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今までに見た舞台の感想をつづってあります。
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題名:パフォーマンスステージ ジャグリングとその応用
日時:2007年12月23日18:00-19:05
劇場:電気通信大学講堂
料金:投げ銭
出演:瀬田カズヒロ、生田目洋子、池田信、福嶋慧史、斎藤淳、西野順二
番組:
   オープニング
   番組紹介
   プレゼン
   ポイ
   ボールの気持ち
   かなしいとき
   ルナライター
   デビルブラボー
   トライトライトライ
   フープ
   カーテンコール パイプで演奏

電通大パサージュメンバー有志が行った自主公演です。観客は招待客のみ、
今回のステージを楽しんでもらえそうな方々を選んで招待するという形だった
そうです。
普通のジャグリングを期待して見に行くとがっかりするかも?ということで、
どんなとんがったものをやってくれるのかワクワクしながら行きました。

オープニングは緞帳の上に一見ランダムな文字が投射されました。そして
キャストが白い紙を持って出てきて、その上の文字を拾う(紙に文字を写す)
とタイトルが浮かびあがります。パズル的でなかなかおもしろい。ただ長い
タイトルをずっと拾い続けたのでちょっと間延びした感じでしたね。
番組紹介は、薄暗く、行灯(みたいなもの)がついているステージで各人が
獲物をもって登場し、行灯の明かりの色を変えていくというもの。目を引いた
のは獲物を持たずに二人でファイティングポーズ!?、なにやら布がかけられた
変な形のものの二つ。なにするんだろーと期待は高まるばかり。
そして一つ目は「プレゼン」なんとプレゼン資料を使っての「ジャグリング
のルーツを探る」講演。こういうネタは通常のジャグリングステージでは決して
見られないので大歓迎。。
これは法螺歴史、化石から再現された
タンバウリン(タンバリン+バウンズ)の実演は見事、プレゼンがもうちょい
学会発表口調に徹し切れていたらもっと面白かったでしょう。これでも縮めた
バージョンなのだそうで、フルバージョン見てみたかった。
次は「ポイ」、とてもきれいな動きに、とても珍しいパターン、なんとドロップの
リスクを負っている!ポイをなげて手に絡ませるとか見たことないパターン
てんこもり。それをほとんどミスなくするのですからすごい。私はポイに疎い
のでどこらへんが通常と違うのかよくわからないのですが、それでも斬新さは
伝わってきましたよ。
「ボールの気持ち」は床で行った人間カスケードビデオの上映。完全なネタですが、
まずまずおもしろい。このビデオ上映の間に次の準備をしていたのだそうな。
裏方含めたすべてを出演者6人でまかなってしまったのだそうです。
「かなしいとき」はジャグラーの内輪受けネタ満載で、いかにもあるある!という
ものばかり、背景に状況ビデオ付。当人たちは語るだけでした。この手のネタはJJF
でも受けると思うぞ。
「ルナライター」は自主制作の新製品発表会(^^)/ 明かりのつき方がプログラム
されたスタッフで単純な技しかしないのに複雑怪奇な動きに見えました。安価に
簡単に使えるものならば私も使ってみたい。問題は価格と強度ですよねえ。
「デビルブラボー」はペアデビル技、最後のハンドスティックパッシングにはびっくり。
いやーすごいです。
「トライトライトライ」はジャグリング三題噺、細長い籠(傘立て?)、洋傘、眼鏡
の三つのアイテムを使ったルーチンを組むというもの。曲も指定されており、期間は
二ヶ月。ドキュメンタリータッチの初期の映像が流れ、本番はひとりずつ生で上演し、
最後に3人一緒に舞台の上で上演。ルーティン自体はまあ頑張りましたね、という
風情なのですがこの試みは「自分ならどうする?」ということを考えさせるという点
で観客であるジャグラーにはとてもヒットしたと思います。打ち上げの際に皆が舞台
に出てアイテムを触っていろんなパターンを試していました。私なら十分な時間さえ
あれば寝転がってこれらのアイテムで足芸に挑戦でしょうねえ。(唯一の問題は
二ヶ月では到底足芸をマスターできないことにありますが。。)
「フープ」は投げるのではなく転がす技、結構好きなパターンです。
最後は叩くと音がでるパイプを皆で持って、ジャグリながらクリスマスソングの演奏。
なかなか楽しいひと時を過ごさせてもらいました。

この番組の中での私にとってのベストは「プレゼン」次が「かなしいとき」。
実はへんな舞台だと聞いた時に私が妄想していたものは、ジャグリングについて語る、
ジャグリングの実況中継(実技なし)、人間ジャグリング、裸の王様テイストの
エアジャグリング、とんでもなく変な道具で客にも何がおきているのかわからない動き、
客をおいてけぼりにするマニアックな技etc. でした。妄想に近いネタがポイント高かっ
たという感じですね。
舞台全体はオムニバス形式で通常のジャグリング公演の枠組を踏襲していると思われ
ます。場面の切り替わりをうまくつなげていくとか、物語がはいるとか、テーマがは
いるとかするとまた違った見え方が出てくると思います。
正直いって私が妄想していたよりもずっとまともでよくできた舞台だったと思いますよ。
これからもぜひどしどし変なことに挑戦してみてください。

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題名:新拳士現わる!奇跡の大集激気!! 素顔の戦士たち
日時:2007年12月2日14:45-15:15
劇場:東京ドームスカイシアター
料金:1500円
座席:左側ブロック2列目
出演:
   ジュウレンジャー 全員、理央、メレ、その他下っ端
   

生のメレ様を見ることができるということで見に行って見ました。
自宅が近いので朝整理券を受け取って午後の回に挑戦。でも
整理券は375番、いったい皆いつ整理券を取っているのか。。
入り口ではゲキレッドの握手。
手前が右、かなり埋まっていましたが、左側ブロックは人があまり
はいっていないという、まあどうしてそうなるんでしょうね
舞台は素顔の戦士たちも全員登場。殺陣はケンが一番きれいな
立ち回りでしたね。
「まいったぜ」がいちばん劇場で受けてました。
ジャンは顔の造作が一番役者向き、遠くからでもはっきりくっきり
見える顔立ちです。ランちゃんはかわいい。理央様も生で見ると
イケメンさが目立ちます。メレ様はほんとツンデレを絵に描いた
ような姿ですねえ。ああ、踏まれてみたい(笑)
カーテンコールでもメレ様がいちばんそつなく場をまとめて
おられました。

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題名:That's G-Rockets 004 「G-COLLECTION」
日時:2007年11月4日13:00-15:00(途中休憩あり)
劇場:スペースゼロ
料金:前売5000円
座席:Cブロック10列19番(前面10列目センターブロック右端)
出演 : G-Rocket(山中陽子/半澤友美/隅田佐知子/関根あすか/齋藤久美子 
     /村松朋子/八代峯奈/吉浜愛梨/千明由佳/宮内敦子
      /徳河公子/小林由佳/塚越志保/吉田望 /加賀淳美/川村理沙)
劇団:G-Rockets
演出・振付 : 山中陽子/振付:G-Rockets/音楽:大崎聖二
企画・製作 : ラナハウス
プロデューサー : 多田 誠

前々から気になっていたグループです。
Webには「かつて体操選手、新体操選手として世界を経験した
女性たちによる日本初のアクロバットダンス・カンパニー」とあります。
全般的にエアリアルにかたよっていたのでちょっと不思議に思っていたのですが、
演出振付師がそっち方面だったのですね。
曲芸・ダンサーという方向性は日本ではほとんど見られないものですから、
がんばってほしいと思います。こういうひとたちが増えると私としても舞台を
見るのが楽しくなる。肩の筋肉のつきかたなどもかなり私好みです。
見るからに体操した体だと思いましたよ。

舞台は曲芸の関係上だと思うのだけれど客席をつぶしての特設。いつもなら舞台に
なっているところにも客席を置き、左右にも3列ずつおいて、舞台を客席が四方
から囲む形。でもそれなのに左右にはあまり配慮がない演出です。
後ろもちょっとだけの配慮。これなら左右をつぶしてしまって左右の壁も
使って壁あるきとか、ロープによる移動をみせるほうがずっとおもしろくなるん
じゃないかなあ。

客席には子供づれ多数。通常の劇場では見られない客層です。あえていうなら偏りがない
大衆とでもいいましょうか。

第一部
1.Welcome
  カンパニー全員。最初はライトアップポイ。大人数でまわしているとシンプルな
  技も映えますねえ。ゴムひもみたいなものでさっそく空中へ飛び出します。びよーーん。
2.G Collection
ダンスと縄跳び。跳ぶのはシンプルな技のみでもっぱら振り回し。からださばきが良い
  せいかシンプルなのにかなり美しくみえます。
3.Summer Again
  ジャグリング指導は青木康明さん。ロシアンを使った3ボールカスケードあり。
  大ボールを1個ずつもって大人数で順繰りに投げ渡していくパターンはおもしろい。
  エクササイズ用の巨大ボールを並べて上をすいーっとすべっていくのも楽しい。
4.近づきたいのに
  べたなギャグシーンです。アスカルとカンドレ?これもロープでつって片方が
  下がれば片方があがり近づけない。l
5.日舞風船
  傘や扇子を持って日舞を踊るキャストと、円盤形の風船を持って同じような振付で
  踊るキャスト。この風船、投げて遊ぶやつだったと思うのですが商品名は忘れちゃいました。
  最後に風船を投げ合う。この風船、なかなかおもしろい軌道を描いて飛ばせるので
  これでネタを膨らませればおもしろいのに。
6.Gロケ運動会
  障害物走はロープによじ登ってぐるぐる回る。
  チアリーディング、お客様による玉いれ、これも籠をしょってロープによじ登ります。
  綱引きもあり。
7.MOON GARDEN
あれ、まともに記憶がない。リングをラートのようにまわしてその上に載るのと
  上空から下がった紐をからみつけて見得を切るってやつでしたか?
8.愛と青春のみにくいアヒルの子(ダイジェスト版)
  白鳥学園のべたなギャグとその中でのアヒルちゃんの振る舞いがいまひとつ。。
  フルサイズバージョンを見てみたいものです。
 
第二部
1.プレイヤー
 全員での歌、オリジナルだそうでカーテンコールで再度演じました。
2.アクロタップ
 タップダンスとアクロバットの合体。全員でタップを踏んでほしかったかも。
 タップチップつけてアクロバットは無理ですか?
3.雨に歌えば
 幕の上を傘を指して天井に向かって歩いていく。。幕の上で踊ってほしいですね。
 でもSingin' in the Rain から曲芸いれるだったら Make 'Em Laugh でやってほしい。
4.別れても好きな人
 客いじりのみ、アクロバットがないのがちょっとさびしい。
5.いかなくちゃ……
 傘がない、の曲にのせて人がいっぱい通り過ぎて行きます。
6.コカイン
 ハードボイルドなアクションダンスといったところでしょうか。
7.コントーション
 ポールを組み合わせた巨大なキューブの中での軟体。かなりシンプルです。
8.ポールダンス
 ポールが巨大なキューブになっていたのにはちょっとびっくり。この形は鉄棒やって
 ほしいなあ。私はラスベガスとバンコクでしかポールダンスを見たことがないのですが、
 それらと比較してこれは何か清潔すぎるような気がしました。ポールダンスはもちょっと
 猥雑じゃなくちゃ。
9ボレロ
 キューブがまわるー。布がリングが回る。。
 かなり畳み掛けてくる感じで悪くない。


今回はオムニバス形式でボードビルというものに近いでしょう。アクロバットとダンスと
そしてストーリーを組み合わせられればよりおもしろくなると思うのですが、
そうするとミュージカルに近くなっちゃいますかね。AMPみたいな方向でアクロバットを
追加するような舞台を見てみたいものです。
G-Collection

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アクロバティック白鳥の湖

題名:アクロバティック白鳥の湖
日時:2007年8月18日13:00-15:25(途中休憩あり)
劇場:オーチャードホール
料金:S席10500円
座席:1階11列21番(11列目ほぼセンター)
劇団:広東雑技団

1階席満員、
なかなかよかった。よかったのはやはり白鳥。
頭上のアラベスクを見るのは初めてではないのですが、
物語の中でみるとまた格別。
商業的に成功しているせいなのかもしれませんが、
通常の雑技団より衣装がきれいで派手。
ダンスを練習したおかげか、北京で見る雑技と比べて
つなぎの動きがだいぶまし。想像していたより、曲芸と
ダンスと物語のバランスがだいぶよい感じ。もうちょい
ダンスがよければもっとよくなるだろう。白鳥と黒鳥
はダンスも普通によかった。
4人の女装バレリーナがでてきてちょっとずつコミカルな
演技をするのだけれどどうもいまひとつおもしろくない。
そのまま4羽の白鳥やってほしかったかも。
曲芸としては、おぼえている限りでは次の通り。

・玉の上で鞍馬
  玉乗りの上で鞍馬のような動き、体操選手ならできる?
・玉の上でボールのスピニングとジャグリング
  玉に乗った状態で、1個、2個のスピニングボール。
  そのボールを使っての3、4個のトスジャグリング。
  カスケード、リバース、1up2up, リバースファウンテン
  スピニングボールはやはり地味だ。
・ポールアクト
  肩に乗せたポール上での演技、ポール間の飛び移りは
  客席から歓声が。命綱のテンションが高くて、吊りで飛んでいる
  ように見えたのは残念。
・ゆれるマスト上でのバランス
  船のセット上にマストがあり、左右にぐらぐらゆれるマスト上での
  バランス芸。めちゃくちゃ難しいと思うんだけど、見た目は地味。
・メテオ
  さほど長くないメテオ。
  3本で、カスケード、アンダージアーム、ビハインドザバック。
  横を向いて3本からキックアップして4、5と増やしていった。
  かなりきれいに投げていたのでもうちょい技を見てみたかった。
  バックでは女性ダンサーが2本のふりまわし。何やっていたか見てない。
・ラート
  大中小さまざまなサイズのラートによる曲乗り。小さいラートの方
  がかえって派手に見えるから不思議。速度が速くなるせいか?
  大ラートで4人乗るのは見事。
・ランプ軟体
  ちょっとだけ登場
・集団麦藁帽ジャグリング
  両手・頭で回すパターン、3カスケードと、ラインダンス状の
  左右受け渡し。比較的平易な技術なんだけれど美人がそろって
  マスゲームのようにやると派手ですねえ。絵になります。
  肩の上にたっての上空でのパッシングもあり。
・個人帽子ジャグリング
  一人はシルクハット、一人は麦藁帽。やっていることはスピン、カスケード
  両手・頭、アンダージアーム、アンダーザレッグ、ビハインドザバッグ、
  サイドスチール、二人カスケード。
  シルクハットでは右から左へ首の後ろロール。麦藁帽では
  3-5個のブーメラン状シャワー。5個はさすがにきついらしく
  ほとんどフラッシュで終了、4個ではぐるぐる走り回りながら投げ続けた。
・竹馬
  集団麦藁帽ジャグリングと同時に登場、でんぐりかえりなどをした。
・綱渡り
  バレリーナスタイルでの綱渡り、ポワントで渡ってた?
  けものすたいるでのはいずりまわり、前転やトンボもきっていた。
・逆立ちダンス
  4羽の白鳥のシーン。蛙の姿でずっと逆立ちしてのダンス。
  ちからはいってます。見てるほうも頭に血が昇りそう。
・回転吊り輪
  ちょっとぐるぐる回っただけ。
・紐による飛翔
  ちょっとぴゅーんと飛んだだけ
・咥え撥+上下3人+梯子+階段のぼり
  これはすごい。男、女、女と縦に肩の上に立って、
  一番上の女が咥え撥を咥えて、その先にぼんぼりがついた棒を立てた。
  一番下の男は支えがない梯子に登って、梯子を立て、そして
  その状態で梯子をジャンプさせて階段を登る!
  中国曲芸のクドサ爆発!この技はなんて名前なんでしょう?
・トランポリン
  いろいろとんでました。きれいなんだけど凄さわからないなあ。
・足千手観音?
  もち手がある大道具を使って、たくさんの女性が客席から見て
  一直線に並んで逆立ちをします。そして音楽にあわせて足で
  演技!当然ながら曲ピタですごく不思議な雰囲気を醸し出していました
・一輪車
  スペインの踊りのシーン。男が一輪車で女と一緒にダンス。
  一輪車に乗ったまま女をリフト!
  途中で女も男とおなじ一輪車に乗ってしまう。
・ハンドトゥハンド
  力技!
・バウンズジャグリング
  両サイドが斜めになっている床を使ってそこにはまり込む感じでの
  バウンズ、サイドにあてると水平に飛び出して逆サイドにあたって
  上にはねる。サイドを使うとかなり妙な動きができる。
  最後は中央で6個のバウンズ。
・ポワントでジャグリング
  バレリーナ姿でポワントでカスケード、いやー不思議なものを見せて
  もらいました。横に並んでパッシングもあり。ボールを増やして
  ファウンテンも。
・組軟体
  下があいた台の上での軟体。体を曲げて台の下から顔をだした
  時には客席からどよめきがあり。蛇を模していてうねうねした
  感じを良く出していたと思う。でも組んでいる必然性がない感じ。
  ひとりひとりが別々に軟体してましたね。
・空中ブランコ
  ブランコひとつ、キャッチャーにもうひとりがぶら下がって
  さりげなく難しい芸をこなしていったという感じ。舞台の奥の方で
  やっていて、前方ではまたちがうダンスをしていたようだが、ダンス
  の方には全然視線がいかなかった。
・東方の白鳥
  究極奥義肩の上アラベスク、肩上半回転、頭上アラベスク、
  そして肩の上220度(くらい?)開脚で見得。
  ハンドトゥーハンドも見事。床に寝た状態から一気に頭上まで
  さしあげてしまう。逆立ち、ハンドトゥハンド、縦回転など
  バレエでは存在しないと思われる各種技がすべてきれいに
  行われた。いやー見事のひとことです。

ところで、パンフレットには「スケートスワン」というのがあったのだけど
シーンにおもいあたるものがない。ひょっとして眠くなるようなスワンの
群舞がそれだったのかな?あのシーンカットすればもっとメリハリ
つくとおもっちゃった。スカートの下にスケートが隠れているという落ちかな?
ところでところで物語は王子が世界中を移動して紫禁城までくるという
認識でよいのかな?ストーリーまで目が行かなかったというか。。。

アクロバティック

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ゲキレンジャーショーポスター

題名:ゲキレンジャーショー第3弾 「俺、参上!友情の電激気パワー炸裂!!」
日時:2007年8月12日13:00-13:27
劇場:東京ドームスカイシアター
料金:大人1000円
座席:右側の最後列近く

生まれて初めて東京ドームにある ゲキレンジャーショーを
見てきました。 何年も近所に住んでいながらなかなか見る
きっかけが なかったのよね。
入場整理券は開演30分前から配布?でももっと前から
配っているみたいです。私たちは25分前に行って
Cブロックという整理券をもらいました。
整理券は最初の方は番号がついてその順に入場なのですが、
後ろになるとブロックごとに並んで入場になります。
劇場前にはお約束のおもちゃの屋台。
今回はタイトルとおり、仮面ライダーも登場!
週代わりでライダーの顔ぶれが異なるようです。
劇場入り口ではレッドがお出迎え!
みんなと握手をしていました。

レッドと握手!

劇場は名前のとおり青空が見えます。雨が降ると公演中止。
当然ながらきびしい日光もふりそそいでおり、この時間だと
舞台向かって左側が日向、右側がドームホテルの日陰。
当然右側ばかりが埋まっていきます。
ベビーカーもたくさん持ち込まれていました。
舞台は三階(中間を含めるともっとたくさん)になっており、
各々に出入りする扉がついています。

スカイシアター
特筆すべきは2階で、左右に2箇所大きな穴があいていて、
そこに飛び込めるようになっています。
怪人がやられたとき、ジャンプ技を出したとき、などその
穴に向かって飛び込むのです。3階のその又上の張り出しから
だとかなりの高さがあるのですが、そこからポーズをつけて
飛び込むのはすごい迫力。中でもブルーが剣をもったまま
錐揉み状態で飛んだのはすばらしく絵になっていました、
さてびっくりしたのはアクガタの獣人がやられた後で巨大化?
したことでした。
巨大怪人!

当然ビースト側も。。 バエまで登場したの
には笑った。 いやーなんちゅうか、古きよき時代の見世物を
見せられている気分です。
獣人をやっつけたあとで鬼が登場、ビーストがこてんぱん
にやられてしまいます。
鬼登場!

そこで「俺 参上!」

俺参上!

マスターシャーフーも登場。
鬼退治のためにライダーがゲキレンジャーを特訓します。
鬼退治だから当然桃太郎が師匠でしょう。
金太郎も時々混じっていたようですが気にしないw

キンタロス

桃太郎だから当然、猿、犬、鳥?の拳法を練習して
いきます。がやっぱり歯がたたない。
理央さまもでてきちゃうし。。

理央さま

助っ人でゼロノスまで出てくるとは思わなかった。

ゼロノス

それでも勝てないヒーローたち。
へんなマイクのおじさんが乱入して、客席の皆の
元気を分け与えてくれるように叫びます
(元気だっけ?勇気?気持ちなんだっけなあ)
良いこの皆からパワーをもらったゲキレンジャーたちは
見事に鬼退治!
いやあ暑くさせてくれました!
なかなか良くできたショーです。
皆さんもぜひ 後楽園できみと握手!!

大団円

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