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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:獣拳戦隊ゲキレンジャーショー第6弾 「獣拳結集!衝激気のファイナルバトル!!」  
日時:2008年2月16日10:30-11:05
劇場:東京ドームスカイシアター
料金:1500円
座席:3列目右ブロック
出演:
 鈴木裕樹さん(ゲキレッド役)、福井未菜さん(ゲキイエロー役)、
 高木万平さん(ゲキブルー役)、三浦力さん(ゲキバイオレット役)、
 聡太郎さん(ゲキチョッパー役)
 荒木宏文さん(理央役)、 平田裕香さん(メレ役)
概要:(公式Webより)
メレがなぜかムザンコセ、リンシーたちと闘っている。
ゲキレンジャーが登場しメレに加勢すると、
そこへ現れた理央がジャンに最後の決闘を申し込んできた。
メレは2人の間にわって入り、闘う必要はないと2人を止める。
これまでの激・臨の闘いも、全てはロンによる策略だったのだ!
そのことがわかった7人は、激・臨のわくを越えて全員の力を合わせ、
不死身のロンとのファイナルバトルに挑む!!


マイミクさんが朝8時から並んで整理券をとってくれたおかげで
良い席でみれました。
最終的には3/4程度の入りだったので、座席位置さえ気にしなければ
開演直前にきても見れましたね。前の方にゲキバイオレットとゲキ
イエローのコスプレした人が座ってましたよ。
オープニングはメレ様登場。いやーかわいいです。
それから素顔の5戦士たち、あいかわらずゲキチョッパーの突きと
蹴りが一番きれいです。
最後に理央様登場、一番の拍手が巻き起こります。誰を見に来てる
のか明らかな状況ですね。
ゲキレンジャーたちがやられてしまいそうになったときに、メレ様が
「子供たちの声が聞こえないのか」、そこでバエ登場!子供たちに
がんばれー!!と叫ぶのを促すのでした。もちろんそこでもりもり
挽回するゲキレンジャー。素顔の戦士たちもきれいに飛ぶのですね。
ロンは変身スタイルのみでの登場。
変身後の新しいパターンとしてはゲキレッドが命綱付で登場し、
右サイドにある塔をするするするとよじ登っていくシーンがありました。
最後は全員でロンを倒して大団円。旅立って奈落に飛び込む理央様
に続いて、かわいこぶりっこで飛び込むメレ様に胸がきゅん。
カーテンコールは、メレ様がうれしそうに理央様と手をつないでお
りました。ゲキチョッパーが「メンチカツ好きな人!」と言って手
をあげさせました。
そして理央様は、、、なんか挨拶がすごく苦手なようで、キャスト皆が
取り囲んでわくわくしながら見ているところで「来年もよろしく
お願いします!」えーと来年てなんですか?
となりで見事にメレ様がらぶらぶでフォローしておりました。
メレ様は「理央様が好きな人!」と言って手をあげさせたら、かなり
の人があげてましたよ。メレ様は弁舌さわやかで理央様と好対照。
いやー見に来てよかった!
理央・メレでスピンアウトストーリー作ってくれないかしらねえ。
最後にはゴーオンジャーが登場しました。明日からですねえ。さて
どんな物語になるのかな。




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題名:第76回懐かしい江戸へいらっしゃいの会 「どんつく、どんつく、どどんがどん」
日時:2008年1月27日18:00-19:30
劇場:文祥堂イベントホール
料金:3500円
座席:最後列右端
出演:丸一仙翁社中(仙翁親方、仙若、朱仙、花仙他)
番組:
   獅子舞
   傘の曲
   曲独楽
   曲撥
   一つ鞠
   水の曲

昨日みた電王ファイナルステージと比べて、観客の平均年齢が
贔屓目に見ても40歳は違います。私が下から3番目くらい?
開演5分前にたたく二番太鼓から開始!
「芝居小屋の一日」
江戸太神楽の本芸は獅子舞なのですが、今回は芝居小屋の一日という
想定でみせてました。
1番太鼓、 大太鼓をどーんどーんどんとこい、とたたく。
芝居小屋には必ずやぐらを組んであって太鼓がある。
開演1時間前に30分くらい叩いていた。それが芝居があるという合図。
2番太鼓、閉め太鼓、おたふく来い来い、と叩いている。
最後に撥を入りの形にして縁起を担いでいた。
能管、締め太鼓、大太鼓で中入り。
追い出し太鼓、でてけでてけ、てんてんばらばら、からからから、
錠前を下ろす音まで演じました。

親方が太神楽をはじめたのが昭和25年。正月の門付けは1日40軒で
20日間かかったそうです。獅子舞は、花仙さん。
日本の曲芸は、ひざと腰を使って動かない、上半身だけで芸をする
のがポイントだそうです。

太神楽に関する質疑応答。回答は親方。

Q:太神楽、にてんがはいっているのはなぜ?
A:8代将軍あたりから太にかわった。それまでは代神楽だった。
  江戸っ子の粋、太鼓の太いを使ったのではないかと
  思うのだが、すぐにはわからない

Q:丸に一の文字は?
A:江戸時代の太神楽の名称。
  実はつに一になっている。
  津で一番で丸一となっていたらしい。
  叩いている桶胴自体が丸一という名前である。

Q:里神楽との違いは?
  里神楽は地付のもの。町で残している神楽、里で残しているから
  里神楽。国の重要無形文化財になっているものもある。
  里神楽はもともとは獅子舞なかった。

Q:曲芸以外の芸は?
A:茶番がある。
  一軒のうちで2時間くらいやらされることがあった。
  獅子舞だけで2時間は持たない。
  大衆芸能の原点ではないかと思っている。

Q:茶番は噺家がやっているの?
  太神楽が噺家に教えた、桃太郎、金語楼の弟も曲芸をしていた。
  落語協会に40年間いた。
  協会の中にいると前座よりも身分が低い色物。
  40年いて20年無料で噺家の弟子に太鼓を教えた。
    


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題名:仮面ライダー電王ファイナルステージ&キャストトークショー
日時:2008年1月26日11:00-12:45(途中休憩あり)
劇場:中野サンプラザ
料金:3800円
座席:1階21列7番
出演:(トークショー)
  佐藤 健(野上良太郎/仮面ライダー電王 役)
  中村優一(桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス 役)
  松元環季(コハナ 役)
  松本若菜(野上愛理 役)
  上野 亮(三浦イッセー 役)
  石黒英雄(カイ役)

満員。客席のお子様比率は3割程度?残りは大きなお友達、大部分が女性です。
トイレも右側は女性専用となっていました。物販のロビーは大混雑で身動きが取れない状態。
全体としてあまり客の多さを考慮していない仕切りでいかがなものかという雰囲気。
第一部は温泉旅館で金を稼ぐイマジンたちの物語
第二部は出演俳優によるトークショー。客席は大盛り上がりなんですが、台本なしで
俳優に話させるのはいまひとつ無理があるのかも。。でも生で役者さんたちを見ることができて満足。

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題名:中国雑技
日時:2007年12月30日19:30-21:00
劇場:雲峰劇院(上海)
料金:280元(1番高い席)
座席:1列目15番(最前列センターブロック左から4番目)
番組:
   オープニング
   棒上り&飛び移り
   軟体
   輪くぐり
   皿回し
   フープ
   ハンカチ回し
   組体操
   ワンハンドバランス
   シルクアクト
   自転車曲乗り
   ローラーバランス
   球体内バイク曲乗り

前日に劇場でチケットを購入。場内ほぼ満員。大型バスが何台も
横付けされておりました。舞台の両側に巨大なディスプレイがあり、
最初はCM,上演中は時折番組の説明と舞台上のクローズアップ
が放映されていたようです。(視界にはいってないので時折眺めただけ)
オープニングシーンは昨日より控えめ、ちょっとしたアクロバットで
場をあたためた感じです。
番組の最初は上から吊り下げられた長い棒を使っての曲上りと飛び移り
梯子上りと同じように見得を切ったかと思うと隣の棒へ飛び移ります。
まあそこまでは比較的よくある棒の演技なのですが、棒が固定されて
いない分、棒を左右に揺らしてより遠くへジャンプ!次は二人で棒を
漕いで、一人が隣へ飛び移り!キャッチャーが棒と見立てればほとんど
空中ブランコです。長距離飛び移りは大拍手でした。それから棒をロープ
に置き換えてロープに飛び移り。ロープを絡ませての見得となります。
棒を揺らしての大距離飛び移りは初めて見る曲芸なのですが、これは
この劇場の独自演目なのでしょうか?
軟体は昨日の公演よりも大きなおねえさんたち。それまでの飛び移り
に比べて芸が小さくみえるのか拍手も控えめ。かわいさで昨日のほうが
勝っていたような。。。
輪くぐりは、速い!走って潜り抜ける速度が昨日と段違いに違います。
輪の下に台を置いて少し上に持ってきてその分見やすくなっていました。
その分難易度も高いのではないでしょうか。高い輪くぐりでは拍手喝采。
輪を2重に立てて其の中を潜り抜けるのは本当に水平にダイビング
しているように見えました。
皿回しは片手に3-4本の皿を回しての演技。棒の先が皿の下に
留めてあるように見えるが果たして??大人数が皿を回して、一人が
皿を回しながら、其の頭を踏んづけて歩くというパターン、皿を回し
ながらの軟体、皿を回した人を同時に
3人もちあげるという力技などあり。
ちょっとふくよかなお姉さん登場。フープを自在に体の周りで回します。
完全にコントロールしたのは5本?、それからお立ち台に乗って
周りから投げられるフープを体でキャッチして回し続け、いったい何本
体の周りでまわしているのかわかりません。最後は手の先からくるぶしまで
全身でフープをうねるようにまわし続けます。まるでひとつのオブジェに
なったみたい。これはみものです。
ハンカチ回しはハンカチ回しと軟体のあわせ技、軟体で良く使われる燭台の
代わりにハンカチが回っていると思えば良いでしょう。色々組み合わさって
すごく多くのハンカチが回っているのは壮観、、なんですが客の拍手は控えめ。
あのハンカチほしいなあ。売店で売ってほしい。
組み体操は、一人が寝転がって両手両足を突き出した上に1人が乗っかって
其の上でトンボを切ったり、飛び移ったりというのが基本パターン。
何人も組みあがるパターンには力技の迫力を感じました。
ワンハンドバランスは白鳥の湖のBGMを使いバレリーナの姿での演技。
バランス技に軟体が組み合わさったこの芸はかなり難易度が高いと思われる
のですが、客にはなかなかすごさが伝わらないようです。拍手もまばら。
やはり大劇場でソロプレイは受けにくいんですかねえ。両側のディスプレイ
では演技が拡大されて上映されているのですが。。
シルクアクトは天井からぶら下がったシルクの布で空中をぐるぐる回るという
もの。舞台最前面を中心として回るので客席の上まで飛んできていました。
非常に低く回る場合もありセンターの客の頭上1mくらいも通過。
日ごろ見ている同様のものより明らかに速い!当然回転半径もでかい!
それだけで迫力満点。非常にきれいに技もこなすし、みものでした。
シルクアクト最後の演技、首だけでぶら下がってのスピンもかなり高速。
場内大拍手でした。
自転車曲乗りはさまざまなパターンで曲乗りをした後、男性キャストが漕ぐ
漕ぐ自転車に女性キャストが9人乗り込み。大人数の芸は迫力でますよねえ。
中幕を下ろして次の準備をしている前でローラーバランス。ドラム缶を立て
ておいてその上でローラーを横縦横縦横と積んでのバランスでした。
フィナーレは球体内のバイク曲乗り。最初のキャストは曲乗りした状態で
手放し運転!二人、三人と増やして行って、三人できれいに並走。見事に
呼吸があっています。4人の時は二人ずつに並走、そして4人全員が手放し、
4人全員が軌道をずらしての斜め回転と昨日見たものとは大違いの内容。
5人でも横回転だけではなく斜め回転まで。キャストは男4人に女1人、
最後は女性1人になって、中国の国旗を両手に掲げて快走。場内大拍手。
いやーバイク曲乗りと一言で言ってもこれほどレベルの差があるものか
としみじみ痛感しました。

全般をみて、昨日見た南市の公演とこの公演とでは非常に大きな技術の格差
を感じました。南市を見ただけで上海雑技を見たと思われるとかなりさびしい
と思います。
番組の中でも棒の飛び移り、フープ、シルクアクト、オートバイが出色の出来。
もう一度みたいくらいです。フープだれか練習してみませんか?

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南市劇院


題名:中国雑技
日時:2007年12月29日19:30-21:00
劇場:南市劇院(Nanshi Theatre, 上海)
料金:ツアーに含まれているため不明
座席:8列目5番(センターより)
番組:
   オープニング
   軟体
   麦藁帽ジャグリング
   ディアボロ
   ラート
   The Silk Rope Hanging
   リング多数によるパターン
マジック
   Jumping through the rings
   椅子のバランス
   千手観音
   球体内のバイク乗り

パッケージツアーの中に雑技鑑賞が含まれていたため、くるまで
どの劇場で見るのかわかりませんでした。ここは今年新しく出来た
劇場だそうで、映画館をかねていました。昔は映画館だった?
窓口では一般人にチケットを売る気配はなく、客全員が団体様の
模様、そもそも入り口でチケットチェックもありませんでした。
なんだか場末の劇場の雰囲気が濃く漂う場所です。
オープニングには、オールキャスト出演でのさまざまな演目同時進行。
この中に中国獅子舞、頂椀、バウンズジャグリング、ハンカチダンス、
樽のバランスなども含まれていたのですが、本編の方にはどれも登場
せず。日替わりなんでしょうかねえ。キャストは最後のバイク乗りを
除いてみな若く、日本なら中学生以下ばかりといった感じ。
軟体は良く似た小さいな女の子二人による演技、これはかわいい。
時々力技もはいり、見ごたえたっぷり、拍手もたくさん。麦藁帽は
男性によるもの。パターンはシンプルで、後は体の上に乗ってやるか
どうかといったところ。シンプルなだけにきれいなおねえさんたちで
みたいところ。ディアボロは1個から2個、速いパッシング、最高4個
パッシングがみどころ。二個をまわしている人の後ろから背中を駆け
あがり、1個ずつまわすパターンに変化もおもしろい。
Silk Rope Hanging はいまひとつ客に受けていませんでした。人が
ぐるぐる宙を舞うのを見て拍手、これって吊りでも同じ拍手がくる?
リング多数によるパターンは人がはまれる位の輪をいくつも体にひっか
けてさまざまなパターンを作るというもの。これは芸としてはじめて
見た種類のものです。見立てが少し入っているかんじ。一直線に並べて
みたり、蝶の形にしたり、騎馬にしたり、、ただ本数を増やしても
新しいパターンになるのではなく蝶の羽がちょっと伸びるだけ、という
のはもう少し考える余地がありそう。体にはめているときにあいて
しまう間をどうするか?というのも課題。でも新しい試み(だと思う)
なので色々工夫してみてほしいと思いましたよ。
マジックは鳩が出てくるもの主体。雑技は本来の意味ならなんでもあり!
なんだろうけれど、雑技の劇場でマジックを見たのはこれが初めて。
千手観音もここでやりますかーというネタですね。真正面よりちょっと
ずれていたので、キャストが微妙にずれて見えたのは残念>千手観音
最後は球体の檻の中でのバイク曲乗り。むかしむかしに日本のサーカス
でも同様なものを見たことがありましたが、こちらはなんと最大5台!
よくもまあうまく同期がとれるものです。これがなんといっても一番
迫力あり。皆若くしてがんばっているだけに来年見ればもっと力強く
なっていることでしょう。

南市劇院

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