドラム缶、右にトラック、荷台にバンド。
左側に階段、上にはマンハッタン(たぶん)の遠景。
この作品は主役カップル以外はすべてマルチな役割を担っています。
林翔太、宮原浩暢のふたりは本当に頑張ってたくさんの役を次から次へと
こなしていました。ギャラがキャスト数分あってもいいんじゃないかと思える頑張りです。
そしてこの中で一番光っていたのは霧矢さん、歌でも演技でもひとりで場をさらって
いました。市長とママの早変わりも見事。
最後はジキハイのような半身ずつママ・市長で熱演!
主役コンビもいい味だしているのですが、霧矢さんに主役をさらわれている感がありました。
惜しかったのはモンスターのメイク、というかかぶりもの。オフBWの時と比べて
ハリボテ感があって少々残念。
この演出では、観客みなでペンライトを振るシーンありました。
こんなの日本では絶対できないだろうなあと思っていただけに、うまいこと上演してくれて
本当によかった。

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題名:アナスタシア
劇場:シアターオーブ
日時:2020年3月20日17:30-20:10(途中休憩あり)
料金:S席13500円
座席:1階6列9番
出演:
アーニャ:葵わかな
ディミトリ:内海啓貴
グレブ:山本耕史
ヴラド:大澄賢也
リリー:堀内敬子
マリア皇太后:麻実れい


ストーリー:
舞台は20世紀初頭、帝政末期のロシア、サンクトペテルブルク。ロシア帝国皇帝ニコライ2世の末娘として生まれたアナスタシアは、パリへ移り住み離ればなれになってしまった祖母マリア皇太后から貰ったオルゴールを宝物に、家族と幸せに暮らしていたが、突如ボリシェビキ(後のソ連共産党)の攻撃を受け、一家は滅びてしまう。
しかし、街中ではアナスタシアの生存を噂する声がまことしやかに広がっていた。パリに住むマリア皇太后は、アナスタシアを探すため多額の賞金を懸ける。それを聞いた二人の詐欺師ディミトリとヴラドは、アナスタシアによく似た少女アーニャを利用し、賞金をだまし取ろうと企て、アーニャと三人でマリア皇太后の住むパリへと旅立つ。
記憶喪失だったアーニャは次第に昔の記憶を取り戻してゆく…
同じ頃、ロシア政府はボリシェビキの将官グレブにアナスタシアの暗殺命令を下す。マリア皇太后に仕えるリリーの協力を得て、ついにアーニャはマリア皇太后と会う機会を得るが、グレブがアーニャを見つけ出し…
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前奏曲が始まっただけで泣けた。
これからもいろいろ大変でしょうが、まずは再開できてよかった。
オープニングの煌びやかなパーティが眩しい。
そしてアーニャが予想以上に良い。意外?と声が通っている。
ディミトリは若くてチンピラな感じが似合ってる。これで歌がもうちょっとのれば、、
ヴラドは貫禄で、スケコマシの雰囲気がにじみ出ている。リリーは熟女の
魅力たっぷり。ヴラドとの掛け合いはコケティッシュでエロい。
ディミトリ・ヴラドの詐欺師コンビは、とてもいいひと感が濃くて
なんだか最初からアーニャをアナスタシアだと信じていたような。。
グレブは神経質でいじいじしている感じがぴったり。
この役はラミンより山本耕史のほうが当たり役なのかも。
そして皇太后の高貴なこと!後光がさしているようです。
皇太后がひとりおられるだけで宮廷が目に浮かびました。素晴らしい存在感。
背景は映像なのですが、これがまた素晴らしく美しい。
リアルセットと見分けつかない場合もあり。
急激な場面転換をみせつけられるのは技術の進歩ですよね。
最後はハッピーエンドなのですが、キラキラ感はちょっと少ないです。



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