今までに見た舞台の感想をつづってあります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 題名:ゴーオンジャーショー素顔の戦士達 日時:2009年3月1日15:00-15:35 劇場:スカイシアター 料金:1500円 座席:左方中段 素顔の戦士7人揃い踏みということで見にいきました。あいにくの雨模様、上演されるかどうか不安、野外劇場の性ですね。 オープニングから素顔の戦士登場で客席もヒートアップ!シルバーかわいい!!!、寒いのに生足、これもきれい。イエローは黒いタイツ姿でした。ゴールドの兄ちゃんはかっこいい、殺陣もきれい。ゴーオンジャーの中ではがかなり人気、後ろに大きなおともだちのおねえさんたちが緑のジャケットを着て、 大きな声で続けざまにお叫びになっておりました。 敵方はドリルバンキにカガミバンキ、ああ ケガレシア様もTVの素顔だったらもっと 素晴らしかったのに。東京ドームのケガレシア様もずっと私がみた限り同じキャストでかなり雰囲気だしていました。激獣拳を使う青、やっぱり映画みとかなくちゃだめですか。 ヨゴシマクリシュタインに封印されるパワー、ガイアークの仲間割れにより、キタネイダスとケガレシアがやれられて、最後は力をあわせてラスボスを倒してエンド。 エンディングでは緑が中央になって登場、赤と揉めてました。カーテンコール後には 番組エンディングの歌とダンス、金の兄貴がブレイクダンスをそこで披露していました。ああもう彼らとは会えないのね ;_; PR 題名:ニクーリンサーカス 日時:2009年2月18日17:30-19:35(途中休憩あり) 劇場:JCBホール 料金:招待券です 座席:アリーナ8列51番(1階8列目左ブロック) 番組:(芸の名前、人名はプログラムより、代役があったかどうかは不明) ラート:Leonid Kaminskii 綱渡り:Valerii Svezhov, Ekaterina Maksimova トランポリン:?? ピエロ:Boris Oskotskii 愉快な犬たち:Asiyat Shyunkhait ジャグラー:Dmitrii Chernov 熊のサーカス:Nataliya & Igori Bogachev アクロバットデュオ:Aleksei Boljshakov, Evgeniya Avaseva シベリアの太陽:Sergei Rubtsov 指揮 ソロトラピース:Ekaterina Shavrina ロシアンバー:Svetlana Gvozdetskaya 指揮 空中ブランコ:Vladimir Gramov 指揮 JCBホールにはいること自体はじめて。東京ドームホテル側の入り口から地下深く もぐっていきます。3階席が地下一階、アリーナ席は地下階となります。 舞台はお約束の円形ですが、客席は舞台を取り囲む感じではなく、3方向から 見るというところでしょうか、まあ張り出し舞台だと思えばそんなもの。 オープニングは白いスーツとドレス姿の群舞、むー普通のサーカスと 違うわけ?と思ったらすぐに出演者の挨拶となりました。 番組はオーソドックスなもので、曲芸と動物芸の個人芸の合間に道化をはさむ というパターン。個々の技を楽しむという趣向ですね。 ラートはゆっくりした一人だけの演技でちょっとものたりないかも。。 つなぎはおねえさんたちのダンス、これはアラブ風?ダンスはともかく、みんな きれいなんですよお。でも場つなぎとしてはどうなんだろう? おねえさんたちはピエロと同じく何度も登場しました。最後は大きな羽をしょっ てましたっけ。 綱渡りは、長い棒を持つ、団扇を持つ、団扇にトゥーシューズ爪先立ち、 ジャンプして座る、一人が綱の上に寝そべってその上を踏んづけていく、等。 圧巻は女性が男性の上に載る(男性の頭と肩に女性が足を置く)状態で男性が わたるというのでしょうか。そして最後にはナナメに張った綱を男性だけであがって 行くのですが、途中で失敗(したようにみせかけて)して後に滑り落ちる、、 後にきれいにすべっていくのにはびっくり。転んですべり降りるとか、なんどか 失敗して場内を盛り上げて最後に成功!見事です。 トランポリンは3人によるもので、2回転2捻り程度までやっていたようですが、 目がおいついていきませんOrz ピエロは場面転換の際に何度かでてきて、ソロでマイム芸をみせてくれました。 最初はそこここにつくライトをハエ?と見立てたのろまのハエ取りとでもいう動き。 ジャグラーは腰の両側にひとつずつ、すねにひとつずつ、背中の両側にひとつずつ、 そして腰のうしろにひとつ、大きなポケットをつけた衣装で登場。そのなかに ステージボールらしきものがはいっているのです。かなり大きくて私だと 片手でひとつもつのでもせいいっぱいという感じ。直径15cmくらいでしょうか。 ポケットの中からひとつずつ取り出して投げ始めるというかんじ、ポケットには ストッパーもついていて余分なボールが落ちないようになっています。 最初は3ボール、あまり変わったパターンはしないのですがボールが大きい分派手です。 フォースのバウンズも少々。それから4ボール。5ボールで多少のサイトスワップ、 5ボールをなげておいて、すねのポケットから拾って投げて、落ちてくる ボールをすねのポケットでキャッチするというパターン(形の上では5カスケード) には感心しました。でもふつうのひとは5カスケードとの差もわからないんじゃない でしょうか。最後には1個ずつ取り出して7カスケードまで、そして一個ずつポケット にいれて終了。 アクロバットデュオはいわゆる Hand to Hand, これも上になるおねえさんがかわいい。 というか犬調教師のおばさん以外皆若くて美人。技はとてもきれいに決まっていました。 シベリアの太陽はなんといいましょうか、唯一の集団演技?何人ものおにいさんが 跳ね板を並べての三段跳び、跳ね板を犬に曳かせての跳躍、全員同時の跳躍、 ちょっとした犬の曲芸などが組み合わさっていました。 ソロトラピースは1つのブランコの上でのバランスなどの曲芸。きれいなのよね。 ロシアンバーは男女2人のジャンパーによる演技、中世男女の悲恋風なテイストをつけ ようとしてたみたいですが、もっとシンプルに見せてくれてもよかったかも。 バーは1本で、かなりの高さまであがっていました。 最後の空中ブランコは、キャッチャーがひとり、逆側に上下二段のブランコをつけて の演技。下段からふたりでこいで一人だけが飛び、キャッチャーに捕まえられたのは かなりの滞空時間がありましたよ。下の安全網でワンバウンドしたのちキャッチされた のはお見事でした。 そしてこの番組の中でもっとも迫力があったのは、動物たち。サーカスはこうでなく ちゃいけませんよね。犬は歩きます、ジャンプします、しかもすごくかわいい。 二匹の犬が立って前足同士を組んだところを別の犬がジャンプ!、そして前足組む 犬がどんどん増えていって、その上をひらりひらりとジャンプ!小さなお子さんを 客席からひとり連れてきて、彼女の足の上を犬はかろやかにジャンプしてました。 最大の迫力はくまさん、逆立ちします、でんぐり返りします、もちろん走ります、 片足でスクーターに乗ります、縄跳びをします、、、そして一番びっくりしたのは テーブルの上でブロックを重ねた上で逆立ちをして、その状態から自分でブロックを 一個ずつ外していって最後はテーブルの上の逆立ちになるのです。 熊が寝そべって、いわゆる足芸もありました。筒を器用にくるくるまわしちゃいます。 人間の足芸よりすごいかも。。 インターミッションには犬とおねえさんとの記念撮影、終演後には熊との記念撮影 がはやっておりました。1枚1200円。高い気がするけれど熊との記念撮影はなかなか とれないですからねえ。 ただ全般的にちょっとぬるい感じがしたのですよ。つなぎのせいかなあ。 題名:La Clique 日時:2009年2月6日22:30-24:15(途中休憩あり) 劇場:HIPPODROME 料金:STALL 29.5GBP 座席:1階右方通路側の一段高くなったところ 番組:(順不同) THE ENGLISH GENTS Hand to Hand CAPTAIN FRODO 肩はずしによるラケット抜け、バケツの上での手の回転 YULIA PIKHTINA フープ MARIO QUEEN OF THE CIRCUS ボールジャグリング、一輪車+クラブジャグリング、フレディマーキュリー真似 URSULA MARTINEZ ハンカチ消失ストリップ ??? フープブランコバランス その他、歌手?? 少しだけ専門用語がはいったレビューになってます。 この劇場は地下鉄レスタースクエアの目の前です。円形の客席が2m程度の円形の舞台を 取り囲むように作られています。脇の方にピアノ。このピアノの上!も舞台となって いました。向かい正面と2階の最前列にテーブル席がありました。ここはたしか45GBP。 立ち見もあります。さほど遠くないので体力さえあれば立ち見でも十分に楽しめるで しょう。同じカテゴリ内では自由席、早いもの勝ちですね。チケットを持っていくと窓口で リボンと交換してくれまして、それを手首につけることで入退場が自由になります。 基本的には飲みながら楽しむ舞台です。ビール1本4GBP、まあそんなものなのでしょうが、 パブのハーフパイント2GBPと比べると高いなあ。 週末の深夜ということもあり、たくさんビールが出てましたねえ。私もビールを1本。。 私もビールを飲みながらの観劇でした。基本的にはボードビルといっても良いでしょう。 次々と入れ替わり出てくる芸人の芸を楽しむわけです。1幕でほぼ全員顔見せして、2幕は 1幕に出た芸人が再度出てきて細かな芸でつなぐという感じでした。 オープニングは歌から始まりました。 それからスーツ姿の紳士が2人登場、この小さな舞台の上でHand to Hand をはじめました。 見得を切るスタイルは普通?のHand to Hand とほぼ同じなんですが、土台の男性がすごい。 立ち姿で頭上に相棒を載せた後に座り込み、そして寝そべります。そしてまた立ち上がる! 片手で相棒を持ち上げたまま寝て、そこで回転する!絵的に良かったのは、頭の上に両足で たった状態で上の人がこうもり傘を広げるとそこから銀色のチャフが落ちていく姿。 一旦舞台が終わって、アンコール!今度は服を脱いでしまい、山高帽、靴下に靴、それに 米国国旗のパンツといういでたちで芸を行いました。当然ながらふたりともかなり良い 体をしています。場内はその前より一層盛り上がりました。さっきの方がすごい技連発 してたと思うんですが、裸は強いなあ。 CAPTAIN FRODOはラケット2本を持ってパンツ1枚で登場、マイクパフォーマンスを始めました。 ラケットに両手片足を入れた状態で喋る喋る!。肩を完全にはずしてぶらぶらにさせるのは 見ていてかなり気持ち悪いかも。時々マイクスタンドを倒したり床に落ちたりして 状態復帰も時間がかかっていたり。どこまでネタか失敗なのかわかりません。 腹と片足状態にしたら、もう一本また肩を入れてぐるぐるぐる。 マイクパフォーマンス付の軟体と言えばよいのでしょうか。ラケットに体を通すだけの 芸なのに、喋りと失敗で飽きさせずにかなりの時間を持たせてしまいました。 2幕でも登場し、今度はバケツを順につんでその上に乗っかっていくという芸を腕をあらぬ 方向に回しながら演じておりました。この人ならスミダススクリームも簡単かも。 フープは普通の芸、4本まで行きました。倒立したり、両手両足で回したり。でもこれを 小さな舞台の上でやるのはかなり修練が必要そうです。ブランコにぶら下がってのバランス 芸もよくあるパターン。落ちると客の上というのはどれくらいのプレッシャーになるのでしょう? MARIO は普通の3ボール曲ピタルーチンにフレディマーキュリーの真似がはいっているようです。 マイクパフォーマンスが長くて、そのあたりはよくわからなかったのが我ながら情ない。 3ボールルーチンはリズムを刻むのが主流で、カスケード、リバース、423,クロー、ボックス、 キャリー、サイドカスケード、シャワー等を組み合わせてノーミスでぴたり。最後に普通に 5カスケードで終了。2幕ではクラブジャグリングをしながら、一輪車を蹴って起こして乗ると いう芸とWe are the champion の歌と二度出てきました。 さてスーツ姿のおばさんがピアノの上に登場。そこで赤いハンカチを手の中に埋め込んで消失 させました。そして手をひらひらさせると、1枚服を脱ぎました。残っている服のどこかから ハンカチを登場させ、また手の中に消失、そしてまた服を脱ぐ、、というループを全裸に なるまで実行!最後は体の内緒のところからハンカチを登場させてフィニッシュ!! この芸がめちゃくちゃ受けてました。おばさんの裸自身は普通であえて見たいという程でも ありません。芸としてもかなりシンプルなものだと思います。それなのに場内のテンションの 高さはちょっと異常。Hand to Hand でも脱いだら歓声がすごかったのと考え合わせると 「エロは芸に勝る」という真理が浮かび上がってくるように思われましたよ。 いくら素晴らしい曲芸を身につけても、おっぱい出す方が受けるんだったらそりゃあ。。。 きっと日々ちょっとずつ出演者も代わっていくのでしょう。暇と気力があって出演者が代わる ことがわかっていればもう一回くらい見てもよかったかも。 題名:ゴーオンジャーショー第4弾 「最強パワー炸裂!LET'S GO-ON!!」素顔の戦士たち 日時:2008年12月7日14:15-14:42 劇場:東京ドームスカイシアター 料金:1500円 座席:左ブロックなかほど 出演:古原靖久(ゴーオンレッド役)、片岡信和(ゴーオンブルー役)、 逢沢りな(ゴーオンイエロー役)、碓井将大(ゴーオングリーン役)、 海老澤健次(ゴーオンブラック役) ストーリー:(公式Webより) ゴーオンジャー登場!早速、ガイアーク反応だ!!突如現れたガイアーク三大臣。 ゴーオンジャーがガイアークに立ち向かう。ゴーオンジャーはあっという間にウ ガッツらを蹴散らすが、何故か余裕のキタネイダスは懐から1枚のカードを取り 出す。その名は「怨念ソウルカード」。「怨念ソウルカード」とは蛮機獣の墓場 から怨念を集めたカード。ゴーオンジャーに倒された蛮機獣を再び蘇らせる事が できるという。怨念カードによって、パワーアップして現れた蛮機獣がゴーオン ジャーに襲いかかる。苦戦するゴーオンジャーを助けにゴーオンウイングスが駆 けつけるも、更なる攻撃を受け、ピンチに陥ってしまう。ゴーオンジャーたちは このままガイアークにやられてしまうのか? みんなのパワーを貸してくれ!LET'S GO-ON!! 11時に整理券を取りにいってびっくり!3回目以降の整理券に長蛇の列。整理券 を受け取るまで40分かかりましたよ。11時で整理券はAブロック。戦隊ショー何 度かみてますが、こんなのははじめてです。ゴーオンジャーの人気のほどが伺 われます。それでも左端ブロックはまだ空いているようです。 さて、写真撮影禁止ということでポメラを使って実況書いてみます。まず司会の おねえさんがでてきて、ご挨拶。皆に大切なお願いがあります。撮影禁止なので す。いつもゴーオンジャーを応援しているというお友達は手を挙げて!その最中 に走輔乱入。他の素顔の戦士たちも次々登場。「パワーアップカード」というの を持って説明、炎神を皆の力でパワーアップ!合言葉は「ゴーオン!」ここでガ イアーク登場。さっそく変身するゴーオンジャー、ああもう素顔は終わり?変身 後のほうが子供たちの歓声が大きいみたい。キタネイダスが「怨念ソウルカード」 を使ってやられてしまった蛮機獣を復活!怨念ソウルカードとは、蛮機獣墓場で 怨念を集めたカードなのだそうだ。ハイパー磁石バンキが額烏帽子をつけて登場、 下っ端も襤褸を着て、額烏帽子。皆を吸着!ドリルバンキも額烏帽子で登場、や られてもやられても、怨念ソウルカードがあるかぎり何度でも蘇るのです。鏡バ ンキも産業革命!怨念ソウルカードを持っているキタネイダスが主役みたいな場 面ですが、ヨゴシュタインもしっかりいます。ああ、ヨゴシュタインさまあ。変 身が解かれた戦士たち、ここで「憎しみより信じる力だ!信じ合う助け合う心だ、 皆の力を貸して!」スピードルの上に飛び乗って舞台を去る走輔がかっこいい。 そしてなんとG3プリンセス登場!イエローシルバーケガレシア、一瞬トリオで歌 いかけるのですが、怒ると小皺が増える、とか顔はやめてーとか女の戦い。ああ、 ここのところ素顔の3戦士で見てみたいものです。 殺陣のなかでゴーオンブラックが落下中に2回転、はじめてみました>2回転。 最後はウィングブースターとスーパーハイウェイブースターでとどめ。最上段か ら落ちるバンキ、お疲れ様です。 おしまいは素顔の戦士たちのカーテンコール、エンディングテーマを踊ってその あと一言メッセージ。 連:寒くて鼻水たれてます 早輝:寒くても皆が笑顔でいてくれることが私の幸せです 範人:グリーンピース! (これなんかのまじないですか?) 軍平:ズバリ正解ゴーオンブラック!皆が笑顔でいることが僕もうれしいです (ぱくりですねー) 走輔:寒いけれど、帰ったらうがい手洗いすることわかったか? いやー、TV以上に早輝がかわいい。顔小さい。軍平のスタイルが良いのにもびっ くり。次の素顔の戦士にはウィングスもケガレシアも素顔希望! 題名:Gypsy Moon 日時:2008年11月24日20:10-22:00 劇場:Wウォーカーヒルホテル地下劇場 料金:R席81000ウォン(JCB割引1割引き、約5400円) 座席:24テーブル2列目(センター一段高くなっているテーブル) 番組: 韓国伝統芸能ショー(25分) 扇を用いた群舞 農楽 日常風景での踊り 太鼓を用いた踊り Gypsy Moon (1時間25分)(内容はちょっと順不同) 歌 コサックダンス、ジプシーダンス、その他ダンス各種 火を使ったマジック 白塗り彫像スタイルで頭二つのパントマイム 忍者ダンス+分銅ポイ トップレスダンス 球体内オートバイ曲乗り 概要:(ちらしより) 美しい満月の夜、ジプシーの女王とともに旅立つ ファンタジー旅行。12人の美女達の魅惑的なダンス やセクシーなTopless公演、神秘的なフランス銅像の パントマイム、エネルギッシュなグルジア8人組の グループダンス、5台のオートバイが繰り広げる スリル満点のブラジリアンパフォーマンス、 そして本場ラスベガスの世界的なマジシャンまで! 47回目のウォーカーヒルショー、”ジプシームーン” 何年も前から気になっていたウォーカーヒルのショーをようやく見れました。月曜日は 通常のショーはほとんどすべてお休みで、これしか見るものがなかったのが幸い?しました。 当日、JCBプラザで予約。いわゆるキャバレー形式のショーです。以前はディナーショー 形式で行われていたそうですが、いまは食事はホテルのレストランで取り、その後ショー のみを劇場でみる形となっています。ディナー+ショーのチケット、ショーのみチケット、 ショー+飲み物のVIPチケットの3種類がありました。ボックスオフィスで購入発券、そこ で着席テーブルを指定されました。テーブルの中は早いもの順ということ。よい席がアサ インされたので、空いているのではないかと思ってしまったのが、2列目になってしまった ゆえん。開場が開演20分前と聞いていたので、開演30分前にいったら、すで開場しており、 入場している人は2ー3組しかいないのに、私たちのテーブルにはすでに人が座っているOrz。 私たちが座ったテーブルは通常はVIPチケットとして販売されているそうで、VIPの購入者 が少なかったのでしょうね。同じテーブルで飲み物飲んでいるひとはいませんでしたよ。 舞台はまず韓国伝統芸能ショー。かわいい子がかなり切れのよい感じで踊ってますが、 いかんせん慌ただしい。農楽も曲芸の出だしを見せただけで終わってしまった感じ。太鼓を 使った踊りもありました。後で太鼓を打って、前で太鼓を持ちながら踊るというもの。 曲打ちは残念ながらなし。いわゆる前座という扱いなんでしょうねえ。何かちょっと もったいない。 後半はレビュー形式のショー、オーストラリアでやっていた公演を持ってきたということ で、おねえさんたちは金髪です。どうやらジプシーになって世界各地を回るということで 各地のダンスや歌が見られるということらしいのです。歌姫はひとりだけ、後はほぼ全員 ダンサー、色付けにマジシャンとマイミストが各一人という構成です。12人の美女という ことでしたが、総勢11人だったぞお。旧ソ連のダンサーたちということで、コサックダンス はなかなかの迫力。立て膝でジャンプしてのピルエットはかっこいい! 舞台が暗くなって、電飾がついたバイオリンを持ってガウンを着た美女たちが登場、電気が ついたり消えたりして、次にお待ちかねの部分に行くかと思いきや、、えーついたり消えたり で終わりですかあ??脱力感あふれましたよ。 マジシャンは火をがんがんつけては消して怪しい雰囲気。物を出したり、消したり、ひとり でできるコンパクトなマジックで奮戦していました。マジシャンは二回登場し、二回目は客 いじりマジックで、コミカルでこちらのほうがうけてました。 忍者ダンスもあり、なんかだいぶ間違えている雰囲気なんですが、これがオーストラリア テイスト?鎖鎌に見立てた?鎖ポイも登場しました。シンプルな技で構成されていて、 風切り音がすごい。いったいどこで拾っている?かなり拍手もらってました。 頭が二個ある白いスタチューも登場、一見銅像にみえて、2個目の頭がぐりぐり動いて 最後はオリジナルの頭がブラックライトの元で消失して2個目の頭を取り付けるという芸 なのですが、まったく同じものを私はパリのLidoで見てました。ひょっとして兄弟弟子が 登場?とか思ってパンフを見たら、この人自身がLidoで出演していたとのこと。まさか 同じスタチューをパリとソウルで見ることになろうとは思いませんでしたね。 背景がパリになってようやく?おっぱい登場。でも8人だけでした。迫力不足なのは やむをえない? 最後の場面は球形の籠の中でのオートバイの曲乗り。中国で見たことがあるものより 一回り小さいもので、円になって回るのは3人が限度、中に最大5人はいって軌道が 2つで3人、2人と回っていました。人が入るたびにみんなが止まって走りなおすのは ちょっと残念でしたけれど、走りながら同期を取る余裕がないのでしょうね。 そしてびっくりしたのは、3人、2人と分かれて走っていると、籠が上下に分かれる! 球の赤道に隙間ができるのです、これは視覚的にかなりインパクトありました。 フィナーレは大階段で羽を背負って歌って踊っておしまい。 Lidoなどのパリのショーと比べるとキャストの数や芸のパターンが少なくだいぶ ぬるい感じです。カジノのついでに見たり、このホテルに泊まっているのであれば 見て問題ないでしょう。舞台マニアの方が見に行くとちょっと物足りなく感じる 人もいると思います。為替レートのおかげでチケット代が激安になっている今が見時! かもしれませんね。 |
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